とぼとぼ日記

海と坂道の町小樽で暮らしながら

運上家の内部Ⅲ

2014-04-29 21:49:24 | Weblog

引き続き運上家の内部編ですが、やっぱり一番びっくりしたのがこの酒部屋かも。なんたって酒樽があっちにもこっちにも、なお且つ床下にも貯蔵庫がありました。もっとも昔はこんな銘柄はありませんでしたけれど。想像するとこんな感じだったそうです。ここには写せませんでしたが、右側に大きな戸棚があって中に酒ダルがゴロンゴロン置かれていました。やっぱり労働の後は酒でしょう。(tomonogawa)


運上家の内部Ⅱ

2014-04-28 20:40:20 | Weblog

ここは玄関を入ってすぐの土間から写しましたので、薄暗くて分かりづらいかもね。お侍さんや商人のまたその下で働く労働者が土間の近くでご飯を食べてニ階で雑魚寝するのでしょうか。ニ階に上がる階段と縦横の太い梁が一本の木で組み立てられているのが凄いです。ここでは夏場の暖かい期間のみ生活していたそうで、冬の間は暮らすことは困難だったみたい、そうでしょうね~暖房もなく囲炉裏の炭だけでは寒む過ぎますよ。この日も寒かった~(tomonogawa)


運上家の内部

2014-04-27 22:07:02 | Weblog

これは一部なのですが、広い内部の真正面には大きな神棚がありました。板の間から一段高くなった廊下には赤い敷物が引いてあってその奥にはお侍さん専用の座敷とか広いお庭が見える縁側、お侍さん専用玄関、お侍さん専用風呂場、トイレがありました。板の間の手前には台所やお酒の蔵があってびっしり酒樽が置かれてありました。酒は北前船で運ばれてきたものをなので貴重品だったと思いますよ。(tomonogawa)


旧下ヨイチ運上家

2014-04-24 20:17:13 | Weblog

これは余市町入船町にある国指定重要文化財「旧しもヨイチうんじょうや」です。初めて見学をして来ました。なにしろデッカカッターです。江戸時代にさかのぼり、昔北海道がまだ蝦夷地と言われていた頃にアイヌ民族と和人が交易して、互いに無い物を交換して利益を当時の松前藩のお侍に払っていた所とでも言いましょうか。それとて、明治になったら蝦夷地も北海道に運上家も本陣と名前が変わって行くのですが。歴史は知ると面白いものですね。(tomonogawa)


庭にクロッカスが

2014-04-22 20:20:02 | Weblog

雪が融けて暖かい日が続くと、我が家の庭にはクロッカスがあっちこっちに咲き始めます。名前は分かりませんが小鳥がチュンチュン飛んできて庭に落っこちている木の実を啄んではまた飛んで行きます。カラスも巣作りで忙しくバサバサ飛び交います。ノラ猫達にはそろそろ子猫が産まれる頃なのでしょうか。桜前線がもうすぐ北海道に上陸とか、我々もウキウキしてまいりますね。(tomonogawa)


白樺樹液を楽しむ会

2014-04-21 17:00:09 | Weblog

今回で三回目の参加ですが、ひょんなことから代表のkさんからお誘いを頂いてから、ハマってしまいました。木に穴をを開けてペットボトルにぽとぽと貯まるまで2~3時間でいっぱいになります。樹液でご飯を炊いて昨晩食べましたが、美味しかった!煮物やお茶なんかにも良いみたいですよ。ちなみに当日大きなペットボトルが沢山用意してあり、kさんが家で飲み干した焼酎のボトルとのこと、それにもびっくりしました。(tomonogawa)


白樺林にて

2014-04-20 13:27:52 | Weblog

昨日のお昼に朝里の奥にある白樺の林に行って来ました。お天気も良くって雪の残る林の中に入ると雪解け水のザーザーと流れる川の音も聞こえて思わず春だーと思いました。仲間10名で白樺の木に穴を開けて樹液を採取した後みんなで飲み味わいました。美味しかったですよ。(tomonogawa)


