共立て生地のロールケーキ。
ワンボウルで作れて、軽くてふわふわなのが特徴です。
私がロールケーキを作るようになったのは、稲田多佳子さんの影響です。
彼女のお菓子の中で、プレーンロールが一番好きです。
5年前に初めて作ったとき、油も入らずしっとり焼けるスポンジに、感動したものでした。
このレシピも彼女のレシピがベースです。
卵の泡立ても大切ですが、粉を混ぜる時、すくって落とすとサーっとリボン状に流れる位までしっかり混ぜるのがポイント。
混ぜすぎると泡が消えて、ふくらみの悪い生地になりますが、混ぜたりないと粉の塊が残り、キメも粗くなってしまいます。
はじめは加減がわかりにくいかもしれませんが、慣れればスピードおやつの仲間入り!
苺のロールケーキ(30×30cmの天板1枚)
*スポンジ生地
卵 240g(Lなら4個、Mなら4個半)
上白糖 90g
薄力粉 70g(日清バイオレット使用)
*クリーム
生クリーム 200g(純乳脂肪35~40%のもの)
上白糖 15g
好みの洋酒 小さじ1(ここではキルシュを使用)
苺 1/2パックほど
<下準備>
*天板に紙を敷いておく。
*オーブン予熱200度。
*粉は2回ふるう。
*大きめのフライパンに50度くらいのお湯をはる。
①生地作り。
ボウルに卵をいれ、砂糖を混ぜる。
②ボウルを用意した湯煎にあて、ハンドミキサーの最高速で泡立てる。
*生地全体がむらなく泡立つように、ボウルとハンドミキサーを少し傾けながら泡立てる。
*卵液が温まったら湯煎からはずす。
*生地が泡立ち白っぽくなってきたら、中速くらいにおとし、泡立てる。
ハンドミキサーを持ち上げた時、すくいあげた生地がたらたら落ち、後が残ればOK。
③ハンドミキサーの羽を使い、生地を手動で混ぜてキメを整える。(約100回ほど混ぜます。)
④ゴムべらで混ぜながら粉を少しずつふりいれ、だまができないよう手早く混ぜる。
⑤片手でボウルを回しながら、ゴムべらで生地を底から返すように混ぜる。
粉が見えなくなってもさらに混ぜ、すくって落とすとサーっとリボン状に流れる位までしっかり混ぜる。
⑥天板に流し、カードなどを使い表面を平らにならす。
ドンと1回落として大きな空気をぬく。
すぐにオーブンに入れ、180度に下げて12分焼く。
⑦焼きあがったらすぐに天板から出し、表面にラップをはって冷ます。
⑧冷ましている間に苺を切っておく。(小さく切ると水分が出るので気持ち大きめで)
⑨クリームを泡立てる。
ガラス製のボウルによく冷えた生クリーム、砂糖、洋酒をいれ、すくうとたらーっと流れ落ちる位のゆるめに泡立てる。(8分立て程度。)ホイップしてしまうとカサが減って塗れなくなります。
*ステンレス製のボウルで生クリームを泡立てると、金気がでて黒い粒が混ざります。
⑩クリームを冷蔵庫に入れておく。
⑪ロールケーキを巻く。
生地をひっくりかえし、紙をはがす。
新しい紙をのせ、ひっくりかえす。
ラップをはがす。
巻き終わりになる部分を包丁で斜めに切り落とす。
巻くときに割れないよう、巻く方向に対して浅い切込みを入れる。(2cm間隔位に)
巻き終わり部分を除いてクリームをぬり、苺を散らす。
⑫巻き始めの部分を少し折り込み、芯になる部分を作る。
後は手前の紙を持ち上げ、奥へ向けて転がす。
巻き終わったら、紙の上からカードやものさしで巻き終わりをぎゅっと押さえて締める。
乾燥しないようにラップでくるみ、冷蔵庫で半日ほど冷やしてから、切り分ける。
レシピブログのランキングに参加しています。クリックで応援お願い致します。
ワンボウルで作れて、軽くてふわふわなのが特徴です。
私がロールケーキを作るようになったのは、稲田多佳子さんの影響です。
彼女のお菓子の中で、プレーンロールが一番好きです。
5年前に初めて作ったとき、油も入らずしっとり焼けるスポンジに、感動したものでした。
このレシピも彼女のレシピがベースです。
卵の泡立ても大切ですが、粉を混ぜる時、すくって落とすとサーっとリボン状に流れる位までしっかり混ぜるのがポイント。
混ぜすぎると泡が消えて、ふくらみの悪い生地になりますが、混ぜたりないと粉の塊が残り、キメも粗くなってしまいます。
はじめは加減がわかりにくいかもしれませんが、慣れればスピードおやつの仲間入り!
