ネクター

日々ニッキ。時々毒を吐く。

ガッツポーズについて

2009-03-20 | 日記
春です。
WBCや春場所も始まり、スノースポーツはそろそろシーズンを終える。
モーグルは五輪出場が決まった選手がいるみたい。

さて、そんなスポーツでやって欲しくないのがある。
それはガッツポーズ。
選手は勝つとよくガッツポーズをする。
ちょっと前に大相撲で朝青龍がやって物議を醸したけれど、私は種目競技によっては(たとえ許されているにしても)して欲しくない競技がある。

基本、1対1の競技、柔道や剣道とかは勝利を決めてすぐに喜びを出すのは好きではない。
相手がいての勝利なのだから、相手には敬意を払わなくていけないのではないだろうか?
だから、礼が終わるまで喜びを素直に表すのはどうかと思う。
武道は礼が終わるまでそういった行動をすると負けになるらしいが、筋は通っていると思う。

これは私がそういったスポーツをしないからそう思う事なのだけど、実際に競技をしている人にとっては勝って嬉しいのを素直に喜べないのはオカシイとか思っているのだろうか。
勝ってすぐに喜んでガッツポーズをしている選手を見ると、ちょっと引く。
なんか外国人化しているのかなぁ。


因みに、私がガッツポーズをしてもいい(もうやってくれよ)と思っているスポーツは個人競技。
体操とか射撃やスキー。
これは自分との戦いみたいなのがあるから、自分の思うような動きをした時に出るのだと思っている。
陸上も私の中ではOK。