踏切で待ちました

2014-04-18 14:52:24 | Weblog

昨日札幌へ行ってきました。その帰り道、銭函駅を通り過ぎるとちょうど踏切の遮断機が降りて電車の通過待ちとなりましたが、考えると今時なかなか無いことですよね。普通列車と快速電車の2本が過ぎるまで待ちましたが、昔は小樽の街真ん中にはいくつもこんな踏切がありましたよね。(tomonogawa)


厚岸の牡蠣で乾杯

2014-04-17 21:59:48 | Weblog

先日日曜日に小樽マリーナで安全祈願祭があり参加して来ました。ヨットハーバーでの毎年行われている行事なのですが、今年も海での無事故を祈願した後、ソレーと乾杯して、仲間の方から厚岸の牡蠣が振る舞われ美味しく頂きました。殻を積み重ねてみておかしいショットです。海難事故はいつ起こるか分かりません。韓国の船舶事故は言葉を失いますね。(tomonogawa)


今宵は月を眺めながら

2014-04-16 20:58:36 | Weblog

ついついサボリ癖が付いて結構大切なことをご報告したり、書き忘れてしまう今日この頃です。春になり暖かくなってぼけ~っとしてしまうことも関係しているかも。しかし今夜のお月さまはまんまるだし明るいし、茶の間から綺麗に見えましたよ。朝から何をしたでもなくあっとゆう間に夜になり、毎日がこんな感じで時が駆け抜けて行くのでしょうか。昨日は札幌へ行き気の合う友人達と一杯やって帰って来ましたが、小樽で夫とまた飲み直し、そこでまた友人と飲み会の約束をしてしまい、今週末も予定あり、来月はお花見会あり、こんな生活で宜しいのでしょうかね。両親は時間も関係なく今夜も先ほど電話があり急いで行ってきました。無事おしっこ、うんこの始末セーフでした。お月さま今夜はこんなに綺麗なお姿を見せていただき嬉しいです。また明日も元気な朝を迎えられるよう、お願い致します。今日の話題はいろいろありましたが、省略します。おやすみなさい。(tomonogawa)


坂道の家

2014-04-12 18:40:00 | Weblog

坂道だらけの小樽ですが、今日たまたま通りかかった坂道には素敵なお宅がありました。港が一望に望めるこのお宅にはどんな方がお住まいになっているのでしょしょうか。そんなことを考えながら狭くて急な坂道を下って行き、やっと本通りに出ることができました。レンガ作りのお宅は結構小樽には多いですよね。道には雪が残っています。(tomonogawa)


中古車満載の貨物船

2014-04-10 16:47:26 | Weblog

ロシアの貨物船には中古車がテンコモリ状態です。今日の港はこんな感じでいろいろな貨物船が港で積み出し作業の真っ最中でしたよ。昔と比較すると、小樽港は寂れてきたとは言え、いまだに輸出港としての役割はまだまだ残されていると思います。もっとがんばって港小樽を後押しして行きましょう。(tomonogawa)


春の天狗山

2014-04-09 21:12:43 | Weblog

今日までは毎日暖かな小樽でしたよね。でも明日からはまたまた寒の戻りだとか、残念。午後にバス停まで坂道を歩いていましたら、真向かいに天狗山が見えて来ました。道路もそうなのですが、雪が融けていかにも春らしい光景です。空もスッキリ青くて良い気持ちですね。今日の話題はやっぱり小保方さんでしょう。若い研究者をちゃんと責任を持って育てる本当の意味での責任者がいないのでしょうかね。それが今回の問題ではないでしょうか。(tomonogawa)


今週は暖か日和

2014-04-07 16:14:58 | Weblog

先週から数日雪が降って寒かった道内ですが、今日からは良いお天気が続きそうですね。今夜は友人のMさんご夫婦のお店で友人のOさんご家族と飲み会があります。せっかくのお休みにお店を開けてくださり、仲間内の食べ飲み会をすることになりました。お招きありがとうございます。そんな訳でお酒を仕入れに行った帰り運河のそばを通りましたので、カシャリ写しました。これからは釣り客でこの辺は忙しくなるのでは。(tomonogawa)