苺のロールケーキ(30×30cmの天板1枚)
*スポンジ生地
卵 240g(Lなら4個、Mなら4個半)
上白糖 90g
薄力粉 70g(日清バイオレット使用)
*クリーム
生クリーム 200g(純乳脂肪35~40%のもの)
上白糖 15g
好みの洋酒 小さじ1(ここではキルシュを使用)
苺 1/2パックほど
<下準備>
*天板に紙を敷いておく。
*オーブン予熱200度。
*粉は2回ふるう。
*大きめのフライパンに50度くらいのお湯をはる。
①生地作り。
ボウルに卵をいれ、砂糖を混ぜる。
②ボウルを用意した湯煎にあて、ハンドミキサーの最高速で泡立てる。
*生地全体がむらなく泡立つように、ボウルとハンドミキサーを少し傾けながら泡立てる。
*卵液が温まったら湯煎からはずす。
*生地が泡立ち白っぽくなってきたら、中速くらいにおとし、泡立てる。
ハンドミキサーを持ち上げた時、すくいあげた生地がたらたら落ち、後が残ればOK。
③ハンドミキサーの羽を使い、生地を手動で混ぜてキメを整える。(約100回ほど混ぜます。)
④ゴムべらで混ぜながら粉を少しずつふりいれ、だまができないよう手早く混ぜる。
⑤片手でボウルを回しながら、ゴムべらで生地を底から返すように混ぜる。
粉が見えなくなってもさらに混ぜ、すくって落とすとサーっとリボン状に流れる位までしっかり混ぜる。
⑥天板に流し、カードなどを使い表面を平らにならす。
ドンと1回落として大きな空気をぬく。
すぐにオーブンに入れ、180度に下げて12分焼く。
⑦焼きあがったらすぐに天板から出し、表面にラップをはって冷ます。
⑧冷ましている間に苺を切っておく。(小さく切ると水分が出るので気持ち大きめで)
⑨クリームを泡立てる。
ガラス製のボウルによく冷えた生クリーム、砂糖、洋酒をいれ、すくうとたらーっと流れ落ちる位のゆるめに泡立てる。(8分立て程度。)ホイップしてしまうとカサが減って塗れなくなります。
*ステンレス製のボウルで生クリームを泡立てると、金気がでて黒い粒が混ざります。
⑩クリームを冷蔵庫に入れておく。
⑪ロールケーキを巻く。
生地をひっくりかえし、紙をはがす。
新しい紙をのせ、ひっくりかえす。
ラップをはがす。
巻き終わりになる部分を包丁で斜めに切り落とす。
巻くときに割れないよう、巻く方向に対して浅い切込みを入れる。(2cm間隔位に)
巻き終わり部分を除いてクリームをぬり、苺を散らす。
⑫巻き始めの部分を少し折り込み、芯になる部分を作る。
後は手前の紙を持ち上げ、奥へ向けて転がす。
巻き終わったら、紙の上からカードやものさしで巻き終わりをぎゅっと押さえて締める。
乾燥しないようにラップでくるみ、冷蔵庫で半日ほど冷やしてから、切り分ける。
レシピブログのランキングに参加しています。クリックで応援お願い致します。
いいなぁ~、私はこんなにきれいに焼けないので、焦げても分からないチョコ系ばっかりです(笑)
ふわふわのケーキは、春にぴったりですね♪
ふわっふわで、とっても美味しそうなロールケーキですね。
ワタシ共立てにすると口当たりが悪くなり、
スポンジ練習中です。。
あとロールケーキは巻くのも難しいですよねー。
千種さんのロールケーキ目指して、また挑戦してみます!
チョコのロールケーキ焼くんですか?!
チョコの方が難しいと思いますよ~
コメントとっても嬉しいです^^ありがとうございます
共立ては別立てより混ぜ加減が難しいですよね
私も慣れるまでとっても時間がかかったんですよ~。。
口当たりが悪いのは粉を混ぜたりないからかもしれません
お互い頑張りましょう
こういう本格的なのを焼いてみたいです♪
1人で作れる日がいつかくるかしら。。。
頑張らなくちゃね!!
遅い時間のコメントとなりました。
今日も何品もの掲載、頑張りましたね^^
甘党としては「た~まりません」、苺のロールケーキ♪
目の前にこんな美味しそうなのがあったら
抑えがきかず、かなり食べちゃいますね。
しかし、キレイに上手に仕上がっていますね。
洋酒を少量使っていて
ちょっぴり大人感覚のロールケーキなんですかね^^
P.S.≪余談≫
先日のホワイトデー・・・
お返しに「ポタジエ」さんの
野菜のスイーツを贈ったところ、
かなり好評でした^^
すごい。。1人用のおやつに丁度いい量ですね
卵4個だと多すぎるので、私も小さいロールケーキ型で2個で作りますよ
おやつにロールケーキが食べたくなったらいつでも声かけて
1/2量で一緒に練習しましょう!
3回作ったら、だいぶコツがつかめると思いま~す^^*
私もポタジエのケーキ食べてみたい
私にホワイトデーのお返しはありませんでした