オーストラリア人に祖先を訊くと決まって「ウチは1800年以降に入植した」と答えるという。
私の祖先は囚人ではありませんよという意味だ。
オーストラリアは元々イギリスの囚人たちの流刑地で、1801年以降は自由渡航が可能になった。
だが、移住してきた人たちは囚人よりもタチが悪かった。
彼らはオーストラリアの原住民アボリジニをあらゆる殺し方で殺戮した。
アボリジニの集落の飲み水に毒を入れたり、アメリカ人がインディアンにやったように撃ち殺したり、そして最もポピュラーな殺し方は崖から突き落とすというものだった。
アボリジニは同じく大陸に住んでいたコアラやカモノハシのように温厚で、インディアンと違い大きな抵抗をすることなく次々に殺されていった。
第一次世界大戦後、ヴェルサイユ条約を取り決めたパリ講和会議で日本は人種差別禁止案を提案したが、これに反対したのはアメリカ、イギリス、そしてオーストラリアだった。
彼らがやっていたことを知ればそれに反対するのもよくわかる。
オーストラリア人はアボリジニの殺戮を20世紀に入ってもやめなかった。
日本では新しい昭和という時代に突入した1928年、オーストラリア人は週末ごとに「アボリジニ狩り」を楽しんでいた。
その日の狩りの成果として「アボリジニ17匹」の記載が残されている。(降籏学『残酷な楽園』)
20世紀に入っても彼らがアボリジニを人間とは思っていなかった証拠だ。
このため、タスマニア島にいたアボリジニーは全滅させられ、大陸に三百万人はいたとされるアボリジニはいまは三十万人が残るだけとなった。
この残されたアボリジニーたちはいまは農地を奪われ、就職口もない。
そこで表向き保護というかたちで僻地に作られた収容施設に押し込まれている。
ナチスがやっていたゲットーと同じような光景がここにある。
2000年、シドニーオリンピックの開会式でアボリジニの男女が会場いっぱいになって踊っていた。
「いまでは過去の暗い歴史は清算されて白人もアボリジニも仲良くやっていますよ」というパフォーマンスらしいが、踊っていたのは実はアボリジニではなくて体を黒く塗った白人で、本物のアボリジニは会場の外で「私たちを滅ぼさないで」と坐り込みの抗議をしていた。
それを知らずか朝日新聞は「民族融和、和解の証し」と称賛していた。
あまり笑えない冗談だ。
ところで、日本はオーストラリアと戦火を交えたことがあった。
第二次世界大戦のときだ。
日本は無視していたのに勝手にオーストラリアが宣戦布告してきたかたちになる。
この時も彼等の人種差別意識が剥き出しになった。
捕虜にされた日本軍兵士は射殺されたり、輸送の途中に輸送機から突き落とされたりと、アボリジニと同じように殺された。
なのに、いまでもオーストラリアは日本人は残虐だったと戦勝記念日には反日パレードが行われている。
そのオーストラリアが、いまは捕鯨問題で日本を叩くことに喜びを見出している。
今日も「緊急!世界サミット"たけしJAPAN "2009日本を考えるTV」という番組でオーストラリア人が捕鯨をやめろと日本人を非難していた。
自分たちは今ではカンガルーを殺しまくっているのによく言う。
その中で、あるオーストラリア人が「人間に近い鯨を調査と称して殺す日本人を私たちも調査目的に二三人殺してもいいですか?」というようなシーンがあった。
さすが、アボリジニを虐殺しまくっていた子孫のセリフといったところか。
そういえば、毎日新聞の英語版サイトで日本人を貶める記事を書いていたライアン・コネルもオーストラリア人だった。
その記事の中に「日本人がエクアドルで子供狩りをしている」というものがある。
人を狩るなんて、それは貴方たちの事だろう。
ついでにいえば、皇室を貶める『プリンセス・マサコ』を書いたのもオーストラリア人だ。
日本人はオーストラリアというとコアラやカンガルー、オージービーフ、エアーズロック、グレートバリアリーフ・・・と好印象を持っているが、オーストラリア観を改めるときかもしれない。
私の祖先は囚人ではありませんよという意味だ。
オーストラリアは元々イギリスの囚人たちの流刑地で、1801年以降は自由渡航が可能になった。
だが、移住してきた人たちは囚人よりもタチが悪かった。
彼らはオーストラリアの原住民アボリジニをあらゆる殺し方で殺戮した。
