ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

六甲川

2009-02-23 05:00:00 | 神戸にて
大土神社の横を流れる六甲川です。下流であの都賀川と繋がっています。
あの惨事のあった時、この辺りの流れはどうだったのでしょう?

         

神戸の川は石屋川にしても都賀川にしても、ほぼ直線で狭い上にコンクリートで固められているので一度ドッと流れてくると、その勢いは相当なものがあると考えられます。

この辺りなら、コンクリートの堰はあるものの川原が広がったり、土があったりしているので、そんなにドッとは流れないと思います。

         

川原が見えたので降りようと扉のところへ行ったのですが、イノシシ避けの扉だそうで、鍵がかかっていて降りられませんでした。開けられないのに『必ず閉めてください』という言い方はないでしょう。

20年位前は六甲山にイノシシがいて、ハイカー達がエサを与えると喜んで食べるのだとか報道されていましたが、当時から恐ろしいことやと思っていたのですが、現在では完全に敵対関係になってしまっているようです。

         


少し下ってきて住山橋という橋から、上流方面です。山が少し遠ざかっています。

         

都賀川を地図で辿るとこの川に繋がっていたので、最初はこの川は都賀川だと思っていたのですが、この橋まで来てこの川が六甲川だということが判ったのです。

              

橋の上から下流を見ると、右側は沢山のお墓でした。

         

ここはもう山の中という感じではありません。住宅が建ち並び、山も見えませんものね。

         

同じ場所から下流を見ますが、この川にドッと水が流れたら・・・さぞかし速度の速い激流が流れるのは目に見えてます。いかにも人工的な川の造りですが、あの災害は人災ですね。

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