滝への途中の道で見た風吹山の案内板、何故あのような場所にあったのか不思議に思ったのですが、あの案内板には風吹山がどんなところかは書いてあったものの、山への道順は書いていませんでした。
JRの紀伊有田駅の手前にあった案内標識は、吐生の滝とは反対方向に600mとありました。600mなら近いもの、標高300mと書いてありましたから、しれてますとばかりに、標識の方向へ歩きだしたのです。
串本有田病院という建物をはるか左手に見ながら進みます。
この大山口川という川、スタート地点では少量の水はあったものの、後は全く水が流れていません。どのようになって土石流が発生するのでしょう。
ここまで来て道なりに行けば左なのですが、右にも入っていけそうな道があります。
まぁ、普通道なりに歩きますよね。
ところが暫らく歩くと、道が二手に分かれます。どっちを行けばいいのやら、ここにも標識が必要ではありませんか。
まず右の道を選んでみました。でもすぐに行き止まり。間違ったと思って引き返してもそんなに時間はかかっていません。
でも左の道はというと、もっと早くに行き止まり。結局どっちにも進めなかったわけです。
右へと入っていけるかなと思った所まで戻って歩いてみましたが、どう見ても川底を歩いている感じなのです。
ついにこんなところまでやってきました。コンクリートの函の上はJRの線路です。電車が走ってくるところを撮れればよかったのですが、昼頃で一番電車の少ない時間帯なので、待ってられません。
線路の下をくぐると左へと道がありますが、通常人が通るような道ではないでしょう。きっと駅前の風吹山の案内標識が間違っているのだと思いました。
最初の分かれ道の辺りからこのような潅木が見られ、先についてるのは蕾なのか実なのかと思って見ていましたが、どれをとっても花は咲いてないし、実もなってないのです。新たに葉が付きだしているだけでした。
これで有田でのお話は終わり、8時過ぎから12時ごろまでの間を11回に渡って、綴ることが出来ました。
JRの紀伊有田駅の手前にあった案内標識は、吐生の滝とは反対方向に600mとありました。600mなら近いもの、標高300mと書いてありましたから、しれてますとばかりに、標識の方向へ歩きだしたのです。
串本有田病院という建物をはるか左手に見ながら進みます。
この大山口川という川、スタート地点では少量の水はあったものの、後は全く水が流れていません。どのようになって土石流が発生するのでしょう。
ここまで来て道なりに行けば左なのですが、右にも入っていけそうな道があります。
まぁ、普通道なりに歩きますよね。
ところが暫らく歩くと、道が二手に分かれます。どっちを行けばいいのやら、ここにも標識が必要ではありませんか。
まず右の道を選んでみました。でもすぐに行き止まり。間違ったと思って引き返してもそんなに時間はかかっていません。
でも左の道はというと、もっと早くに行き止まり。結局どっちにも進めなかったわけです。
右へと入っていけるかなと思った所まで戻って歩いてみましたが、どう見ても川底を歩いている感じなのです。
ついにこんなところまでやってきました。コンクリートの函の上はJRの線路です。電車が走ってくるところを撮れればよかったのですが、昼頃で一番電車の少ない時間帯なので、待ってられません。
線路の下をくぐると左へと道がありますが、通常人が通るような道ではないでしょう。きっと駅前の風吹山の案内標識が間違っているのだと思いました。
最初の分かれ道の辺りからこのような潅木が見られ、先についてるのは蕾なのか実なのかと思って見ていましたが、どれをとっても花は咲いてないし、実もなってないのです。新たに葉が付きだしているだけでした。
これで有田でのお話は終わり、8時過ぎから12時ごろまでの間を11回に渡って、綴ることが出来ました。
土石流の案内板、ぼんくらさんのいわれるように川の水が無いのに・・・と思いますが、地表の水と地下水が大雨で流れることだと思うので
まず山崩れで土石流(山津波)が起きて、それが川の形に沿って流れ下ってくるのではと私は思うのです。この川はきっと、土石流が起きると飲み込まれてしまい、流れは川とその周りを押し倒す・・・おお、怖い!それも山の荒廃の起因でもあり、そうなったから荒廃する・・という同じことの繰り返しで、山仕事をする人が少ない、山が荒れる、となるわけですね。
川底を歩いているようなところも、木が植わっていますから、昔は写真左下から上に向かって幅1メートル弱の谷でそれを他者との境界にしていたか、みれば同じような木の太さなので谷も含めて一人の持ち山だったのかもしれません。地面が明らかに岩の崩れた石のかけらなので、土砂として流れ、土を押し流したのかもしれません。
とにかく無事に戻られたのはよかったけど、役場に投書でもしたら?危うく迷子になりそうだったって。
地図では道は見当たらず、航空写真で見てみると、道は見えないのですが、頂上辺りに禿げた所があって、きっとそこが1mほどの大きさのお地蔵さんがある広場だと思うのです。
今日のちのとさんの記事中の写真のチラシにある『町道有田吐生線』の何処かから登っていく道があるのだと思います。
今の市場(ビジネス)の有り方については、さまざまな批判もあり、やがて変っていかざるを得ない状況も生まれてくると私は思っていますが、それが私たちが生きている間にやって来るのかは分りません。でもそういうこともあり得ると信じて、曾孫の代に木が価値を生めばいいというような長いスパンで考えて、山を持ってる方には木を植え続けて欲しいものです。ちのとさんの言うように、そのことが山を守り、水を守り、自然を守ることに繋がるのですね。
古座観光協会へ行った際、古座川町観光協会発行の『古座川町の山あるき』という小冊子を5冊貰ってきました。峯山・奥番・嶽の森・国王山・大塔山の地図と案内になっていました。
串本町観光協会に行けば、同じような串本の山を案内した冊子が発行されているのでしょうか?
シダが茂って道が見えなくなっているのは重畳山から伊串への登山道と一緒ですね。
嶽の森山へは一度登っていますが、この時も独りで登ったので、途中迷ってしまいました。
いつもはハーフパンツにランニングシューズといった出で立ちで歩いているのですが、長袖、長ズボンとトレッキングシューズは必要だと言われました。用意して登りたいと思っています。