地方議会は二元代表制という仕組みで成り立っています。この地方議会と地方行政の関係が一般的には混同されたりして、なかなかわかりにくいのではないかと思います。
一つ言えることは、議会が行政の単なるイエスマンであっては、議会制民主主義を体現することができないのです。
2012年、議会広報一般質問の補足説明図として「住民・議会・行政の関係」の図をつくり掲載した経緯があります。その後、議会改革に取り組み、議会報告会、住民懇談会、政策討論会、執行機関から議会への反問など、新たな取り組みが始まりました。
先々、時間に余裕ができたら、最新の状況を盛り込んだイラストに作り直したいと思います。