新防潮堤(岩手県山田町)に早くもひび
今山田町の議会の傍聴にいきました。が、なんと山田町の新しい防潮堤にひびが入っているというのです。写真です。白くミミズのような模様の所だとおもいます。直しているとこ。だと思います。町の回答は心配ないひび。とのことでした。(同町織笠 M.小林さん)
写真は M.小林さん(2017.3.3)
<追加写真>
上の写真は陸側から撮影。下の2枚は海側から撮影。
撮影 M.小林さん(2017.3.4)
横に走る亀裂(海側)
縦に走る亀裂(海側)
<追加写真>2
さっそく塗装が始まる(陸側)…(2017.4.7)
防潮堤のプレキャスト工法の欠陥露呈
溶接、塩害、欠陥基礎鋼管杭の打設や非連結のユニット+ユニット構造など、見えない所でなく、見える所に早くも構造的欠陥が現れた。
プレキャスト工法は一体構造ではないために、まず、下のブロックが上のブロックの重さに押しつぶされてきたとみなければならない。また、コンクリートと空洞鋼管の異質なもの同士がさっそく物理的拒絶反応を始めたのではないか?
同じ現象が東北沿岸一帯の同工法に現れると予想される。
[関連記事] 山田湾防潮堤 2015.3.21
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます