東京災害支援ネット(とすねっと)

~おもに東京都内で東日本太平洋沖地震の被災者・東京電力福島第一原発事故による避難者支援をおこなっています~

とすねっとでは被災された方や避難されている方からの相談を受付ています

電話相談 03-6806-5414(ひぐらし法律事務所内=10時~17時、土日祝休) メール相談:tossnet311@gmail.com お気軽にどうぞご相談ください。

災害対策情報はこちらからもどうぞ

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原発事故被害・避難についての主要政党に対する公開質問

2012年12月09日 22時21分17秒 | お役立ち情報

原発事故避難者に関する公開質問事項及び回答書

 

● 原発事故子ども・被災者支援法について

我々は、東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律(以下「原発事故子ども・被災者支援法」という。)の支援対象地域の指定にあたっては、被ばくの苦難を最も受けた福島県の全域を指定して県民の分断を防ぐべきとともに、福島県外の地域においても、公衆の被ばく限度の国際基準に鑑み、少なくとも、年1ミリシーベルト以上の空間放射線量が観測された地域を指定すべきであると考えていますが、①支援対象地域についてはどのように考えていますか。また、②原発事故子ども・被災者支援法に関してはどのような具体的施策を考えているかお答え下さい。

貴党のお考え

(1)  支援対象地域について

 

 

 

 

 

 

(2)  具体的施策について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 健康問題について

避難世帯の多くの方は、避難生活から来る健康不安を抱えています。そのため、我々は、子どもに対する低線量被ばくの影響を少しでも軽減するため、例えば①医療費免除、②無料被ばく検査・③無料健康診断等の措置を講ずべきと考えるが、④避難者の健康問題についてはどのような具体的施策を考えているかお答え下さい。

貴党のお考え

(1)  医療免除について

 

(2)  無料被ばく検査について

 

 

(3)  無料健康診断について

 

(4)  避難者の健康問題についての具体的なお考え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 住宅問題について

我々は、現在福島県内にいる東京電力福島第一原発事故における国からの避難指示が出ていない地域からの避難者(以下「区域外避難者」という。)に対し、条件を付けずに全ての県内避難者に対して住宅を提供すべきであると考える。また、新たな避難者の受け入れを打ち切ったが、避難しなければならない状況は依然続いているため、打切りを撤回し、福島県外に避難した方への住宅の提供を継続すべきであると考えるが、県内県外の避難者に対する住宅提供の問題に対してどのように考えているかお答えください。

貴党のお考え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 高速道路問題について

区域外避難者は、生計維持者を地元に残し、母子のみが避難先で生活する世帯が多く、二重生活による生活費増が続いています。また、福島県内に在住する者も、県内の放射能汚染が原因である子どもの低線量被ばくや健康に不安を感じ、週末などに県外に保養に出かけている世帯も少なくありません。しかしながら、家族や親戚の再会と子どもたちの保養の費用を支えていた「高速道路無料化措置」が2012年3月に打ち切られたことにより、福島県民および区域外避難者の家族との絆、子どもたちの健康が脅かされ、多くの世帯にさらなる経済的な負担を強いている状況ですが、高速道路無料措置の再開についてどのように考えているかお答えください。

貴党のお考え

 

 

 

 

 

 

 

 

 回答順1.日本共産党 http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fgoo.gl%2FhCZfa&h=YAQHs0pcA

回答順2.公明党 http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fgoo.gl%2FO9rMI&h=xAQGLWQrH

回答順3.自由民主党 http://goo.gl/I1sEU

回答順4.民主党 http://goo.gl/f6edf

回答順5.国民新党 http://goo.gl/c9WGC

 


【農林水産省】2/29「復興音楽祭」~東日本大震災復興支援~に招待する子供達の募集について

2012年02月17日 19時14分12秒 | お役立ち情報

まだ招待席に余裕があるそうです。募集期間が2月20日ですが、席に余裕があるかぎり受け付けてくれるそうです。


「復興音楽祭」~東日本大震災復興支援~に招待する子供達の募集について 

農林水産省は、復興音楽祭実行委員会及び社団法人 日本フードサービス協会と共催で、東日本大震災から約1年を迎える今月29日(水曜日)に、世界的な指揮者であるワレリー・ゲルギエフ氏と東京交響楽団による、鎮魂と復興を祈念する「復興音楽祭」を開催します。 
本音楽祭に、被災地に居住している小中高校生や被災地から避難し東京又はその近郊に居住している小中高校生の親子計400名を無料でご招待します。 

