今年3月末が期限となっている高速道路の無料措置について、本日、避難者団体「ひなん生活をまもる会」(鴨下祐也代表)と共同で、延長と対象の拡大を求める要望書を国土交通大臣あてに提出しました。
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要望には、中原八一政務官が対応。まもる会の鴨下代表ら避難者約10名が無料措置の継続と拡大の必要性を訴えました。
中原政務官は「母子避難者などに対する現行の無料措置は継続を検討中」とのことで、現行の措置の継続については前向きな発言がなされました。
しかし、対象の拡大については「NEXCOや福島県などと協議しなければ、国土交通省だけで決められない。」などとして慎重な姿勢でした。