アボリジニの集落の飲み水に毒を入れたり、アメリカ人がインディアンにやったように撃ち殺したり、そして最もポピュラーな殺し方は崖から突き落とすというものだった。
アボリジニは同じく大陸に住んでいたコアラやカモノハシのように温厚で、インディアンと違い大きな抵抗をすることなく次々に殺されていった。
第一次世界大戦後、ヴェルサイユ条約を取り決めたパリ講和会議で日本は人種差別禁止案を提案したが、これに反対したのはアメリカ、イギリス、そしてオーストラリアだった。
彼らがやっていたことを知ればそれに反対するのもよくわかる。
オーストラリア人はアボリジニの殺戮を20世紀に入ってもやめなかった。
日本では新しい昭和という時代に突入した1928年、オーストラリア人は週末ごとに「アボリジニ狩り」を楽しんでいた。
その日の狩りの成果として「アボリジニ17匹」の記載が残されている。(降籏学『残酷な楽園』)
20世紀に入っても彼らがアボリジニを人間とは思っていなかった証拠だ。
このため、タスマニア島にいたアボリジニーは全滅させられ、大陸に三百万人はいたとされるアボリジニはいまは三十万人が残るだけとなった。
この残されたアボリジニーたちはいまは農地を奪われ、就職口もない。
そこで表向き保護というかたちで僻地に作られた収容施設に押し込まれている。
ナチスがやっていたゲットーと同じような光景がここにある。
2000年、シドニーオリンピックの開会式でアボリジニの男女が会場いっぱいになって踊っていた。
「いまでは過去の暗い歴史は清算されて白人もアボリジニも仲良くやっていますよ」というパフォーマンスらしいが、踊っていたのは実はアボリジニではなくて体を黒く塗った白人で、本物のアボリジニは会場の外で「私たちを滅ぼさないで」と坐り込みの抗議をしていた。
それを知らずか朝日新聞は「民族融和、和解の証し」と称賛していた。
あまり笑えない冗談だ。
ところで、日本はオーストラリアと戦火を交えたことがあった。
第二次世界大戦のときだ。
日本は無視していたのに勝手にオーストラリアが宣戦布告してきたかたちになる。
この時も彼等の人種差別意識が剥き出しになった。
捕虜にされた日本軍兵士は射殺されたり、輸送の途中に輸送機から突き落とされたりと、アボリジニと同じように殺された。
なのに、いまでもオーストラリアは日本人は残虐だったと戦勝記念日には反日パレードが行われている。
そのオーストラリアが、いまは捕鯨問題で日本を叩くことに喜びを見出している。
今日も「緊急!世界サミット"たけしJAPAN "2009日本を考えるTV」という番組でオーストラリア人が捕鯨をやめろと日本人を非難していた。
自分たちは今ではカンガルーを殺しまくっているのによく言う。
その中で、あるオーストラリア人が「人間に近い鯨を調査と称して殺す日本人を私たちも調査目的に二三人殺してもいいですか?」というようなシーンがあった。
さすが、アボリジニを虐殺しまくっていた子孫のセリフといったところか。
そういえば、毎日新聞の英語版サイトで日本人を貶める記事を書いていたライアン・コネルもオーストラリア人だった。
その記事の中に「日本人がエクアドルで子供狩りをしている」というものがある。
人を狩るなんて、それは貴方たちの事だろう。
ついでにいえば、皇室を貶める『プリンセス・マサコ』を書いたのもオーストラリア人だ。
日本人はオーストラリアというとコアラやカンガルー、オージービーフ、エアーズロック、グレートバリアリーフ・・・と好印象を持っているが、オーストラリア観を改めるときかもしれない。
キリスト教徒にとっては異教徒どころか異端者も人間ではないのですから、なるべく残酷な方法で虐殺すべきということになってしまうのです。
>それを知らずか朝日新聞は「民族融和、和解の証し」と称賛していた。
わかった上で言っているのでしょうね。
ちなみに、北京五輪でもチベット人やウイグル人に扮した漢民族が「民族の融和!」なんてやっていましたね。
オーストラリアも中国も似たようなものといったところでしょうか。
>我々日本人も決してイギリス人やオーストラリア人を卑下できる民族ではないことを。
他の民族を卑下できる民族なんて世界中探してもどこにもいないと思いますが。
>お忘れですか私たち日本人が当然のごとく虐殺してきた何万、何十万、何百万という尊い命の数々を。
忘れるどころか、日本人が何万~何百万人と虐殺した事実はあるのですか?