1.趣旨 

昨年10月に「我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針」が決定され、海外を含めた消費者、産業界、外国政府等幅広い層の参加を得た「食と農林漁業の祭典(仮称)」の開催が提言されました。 
震災から約1年を迎える229日に復興音楽祭が開催されますが、これを「食と農林漁業の祭典(仮称)」のキックオフイベントとして位置付けることとしています。 
そこで、被災地に居住している小中高校生や、被災地から避難し東京又はその近郊で居住している小中高校生の親子を招待して、本格的な芸術や音楽を身近に触れる機会を提供します。 
復興音楽祭の概要 

◯実施主体 
主催:復興音楽祭実行委員会 
共催:農林水産省、社団法人 日本フードサービス協会 
後援(予定):東日本大震災復興対策本部、外務省、文部科学省、経済産業省、国土交通省、株式会社 日本政策投資銀行、公益社団法人 日本青年会議所 

◯開催日時、会場 
日時:平成24年度229日(水曜日)1900分開演 
場所:Bunkamuraオーチャードホール 
所在地:東京都 渋谷区 道玄坂2-24-1 

◯プログラム 
復興音楽祭は、以下のプログラムで実施する予定です。 
ワレリー・ゲルギエフ指揮、東京交響楽団演奏 
1.
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ 
2.
プロコフィエフ:交響曲第1番「古典交響曲」 
3.
シューベルト:交響曲第8番「未完成」 


2.応募対象 

東日本大震災時に特定被災地方公共団体(添付資料の募集要項参照)に在住し、現在、小学1年生から高校3年生まで及びその保護者を対象とさせていただきます。 
なお、当選された方の居住地の確認のため、申込終了日の220日(月曜日)後に行う抽選以降の224日(金曜日)までに、住民票又はそれに代わる書類を確認させていただきます。あらかじめご了解頂いた上で応募してください。 


3.応募方法 

復興音楽祭への無料ご招待は、親子合わせて400名です。個人単位でお申し込みください。応募者多数の場合は抽選となります。ただし、子供のみ又は保護者のみの当選はなく、決定は子供及びその保護者とします。あらかじめご了承ください。 

ご希望の方は、所定の様式に、氏名、生年月日、震災時の学校名、学年、保護者氏名、続柄、電話番号、FAX番号、メールアドレス、家族全員がわかる住民票又はそれに代わる書類の当選後の提出の有無をご記入の上、インターネット又はFAXにてご応募ください(詳細は添付の募集要項参照)。 

◯募集期間 
2
10日(金曜日)1000分から220日(月曜日)1800分(必着)まで 

◯応募結果の通知 
2
21日(火曜日)から224日(金曜日)までに、メールや電話、FAXにてお知らせします。 

◯応募のお問い合わせ及びお申込み先 
食料産業局食品製造卸売課内 
インターネット:https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b4b6.html 
電話:03-3502-8236 
FAX
03-3502-5336 


4.会場までの交通 

会場まで各自の責任でお越しください。ご自宅等から会場までにの間の必要な交通費については各自の負担となります。 
岩手県、宮城県及び福島県の各県からは、復興音楽祭実行委員会が株式会社みちのりホールディングス(岩手県北バス、福島交通)の協力を得て、バスをチャーターし、以下のとおり、送迎バスを運行します。ただし、バスの乗降場所までの送迎は、保護者の責任でお願い致します。 
1.
岩手県 
宮古市から釜石市、大船渡市、一関市経由で送迎バスを運行します。 
2.
宮城県 
石巻市から仙台市経由で送迎バスを運行します。 
3.
福島県 
相馬市から福島市、郡山市経由で送迎バスを運行します。 
送迎バスの乗降場所、運行時刻の詳細は当選者にお知らせいたします。 


5.その他 

報道関係者で、取材を希望される方は、下記担当者までお問い合わせください。 


<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。) 
      • 
募集要項(PDF154KB 
      • FAX
専用参加希望申込み様式(エクセル:44KB 
      • 
復興音楽祭チラシ(PDF1,826KB 


【お知らせ】きらきら星ネット発足しました。

2011年10月07日 16時49分08秒 | お役立ち情報

9月27日に東京に避難してこられたこどもやおとなをサポートする小さなネットワークグループ
《きらきら星ネット》が発足しました。
きらきら星ネットは、東京災害支援ネット(とすねっと)の学習支援・家庭支援などの部門を担当する
とすねっとの関連団体です。

●団体概要
このグループは、東日本大震災や東京電力福島第一原発事故によっておもに東京に避難してきた
避難世帯とともに生きていこう、かかわっていこうという思いをもち、
実際に活動しようと集まった人たちによって構成される草の根の団体です。現在メンバーは30名です。

