UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

名は体を表さない・・・

2016-05-29 00:55:14 | 日記

わがガーデン、様々な草々もガーデン内の農耕地で成長しつつある野菜クンたちも元気でありますが、気がつかないうちにいつのまにかドクダミさんたちの季節になっておりました、いまわがガーデン、農耕地の隣はドクダミ平原と化しております

ドクダミさんたちの元気なバッコぶりは雨の季節がやがてやってくるというシグナルです

ドクダミの小さな白い花はなかなかステキです、先日の日記で草々君たちは、GGIのことを、野菜畑をえこひいきしてばかりして、「オレは草々をこよなく愛している」なんていうのは口先だけではないかと厳しく批判しおりましたが、彼らの言うことは的外れであります。その証拠にGGIは清らかなるドクダミさんたちの小さな花をこよなく愛でております

ドクダミという名前のせいで何か陰気くさい気持ちの悪い植物のように思われがちであるせいでしょうか、ドクダミの花を気にとめるかたはそう多くはないようです

「ドクダミさん、君たち、名前が悪くてヘンな印象を持たれたりして損していない?」

「いいえ、GGIさん、そんなことはありません。ドクダミというのは本来は《毒を抑える》という意味なのですが、みなさん誤解しているのです。その証拠に私たちは生薬として日本薬局方にも記載されている大切な薬用植物なのです。、それに葉っぱは乾燥させるとドクダミ茶となります。てんぷらにして食べることもできますし、化粧水にすることもできるのです」

「ふ~ん、そうなのかぁ、じゃあ、君たち、名は体を表さないということなんだね・・」

「そうです、名が体を表すとは限らないのです。よくあることです。それが世の常です。だってGGIさんのほんとうのお名前だってそうでしょう。名は体を表さないことの典型です」

まことにドクダミさんのおっしゃる通りであります。GGIの戸籍上の名前は進歩や前進を意味する漢字でありますが、GGIの人生、幼少のみぎりから一向に進捗しておりませぬ。まこと恥ずかしきことです。ときどき、知人たちからも、名前変えたほうがいいんじゃない、などと言われております。

夕闇のなかに点々と浮かぶように咲いているドクダミさんの小さな白い花はまるで幻のようです

今日の写真はわがガーデンで咲きはじめたドクダミさんの花たちを撮ったものです。夕方ではなく昼間に撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ

グッドナイト・グッドラック!