人間は暇である。

「人間は暇である。故に何かを始めることができる」をモットーにプラモ作ったり日常語ったりしてます。

第一回 復帰第一作にして初マシーネン。

2010-12-21 15:01:07 | S.A.F.S.Mk.Ⅲ RAPTOR
えーデルタプラス細部塗装はどうしたオラァという声が聞こえてきそうですが本格製作復帰します。
なーんかね、白塗っても食いつかないんですよ。剥がれやすい。なのでついでにちょっといろいろ工夫したくて。
そんなわけでマシーネンクリーガーよりラプターです。F-22ではありません残念ながらw
最強キャラって点では同じですが。

機体解説その他は私もイマイチ分かってないとこがあるのでスルーしますw
なにぶん初マシーネンですから。
さっきぱーっとSF3Dクロニクルズ確認したけど、コイツの記事見つからなかった…初出どこなんだ?
A.F.S.(アーマード・ファイティング・スーツ)→スーパーがついてS.A.F.S.→宇宙用SAFSのファイアボール→ファイアボールの後継機スネークアイ→陸上用スネークアイがラプターって感じでええんじゃろか。

まだHJの存在すら知らなかった中学生のころ、プラモ屋でS.A.F.S.を見つけたのが私とマシーネンの初ランデヴーでした。ぬらっとした不気味な外観はよく覚えております。そんなわけで厳密には違いますがS.A.F.S.系列の機体を作るのは、少々感慨深いことであったりしますw
あとどこかでクレーテのキットを見つけた時のこともデザインのインパクトでよく覚えています。や、店は覚えてませんが(ヨドバシかな?)
あれも奇抜な外観ですからねぇ。第一印象はカエルではなく「ヒヨコ」でしたけどw
これも今我が家におります。あの頃の私はまさか自分が将来買うことになるとは思ってもみなかったですよw

ランナー構成はこんな感じ。…重なってますが(苦笑)

八枚構成…かな。

キット自体は大した大きさではありません。一時間足らずで手足以外は組めちゃいます。

ダボのキツさも適度で、バラしやすくて助かります。
額(?)のところにクリアパーツが入るのですが、後ハメ困難&完成後組みつけも困難な構造なので、マステ貼って対処ですかね。

本来なら可動に関係ないところにポリパーツが使われていたりして、まるでハッチオープン状態を作れって言ってるような構成で楽しいですw

あと頭というか胴の前面部のパーツが一部やたらうっすーくなってるんですが、あれも改造パーツ取りつけられまっせってアピールなんでしょうかね。

あとアンダーゲートのパーツが多いのは嬉しい配慮です♪

ハッチ開けてパイロットの首を取り付けることもできます。

バイザー外すとちゃんと顔が造形されてます。

首を本体に取り付けるダボが長くて硬くて一度取り付けると外すのが困難なので、切って気持ち細くしておくのがおすすめです。
ハッチのアームのパーティングラインが凄いですねw

手足も一時間足らずで組めるので、二時間弱で組める計算になります。



ピンボケしてる…(汗)

背中にある排気口あたりをガードする装甲板を支持するパーツが小さくて壊れそうで上下分かりにくいので、装甲側に接着してしまいました。


腰横のアーマーは取り付けがキツくて、付けたり外したりで破壊しそうだったので受け側を少し削って外れやすくしようとしたら、右側が逆に外れやすくなりすぎてしまいました(苦笑)

可動に支障はないし、強度のためにも固定ですねここは。

ここ以外にも腰前後、両肩に可動式の装甲板があるのですが、この部分、オリジナルはピンポン玉で作られている部分なのでひどく薄いです。ガンプラの肉厚に慣れていた身としては少し新鮮でした。
ただ、これらのパーツの受け部分もまたガンプラの半分くらいの肉厚だったりするので、エナメルの浸食が怖いです。不安なのでなにか対策を考えないとな…。

手足はモナカなので目消しが必要なのですが…
ちょっと関節の構造が厄介かなー。どうしようかしら。

股間ヒザ足首すべてポリパーツです。塗装ができない…。
メタルプライマーはあるんだけどアスカさんによる実験を見る限りクレオスので大丈夫なのか…?ってなってきます。ガイアマルチプライマーを、買うか…?
自分でもちょい試してみるかね。

まそもそも「どうやって塗る…?」って問題があるのですが(汗)
後ハメは無理にしたくないし。塗って組みつけてから目消しが一番確実かなぁ。

ちなみに可動範囲はガンプラ基準では絶望的ですがもともとガシガシ動かすモデルではないのでこれくらいで十分ですね。

ひざ下から出ている動力パイプ(右足のは外してます)もポリパーツ。使用しないパーツに一回り太いのがありますがこれはファイアボールとかスネークアイ用かな?ランナーには「S.A.F.S.」としか書いてませんし。



腕も構造は似通ってます。


可動範囲はこんな感じ。右にあるのは左腕。


つまりアクションポーズはいいとここれくらい。




スケールは1/20です。同スケールのフィギュアがジャンクボックスのおりました。

う~ん…後ろの箱にピントがあってる…。ごめんなさい。
丸っこい外観はかわいくもありますが、このサイズ&兵器ってことを考えるとかなり不気味です。

このフィギュア、よく考えればキリコでした。
なのでスコープドッグが同スケールだーw
でかっ。スコタコでかっ。



どうでもいいけどスコープドッグをなぜスコタコっていうのか今初めて調べた…。成程、確かに頭はタコっぽいw

しかしそう考えるとMSイグルー2でザクに挑む連邦歩兵って…俺ちびる。絶対何もできない(泣)

1/144スケールのガンプラとのサイズ比はこんな感じ。


おーし今日はここまでー。

とりあえず現状で考えている製作ポイントをまとめておきます。増えたり減ったりはするとおもいますがw
・手足背中の目消し…右肩のセンサーは苦労しそうです。
・ヒケの処理
・モールドの彫り直し…厚塗り対策。転ばぬ先の何とやら、ですw
・足首のチューブ…オリジナルにはあるんですがキットにはないので。
・強度が不安な場所のエナメル浸食対策…結局「気をつけて作業する」ってのが一番の予防策なんでしょうが。
・塗装する順番をちゃんと考えておく…先に塗ってから組む部分とかいろいろありますから。

こんな感じですかね。
復帰第一作だし、始めてのMa.K.だし、そもそもなんだかんだで全塗装作品って全然作って無くて経験浅いので、まぁあまり期待せずに見てやってくださいw
アドバイスとかいただけると幸いです。

さーて、肩肘張らずに作るぞぉ。


ではまた。

最新の画像もっと見る