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保守記事.196-59-2 よくわからんが、そんなバナナ!

2015-09-18 14:12:19 | 記事保守

アトピーにはキスが効果的? イグ・ノーベル賞に日本人

ケンブリッジ〈米マサチューセッツ州〉=小林哲

2015年9月18日09時10分

 世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」の発表が17日、米ハーバード大であった。キスをするとアトピー性皮膚炎患者のアレルギー反応が弱まることを示した大阪府寝屋川市の開業医、木俣肇院長(62)が医学賞をスロバキアの研究者らと共同受賞した。日本人の受賞は9年連続となった。

 木俣さんは授賞式には出席せず、19日にマサチューセッツ工科大である講演会に参加する。「栄誉あるイグ・ノーベル賞を受賞いたしまして、誠に光栄です」などと声明で述べた。

 受賞理由は、「情熱的なキスの生物医学的な利益あるいは影響を研究するための実験」。木俣さんは、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の患者と健常者それぞれ30人ずつ計90人に対し、それぞれの恋人やパートナーと静かな音楽の流れる個室で30分間、自由にキスをしてもらった。キスの前後でアレルギー反応の強度を調べる皮膚テストや血中成分を測定したところ、改善傾向がみられた。2週間後、今度は同じカップルにキスをせずに部屋で30分抱き合ってもらったが、効果は確認されなかった。さらに性交でもキスと同様の効果があることを確かめ、2004年に論文を専門誌に発表した。

 事務局によると、25周年となる今年のテーマは「ライフ(生命)」。関連する10分野から受賞者が選ばれた。主な内容は、哺乳類の排尿時間は体の大きさにかかわらず平均21秒前後と判明(物理学、米・台湾)▽「はぁ?」に相当する感嘆詞がすべての言語にあることを発見(文学、オランダなど)▽17~18世紀のモロッコの君主が888人の子どもを産ませた史実を数理解析で検証(数学、オーストリア・ドイツ)▽ハチに全身25カ所を刺させて痛みの強弱を調査(生理学・昆虫学、米・カナダ)。

 授賞式では、05年に「栄養学賞」を受けた発明家、ドクター・中松さん(87)が車いすで登壇し、自作の歌を披露して会場を沸かせた。(ケンブリッジ〈米マサチューセッツ州〉=小林哲)

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