猟銃所持への道⑥

2014年06月27日 | 狩猟・射撃
6月の中旬になって、ようやく射撃教習の許可が下りました。


早速『白金クレー射撃場』に電話をし、教習射撃の申し込み。
日程を決め、散弾実包を買いに『シューティングサプライ』さんへ。
ガンロッカーも装弾ロッカーもまだないので、事前の確認をした。

そうすると、耐火金庫でも良いとのお話。
初めての実弾を手にし、ちょっと興奮。
でも怖いからすぐさま家に帰って金庫にしまいました(笑)




~試験当日~


試験管は3人のおじさまによって行われ、生徒は自分ひとりであった。
勉強してる時間より休憩の方が多かった事は内緒である。


2時間ぐらい教科書を使って勉強したり、銃の分解の仕方などを教わり
構えが駄目だな(笑)とか言われながら肩付と頬付けの練習をしました。
一人の方が『レミントンM870』を持って来てくれて、どれで試験をしても良いよ。
ってことになりました。
もちろん実際買う予定のレミントンでやりたかったのですが、なんかしっくりこない・・・
なもんで、ミロクの上下2連で普通は試験を行うという事なので、上下2連にしました。




~実弾射撃~


正直、衝撃や音はどんなものかとビビッてました。


音は事前に買ってあった耳栓『ソニックディフェンダー』
なる代物で大丈夫でした。
衝撃も意外に小さかったです。
よくある動画で後ろにふっとんだりしているのを見てたからですかねぇ(笑)
何でもそうですけど、実際やってみないと分からないですよね。



試験はスキートというので行いました。
他でわかると思いますので、詳しくは書きませんが、要はクレーを撃ち落とせばいいんですよ。
まず1回目は練習。



『はーい』とかって声出すんですけど、緊張のあまり声が小さすぎて








『もっと元気よく!』









って言われちゃいました(笑)







で、結果は25発中15枚!


試験では25発中3枚撃ち落とせば合格となるので余裕で合格ですね(^o^)




ここで試験官が『次試験するか!』って。




おぉ!大丈夫と判断してくれたみたいです。


そして試験結果・・・・。





















25発中 21枚

















自分でもすごいと思いますわぁ(笑)







残りの25発で、好きにやっていいよぉ。との事だったので、レミントンM870をお借りしました。
するとどうでしょう、全然当たりません(笑)
はたして自分が持つ銃は大丈夫なのでしょうか?
だいぶ心配になってきました・・・。







ウッドストーブの作成

2014年06月12日 | その他
ずうっと前からやろうと思ったことに取り掛かった。





廃材を利用したウッドストーブである。


父が作ってくれた折り畳み式の焼台。






サビッサビですね(笑)










まずはこれを解体します。


かなり頑丈に溶接されていますので、たたいても取れないので
グラインダーでぶった切ってやりました。






6個に分解。









ここまでで1時間かかっちゃいました。


その後構想を形に。










ちょっと組んでみる。








そして、使用してみる。










燃焼効率はよさそうです。





ガンガン燃えてくれまして、乾燥した薪を入れたのもありますが、
灰はわずかに残る程度。


これを磨いて塗装してやります。


アスファルトやコンクリートの上で使うなら問題ないが、地面に直で置くのは危険だな。
なんせ、狩猟時のことをイメージして作ってるもんだから、そうゆう所が気になってしまう。


何か考えないとなぁ~~~。











猟銃所持への道④

2014年06月04日 | 狩猟・射撃
今日は考えさせられる動画をyoutubeでみた。


まずはこちらを。








いかがでしょう。
自分としては色々と考えさせられる動画でした。



このシリーズは他にもあって、熊についてや水について独自の見解を述べています。
それがすべての地域、全ての人間に当てはまるかはわかりませんが、こうゆう見解もあるんだと。


実際、猟銃を使った事件で色々と規制が厳しくなり、毎年ハンターの数が減っているようです。
たしかに、実包を入れたままの銃を警察署に持っていき、検査を受ける。
そして、誤射。。。


初心者講習の際、いつも脱包する癖をつければ問題ない。
そう言っていました。


たしかにそうでしょう。


きっと最初はみんなそう思っていたんでしょうが、現実を見ていつしか考えが変わり、
実包を入れたまま銃を担ぐようになったのでしょう。


自分にはまだ分からない領域なのですが、そうはなりたくないものです。





『たられば』のはなしをちょっと。


今、狩猟者が必要なのは、害獣駆除という役割が有るから成り立つと思うのですが、(もちろん趣味も)
現在の日本で、もしも害獣がいないとしたらどうでしょう。
人間は家畜という技術を発展させ、肉を食する事が出来るようになりました。
今では養殖という技術もあります。
卵も牛乳も何不自由なく日本では食せます。


昔の日本人は(いつまで遡るかはわからんっす)肉は貴重であったと思います。
野菜や穀物と魚貝類が中心だったと認識しています。
ベジタリアン(ちょっと調べると、ベジタリアンといっても色々いるらしいですが、)
と称する方は魚も食べないんでしょうから、野菜と穀物だけで生きようとしているんでしょうね。


アレルギー等から食べれないならわかりますが、
魚までも食べないとなると、どうなんでしょう。。。


身近な方に『体が受け付けない。』と言って肉を食べなかった人がいます。
今は少量かもしれませんが肉を食しているようです。


人間はずうっと進化をしていないのか、食生活に関しては変わっていないように思えます。
ベジタリアンと称する人方は自然に逆らっているようにしか思えないのです。









全ての植物や動物、昆虫に生命があるとします。
たらればですが、悪天候が続くと生命力の弱い作物等がまず枯れます。
枯れるというか、死にます。
そうすると昆虫が次に死に、動物が死にます。(と思ってます。)





さぁ食べるものが無くなったベジさんはどうするのでしょうか?




ここでの選択肢は『死ぬか生きるか。』




次の選択肢が『魚か肉か。』



どっちを選ぶんでしょうか?
たぶん魚に逃げるんでしょうねぇ。
魚の死は身近じゃないでしょうから。
残念ながら魚の悲鳴は人間には聞こえませんしね。





って考えると矛盾してくるんですよねぇ。
結局は『ベジタリアン』さんは今の贅沢な生活の上でしか生きられないと思うんです。


過酷な状況(ほんの数十年前の世界)になったらどうするか見てみたいですね。







あれれ?
ベジさんを否定をするために書き始めたわけではないのですが、おかしくなっちゃいましたね。




何が言いたかったかというと、


・昔のことを忘れて今を生きる事は良い事なのか?
・蛇口をひねれば水が出てくる便利でありがたい世界はこのまま続くのか?
・便利な世の中に生きてる人間はこれから大丈夫か?
・時代は変化しているってことかな?


なんて事を、誰も見てないブログで備忘録として、戒めとして残していこうと思っている。

自然燃料のストーブ

2014年06月02日 | その他
以前から作ろうと思っていた折りたたみ式のコンロ。
燃料は自然に有るものを使用。
商品としてはファイヤーボックスというものが有名かな。
以前どっかのサイトで見かけた折りたたみ式のコンロが
かっこよかったけど、ちょっと作るのは難しそうだった。




まずは材料





さびっさびでただの鉄屑にしか見えませんが、今は亡き父が作ってくれた折り畳みの焼き台なのです。




こいつをまずは分解し







外側の銀色の塗装をはがします。
そして仮組み。








どう組み合わせるのが一番か悩み中。。。
















で、







燃やしてみた。
中々いい。
あれだけ隙間があれば、燃焼効率もよさそうだ。
冬に使ってどうなるかだな。
全ては冬山での事を前提に考えて作業しているので。