500系新幹線が「こだま」に 時速300キロ、11歳
東海道・山陽新幹線の「のぞみ」として主に走っているJR西日本の500系車両が、年末から山陽新幹線の「こだま」になることになり、試験走行が始まっている。
97年3月に登場。国内で初めて時速300キロでの営業運転を実現した。独特な形状の先頭車両は人気が高い。1編成は16両だが、こだまでは半分の8両になる。
業界内で新幹線はアルファベットで識別される。500系はWだが、8両のこだまだとVに。「車両が半分になるから字も半分にしたわけじゃありません」と同社。
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