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よみもの。16

2008-09-01 11:56:34 | 記事保守

<女の気持ち>「私は娘が好きではありません」に反響 救いの手、求めて

2008年8月31日(日)13:00
  • 毎日新聞

 くらしナビ面「女の気持ち」(東京本社版)に9日掲載した「成人するまでは」に、多くの反響が寄せられた。5歳の娘を持つ主婦(28)は「私は娘 が好きではありません」「365日のうち360日は『産まなきゃよかった』と後悔します」とつづった。届いた意見はさまざまだが、子育ての苦悩に共感する 内容も目立った。いくつかの投稿を要約して紹介する。

 ●私は味方です

 あなたはとても頑張っていますね。頑張っているから こそ反省点が出てくるのです。自分を省みず虐待を繰り返しているママだって少なくない時代なのに。親に愛されなかった人はアダルトチルドレンと呼ばれ、自 分の子を上手に愛せないのです。あなたのせいではありません。どうかご自身を責めないでください。ご主人に背いて、市のサポートセンターに登録し週末を心 穏やかに過ごしてください。私はあなたの味方です。=神奈川県茅ケ崎市、佐藤雪・パート・38歳

 ●育児できて幸せ

 私の娘 は、わが子を残して分娩(ぶんべん)室で息を引き取りました。楽しみにしていた子育てを一日も経験することができなかったのです。あなたは悪戦苦闘しなが らも子育てを十分にされています。幸せです。お嬢さんを連れてご両親を訪ね、子育てを頑張っている姿を見せてあげてください。あなたの文章を読んだ朝は、 偶然にも娘の命日でした。何か人ごととは思えずペンを執りました。陰ながら応援しています。=神奈川県大和市、槝之浦トシ子・主婦・70歳

 ●抱きしめて

  私には結婚した娘が2人いて4歳、1歳9カ月、6カ月の孫がいます。孫は宝ものです。育児に耐えられない時はサポートセンターにお願いするのも賢明だと思 います。ちょっと他人の手を借りると、また新鮮な気持ちで子どもに接することができることを、私自身も経験しています。子どものまっすぐな目と小さな手を 受けとめて抱きしめてください。「大好きだよ」と言ってあげてください。=群馬県安中市、中島育子・主婦・59歳

 ●預かり物

  あなたはえらいです。23歳の若さでお母さんになり、子育てをなさってきたのですから。私は、子どもは「預かり物」だと思います。成長して巣立ちをする時 までに、親としてやるべきことは二つあると思います。一つは子どもの命を守ること。もう一つは人間として生きていくために必要なきまりを教えることだけだ と思います。「母は太陽のような人」であるべきなんて考えないでください。ただ娘さんの応援者でいてください。=埼玉県川越市、岩崎恵子・主婦・57歳

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 ■「成人するまでは」の要旨

  私は娘が好きではありません。自分の子どもなのにおかしいとお思いでしょうが本当なんです。母は孫の面倒を見るのが好きじゃない人なので、産後も今も一度 も娘を見てもらえませんでした。365日のうち360日は「私は育児に向いてない、産まなきゃよかった」と後悔し、残りの5日は「産んでよかった」と思っ ています。でも産んだ以上、娘が成人するまでは……と心の中で言い聞かせています。市のサポートセンターに登録したかったのですが、夫が「他人に子守させ るのはだめ」といいます。ふと「私は子供のころ両親に愛されていたのだろうか?」と考えてしまいます。



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