片平地区連合町内会

町内会活動報告♪
地域活性化の為の情報発信基地を目指して♪

発行者:吉田勝就

「ゴミ集積所」改修  青葉コーポ親和会

2021-05-26 16:34:53 | 日記
2021.05.26
大広会内「東北大学金属研究所」前に設置されている、ゴミ集積所はネットを被せるだけの為、再三にわたりカラスの被害に見舞われておりました
 
※2021.05.18 AM7:11撮影

今回町内会を通じて「仙台市環境局 青葉環境事業所」にお願いして「袋状」の最新版のネットに替えて頂きました。

古いネットを撤去作業


新型ネット設置作業風景
 
後方で見守るのは、大広会会長

完成




作業中には、米ケ袋町内会の環境部の方も、新型ネットを見学したいと一緒に立ち会われました。


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「避難指示一本化」について  柳町防災部より

2021-05-24 14:21:46 | 日記
「避難指示」に一本化 情報を正しく受け取るためにやっておくべきことは?

5月20日、改正災害対策基本法が施行されました。
今回の法改正により、自治体が発令する避難情報の一部が変わりました。最も大きな変更は、避難勧告が廃止され、避難指示に一本化されたことです。避難勧告・指示の見直しは、1961年の法律の制定以来初めてのことで、非常に大きな意味をもっています。

情報のわかりにくさ
 なぜ今回、避難勧告が廃止されたのか。一番の理由は、情報のわかりにくさです。避難勧告は、避難をすべきタイミングで出される情報であるのに対し、避難指示は、避難をすべきタイミングは過ぎており、さらに災害の切迫度が高まった状況において出される情報でした。しかし、内閣府が行ったアンケートでは、2つの情報の認識度は低く、正しく理解されているとはいえない状況でした。筆者も、取材のために街頭インタビューを試みましたが、勧告の方が強い情報だと思っていたり、勧告ではすぐには逃げないという意見をもつ方がいたりと、やはり情報の理解は進んでいないと感じました。こうした背景もあり、今回、情報を「避難指示」に一本化して、避難するタイミングを明確にしようというわけです。
警戒レベル4での避難完了を
 避難指示は、大雨の警戒レベル「4」に位置します。今後は、これまで避難勧告が出ていたタイミングで避難指示が出ます。ですから「避難指示=危険な場所から全員避難」が原則となります。ただ、高齢者など、避難に時間がかかる人は、レベル3の段階での避難が求められます。また、それ以外の人も、レベル3は避難の準備が求められる段階で、この点は以前と変わりません。
 レベル4のさらに上に、レベル5「緊急安全確保」というものがありますが、これは、万が一逃げ遅れてしまった場合、家の2階以上に移動したり、崖からできる限り離れたりと、命の危険が迫っている時の緊急的な避難行動を促す情報です。ただ、この情報は必ず発令されるわけではなく、レベル4との間には大きな差があります。レベル5が発令されたとしても、これは安全な場所で聞く情報であると捉え、必ずレベル4までに避難を完了させることが重要です。

新たな大雨警戒レベル(内閣府のチラシより抜粋)
リスクを知らなければ、正しい判断ができない
 避難情報の意味を正しく受け取るためには、まずは、自分自身が危険なエリアにいるのかどうか、知っていることが大前提となります。そもそも、立ち退き避難が必要な場所なのか、そうではないのか、どこにいるのが一番安全なのか、知っていなければ、情報が出された時に正しい判断ができません。「全員避難」とは、危険な場所から避難することであり、もともと安全な場所にいるのであれば、無理に動く必要はないわけです。
 そのためには、ハザードマップを確認して、あらかじめ身の回りのリスクを知っておくことが必要です。ハザードマップは、市町村ごとに作成されており、誰でも見ることが可能です。インターネットでも公開されているため、一度確認しておくことをお勧めします(国土交通省 ハザードマップポータルサイト)。

今年の梅雨は大雨のリスクが高い
 今年の梅雨は、大雨のリスクがいつもよりも高いのは間違いありません。早め早めの大雨対策が必要です。

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