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保守記事.166-14-5 規律、緩みっぱなしだな

2007-11-14 01:05:47 | 記事保守
「二の腕見たい」警官のメール、セクハラ認定 宮崎地裁(朝日新聞) - goo ニュース

 宮崎県警警部補の40代男性が捜査で知り合った30代女性に交際を迫るメールを送ったとして、女性が警部補と県に慰謝料500万円を求めていた訴訟の判 決が12日、宮崎地裁であった。高橋善久裁判長は警部補の行為を「女性の尊厳を損なった」としてセクハラを認め、20万円の支払いを命じた。一方、警部補 側の反訴に対しては、女性の主張の一部が「真実に反する」として警部補に対する名誉棄損を認め、女性に17万円の支払いを命じた。

 判決などによると、警部補は99年に宮崎市で起きた殺人事件の捜査を担当し、容疑者の親族だった女性と知り合った。05年3月に女性に 対し、「女性はやせていたほうがいい」「二の腕を見てみたい」「こんど くどいてみるか」などと書いたメール二十数通を送信。判決は「尊厳を損ない、人格 権を侵害した」と指摘した。だが、一連の行為は「職務に当たらない」として、県への請求は棄却した。

 警部補側も、女性が週刊朝日の取材に応じ「警察官の地位を悪用してしつこく関係を迫った」との記事が05年秋に掲載されたとして提訴 し、慰謝料など1100万円を求めていた。判決は「掲載のメール内容は真実」としたうえで、女性がメールを始めた経緯を「警部補に待ち伏せされた」などと 語った点は「真実に反する」と結論づけた。

 判決が警部補の責任を認めたことに対し、県警監察課の幹部は「厳粛に受け止めたい」と話している。

【過去記事】保守記事.166-14 世もマツだな
保守記事.166-14-2 世もマツだな
保守記事.166-14-3 組織の問題だろ!

保守記事.166-14-4 規律、緩みっぱなしだな




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