支那事変や「南京大虐殺」のことを云われているのかもしれませんが、戦闘における殺傷行為と白人のやったホロコースト行為を同列に論じることは適切ではないと思います。
日本の伝統文化である捕鯨を批判する前に、自分達が行ってきたことをもっと見直せと言ってやりたい。
しかし、私も上の方のコメントと同じように、日本という国を保護するような事を言うつもりもありません。確かにオーストラリアや近年の中国や韓国の過剰な日本批判は度を超していると思いますし、嘘か本当かわからないような写真を「日本軍兵士による虐殺の様子」などと言って公開する国など、正直腹立たしい。
しかし、私は中国に駐留していた元日本軍兵士で御存命の方の実体験を語る映像を見たことがあります。民間人の中国人男性を木に縛り付け「銃剣で突く訓練をした」とその方は涙ながらに語っていました。
戦闘以外でもこのような非人道的な行いを日本軍が行っていた事実があり、相手国に対し正式な謝罪をほとんど行っていない日本が、オーストラリアという国と対して差があるのでしょうか?
当然かと思います。イギリス人は、植民地もなくなり、3流国になりました。めでたし、めでたし、
あび卯月さんが言われているように虐殺の事実はあったのか?その数字はどこから来ているのか?という視点が欠落しているのです。
同列にあつかうべきでないものを悪いことしたっていうだけで同列に扱ってしまうほとんどの日本人。このゆるさにつけこんでくるのがオーストラリアや中国、韓国なのです。
コメントありがとうございます。
たしかに、歴史を顧みれば、アングロサクソンの野蛮さは眉を顰めたくなるものがあります。
そういう国の罪人が流された土地なのでむべなるかなというべきでしょうか。
>サエさんへ
コメントありがとうございます。
事実は事実として受け止める必要がありますが、捏造や歪曲には毅然と「間違いだ」と主張する姿勢が大切ですね。
でないと、日本を貶めようとする国につけ込まれてしまうでしょうね。
私は現在オーストラリアに住んでます、アンザックデイでは盛大な旧軍人を讃えるパレードがあり、日本にもこんな文化があればと心底思いました。
GHQの仮想敵国がある程度前まで日本だったことを、GHQとしては日本が再び立ち上がると困るので半日教育を施しました。
当時の的のトップのマッカーサーですら、日本は自衛の為に戦ったと、後になって証言しております、GHQにもそのような考えに至った方もいて東京裁判は過去最低だったと語っております。
南京大虐殺は朝日新聞の記事が発端となって始まった捏造ばなしですよ、当時の人工の増減を調べれば直ぐわかります。
そして中国という国が歴史的にどういう行いをしていたのか、軍服を来ていない軍人も相当数いました。
慰安婦問題も朝日新聞の記事から始まったのです、当時かりにレイプ等があればその日本軍人は裁判にかけられ厳しく罰せられていました。
日本の為に戦った我々の先祖旧軍人に感謝するのは当然だと思います。
ですが私がこれらの事を知ったのは自身で調べるようになったからです。
皆さんどうぞ、調べてみて下さい。
はじめてコメします。
その頃の南京の人口と虐殺された人の数
確かにおかしいですね。
10万人弱しかいない人間を
20万人虐殺とか考えられへんです。
引き算できないのかなぁ
そのうち30万人虐殺とか言いそうな勢いですね(笑)
一部では移住して来て人口増えたとか言ってますが
虐殺される場所にわざわざ移住する人なんていないんじゃないかなぁ
謎ですね。
あちらでは日本軍残虐すぎで虐殺じゃなくてとか言ってます。
なんだかなんだかです。