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保守記事.80-3 また、入らぬことを言う。。。。。

2006-11-29 10:09:09 | 記事保守

ローマ法王がトルコ訪問 EU加盟支持を表明

2006年11月29日00時55分
 ローマ法王ベネディクト16世(79)は28日、トルコのアンカラに到着した。昨年4月の就任以来、イタリアを除く外国訪問は母国ドイツやポーランドな どに続いて5回目。9月のドイツでの講演発言でイスラム諸国に批判が広がるなか、初のイスラム圏訪問が注目されている。トルコのエルドアン首相との空港で の会談で、法王はトルコの欧州連合(EU)加盟に前向きな意向を示した。ローマ法王がトルコ訪問 EU加盟支持を表明 2006年11月29日00時55分  ローマ法王ベネディクト16世(79)は28日、トルコのアンカラに到着した。昨年4月の就任以来、イタリアを除く外国訪問は母国ドイツやポーランドなどに続いて5回目。9月のドイツでの講演発言でイスラム諸国に批判が広がるなか、初のイスラム圏訪問が注目されている。トルコのエルドアン首相との空港での会談で、法王はトルコの欧州連合(EU)加盟に前向きな意向を示した。

 法王は午後1時(日本時間午後8時)に到着し、ラトビアで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議へ出発するエルドアン首相と空港内で会った。会 談は前日に発表されたもので、同首相が「イスラム志向の強い支持層の反発を恐れて会談を避けている」との憶測を封じるために変更したとみられる。

 バチカンのロンバルディ報道官は法王と同首相との会談後、記者団に「法王庁はトルコのEU加盟について権力も政治的職務も持たないが、 共通の価値観と目的に基づいた加盟のための対話とプロセスを促す」と述べた。法王は教理省長官時代、「イスラム教の基盤を持つトルコは欧州とは非常に違 う」と加盟に異を唱えており、今回トルコ国内の反発を抑えるために前言を翻すかどうかが注目されていた。

 4日間の滞在中に、イスラム諸国の反法王感情をおさめられるかにも内外の関心が集まっている。法王はローマ発の機内で、随行記者団に訪 問目的を「対話と兄弟愛、和解のための文化と宗教間の理解」と説明。28日のイスラム教指導者最高位のアリ・バルダコウル師との会談で「世界で兄弟たちが 殺し合っている。宗教は平和のためにある」などと話し、同師は「違いを尊重することが大切」と述べた。

 法王はキリスト教ゆかりのエフェソスなどを訪問し、30日にはイスタンブールのスルタン・アフメット・ジャーミー(通称ブルーモスク)を訪れる予定。トルコ政府は厳戒態勢を敷いている。


【過去記事】保守記事.80 また、余計なことを。。。
保守記事.80-2 まったく、最初から言わなきゃ良いのに


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