歌う介護士プラス

「死ぬとき後悔したくない!」を心に留め、高齢者施設勤務、そして市民後見人をしながら、地域密着で演奏活動をしています。

歌ごころ

2016-05-24 22:26:22 | 日記
1年にたくさんの本番を抱えるはずはないので、
一つ一つを大切にして歌っていこうと努力はしている(つもり)

人まねではない「私の歌」を!
歌いたいといつも努力はしています。

疲れていても声がそこそこは出るようになってきたのが進歩!
自宅に邪魔者(?)がいるわけでもないけれど、
近隣に聞こえてしまうのでそれほど声は出せません。
まして、発声練習なんてとんでもない(笑)

窓を二重サッシにしてから、少しは歌えるようになりましたが。。。
壁はそのままなので…


永山公民館のベルブホールでの企画も8回目です。
私はこれまでも、誰か別の人が立ち上げた団体を受け取って、継続させるという特技(?)を持っているらしいです。
大体、主になって引っ張るタイプではなくサブが性に合っているし、
サブでいることで居心地が良いのです。

ま、なかなかそうも言ってられないので決めることは決めますし、
行動は早い!!!

いや~、La voce
ほかのメンバーより未来があまり無い(?)ので、焦りもあるのかもしれません。

第8回のメンバーほとんどは長い付き合いの仲!
最長10年でしょうか!
声を聴くと、
顔を見ると、
と~っても安心してゆだねられるのです。
お任せしているところが多いなあ…

職場が人事異動や新人教育やで、ワタクシは疲れ果てておりますが、
みんなの声を聴いて癒されたいと思っております。


と、いうことで、
5月29日永山公民館5階ベルブホール
(小田急・京王相模原線永山駅3分)
14時開演(13時45分開場)
入場料:500円(当日受付でお預かりします)




試行錯誤で第8回

2016-05-16 23:59:01 | 日記
学生との混合で始めた第1回、
平均年齢高めの時もあり(笑)、
第8回で、何となく落ち着くところへ落ち着いてきた感じがします。

来てくださるお客様には、歌い手の技量も声も、雰囲気も、そしてなにより気持ちが伝わる歌をお聴きいただきたい。


これを書いていて、面白いことに気づきました。
第8回の歌い手5人のうち4人が「先生」と呼ばれるお仕事をしていること!!!

ゆいいつ異なるお仕事のワタクシも職場では「先生」と呼ばれます!(笑)
(顔は覚えても個別の名前を忘れてしまう(記憶できない)方々には、この「先生」が最も呼びやすいらしい)
抵抗はありましたが今が初めてではないので「おねーさん」も同じく、受け入れています。


さて、ホンモノの先生たちはチラシ作りにプログラム作りに音楽作りに何も言わなくても大活躍です❤
よりよい、楽しいコンサートにできそうなアイデアを見つけて提案、実施!
能力って使えば使うほど出てくるんだね~


私のオリジナル曲は、若い菅谷圭くんが高齢者の気持ちを推し量りながら作曲して貰った作品です。
足かけ17年の認知症ケアをする中で、
ご自分の意思や思いを伝える手段がない方々の心の中を歌で一般の方々へお伝えできないものか?
と考えて、出来上がったのがこの作品です。

【歌う介護士】と肩書きをつけて演奏活動をしていますので、
ワタクシでなければ歌えない、表現できない歌を皆様にお聞きいただきたいと思います。

宇士くんも別の表現でワタクシの希望をかなえてくれそうなので、そちらも期待して待っています!

もちろん、ワタクシも声の精進を怠らないようにしますね!

きょうは母の日

2016-05-08 18:34:38 | 日記
母の母(祖母)のことを時々思い出します。
ながく寝付くこともなく、家族に看取られて亡くなりました。

物静かな人で、私は小学校5年生まで一緒に居たのですが声を覚えていません。
私が祖母にとって最後の孫であり、
産まれてすぐから育てたらしいということは聞き齧っています。

祖母の膝(着物の)その前にいる私、
最後のころ、
せんべい布団にきちんと座っている姿、
膝が立たなくなって、トイレまでいざって行く姿、
「なさけない、なさけない」と呟いていた…ような



今思い起こすと、
息子たちに病気や戦争で先立たれ、
家は借金の形に無くなり、一家離散にもなったらしい(遥か昔のことです)
中年から以降は決して幸せとは言い難かったのでないかな。

この写真、亡くなる前の年くらいでしょう、たぶん小学生の私が撮りました。

皐月

2016-05-03 21:51:36 | 日記
早くも3日、
かつてはワタクシも連休の恩恵?に預かったころもありましたねー。
と、言って人ごみが苦手なので何処へ出かけたことも記憶にありません。

いまは、近場へ買い物に行っても親子連れが多くてにぎやかさに閉口します。
国語の違う親子連れも多いですよ~!
100円ショップでもよく見かけます。


さてさて、スタッフ人数がマイナス状態で勤務しないといけないので皆そろそろあちこち痛め始めています。
もちろんワタクシも。
痛み止め飲んで、湿布して、ビタミン剤飲んで、etc.

来訪された家族への状態説明。
なかなか来訪されない家族も多いので、タイミングは逃したくない。


居室で一緒に写真を撮って差し上げ、
メール添付して送りました。
些細な心遣いですが、ご家族の心を掴むには意外と効果があります。

私もかつては「家族」だったので、この辺りの機微は察知られる。

この半月、私にとってはハードな勤務が続きます。
痛み止め内服、ビタミン剤、痛み止め湿布、欠かせません。

次のシフト希望は、思い切り指定日を増やしました!
何の見返りも期待できないので、割り切るしかないのです。

でないと、疲れで声が出なくなるんだも~ん(笑)