ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

白鷹禄水苑 Ⅱ

2007-11-02 05:10:00 | 大阪にて
裏庭には跳ねつるべ式の井戸がありました。

         

これが分家を証明する刻名、そういえば白鷹の工場は白鹿の工場より北にあります。

     

更に集古館という建物があり、昔の白鷹での酒造りの様子が展示されています。
これは『印菰』、菰樽に巻くのでしょうね。

     

甑とか釜輪とか書いてありますが、何をするものでしょう。

     

右端の大きな桶は『もと・おろし・おけ』と書いてあります。

     

こういう作業に使ったのですね。
手前の人は作業していますが、奥にいる3人はカメラ目線になってまっせ。

     

こんな風に写真や絵で酒造り工程を紹介しています。

         

これが白鷹の商標でしょうか・・・株式会社辰馬悦蔵商店醸と書いてあります。

     

昔の辰馬家の生活の様子も展示されていました。

     

何代目だったか忘れましたが、年老いてから富岡鉄斎と交流があったとかで、鉄斎の手紙も沢山残されています。




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