●団体名の由来
星=希望のモチーフです。また、「きらきら星の歌」は世界中で歌われます。
東京・日本・世界のどこにいても星を見上げたり
きらきら星の歌を口ずさんでこの団体のことを思い出してもらえるように
避難している人もサポートする人もおとなもこどももそれぞれの人生や生活が
「きらきら」できるようにという願いをこめています。
また避難している母子家庭状態になっている世帯が多いので「星=母子」という深い意味もあります。

●活動内容
避難世帯の学習支援などの「こどもサポート」、長引く避難生活で家事と育児をひとりで抱えて疲れきっている
母親、困難を抱えている世帯などおとなたちのための「おとなサポート」、避難できない福島の方たちを対象とした支援、
避難者もそうでない人も一緒に楽しめるイベントの開催などを柱としています。

こどもサポート:学習支援(勉強ひろばや家庭教師)、小さいこどもの遊び相手、習い事コーディネート
おとなサポート:母子家庭状態になっている家庭の心理ケア、親の話相手、アロマケア、習い事のコーディネートなど
家庭支援:物資支援
楽しい企画:さろん・バザー・チャリティコンサートや季節の行事などのイベント開催

●今後の予定
1)10/10(月祝)より毎週月曜日勉強ひろばとさろん(四ッ谷のカトリック麹町聖イグナチオ教会にて 午後1時半~午後5時)
2)10/15(土) 鎌倉/江ノ島遠足
3)10/24(月) チャリティコンサート「ヴァイオリンとピアノ演奏の夕べ」(四ッ谷のカトリック麹町聖イグナチオ教会にて 18:30開演)
4)11/3(木祝)  チャリティデイ(神谷町の聖公会聖アンデレ教会にて 午前11時~午後3時)
5)11/11(金) 東日本大震災を思う祈りのつどいと交流会(詳細未定)
6)12/4(日)     チャリティデイ(四ッ谷のニコラバレ修道院にて 午前11~午後3時)

その他、アロマケアや交流さろん、各種イベント、季節の行事を不定期ではありますが、継続的に開催いたします。

●問い合わせ先
kirakiraboshinet@gmail.com

●twitter ID
# kira2boshinet

どうぞよろしくお願いいたします。


【資金/社協】生活復興支援資金貸付のご案内

2011年07月17日 14時47分43秒 | お役立ち情報

東京都、東京都社会福祉協議会のホームページに生活復興支援資金貸付の案内が掲載されました。各都道府県でも掲載が始まっています。

【資金/社協】生活復興支援資金貸付のご案内


東京都
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/seikatsu/seikatusikinn.fukushi/files/hukkoushienshikin.pdf
東京都社会福祉協議会
http://www.tcsw.tvac.or.jp/pdf/tiikifukusi/f-sikin/panfu/daishinsai-fukkou-kashitsuke.pdf
貸付対象世帯は、
   東日本大震災により被災した世帯
   震災前まで生計を維持していた低所得世帯、または、震災により低所得世帯になった世帯
   東京都内に住居を有するか、または今後当面の間、東京都内に居住して生活復興に向けた取組みを行う世帯
  ※その他、対象者要件もありますので、詳細は、各都道府県のホームページをご覧ください。
資金の費目は、
       一時生活支援費 貸付額  2人以上世帯 月20万円以内
                    単身世帯   月15万円以内
               貸付期間 6か月以内
       生活再建費   貸付限度額80万円以内
           (家具什器、転居費用、車両購入費、避難所と被災地間の旅費その他)
       住宅補修費   貸付限度額250万円以内
いずれも通常の生活福祉資金・総合支援資金よりも据置期間、償還期間が長期になっています。
   据置期間 2年以内
   償還期間 据置期間経過後20年以内
詳細は、都道府県等の各ホームページをご覧ください。


【ジョイセフ】震災で被災された産婦に対する義援金支給について

2011年07月03日 01時02分05秒 | お役立ち情報

ジョイセフ(財団法人家族計画国際協力財団)のホームページからです。

6月30日のページがなくなっているので、7月7日のプレスリリースを御覧ください。


【ジョイセフ】震災で被災された産婦に対する義援金(ケショ)*支給について

2011年6月30日

 途上国の妊産婦と女性の命と健康を守る活動を行っている国際協力NGOジョイセフ(財団法人 家族計画国際協力財団)は、東日本大震災発生直後から募金を呼びかけて参りました。その結果、大震災発生以降、5月末までに、約4000万円の義援金が国の内外からジョイセフに寄せられました。被災された一人でも多くの妊産婦、そして女性の苦しみを和らげたいという世界中の人々の願いがこもっている義援金です。
 ジョイセフはこれをもとに、企業からいただく支援金の一部を加え、東日本大震災で被災された、岩手県、宮城県、福島県の産婦に下記の要領で義援金を直接支給いたします。

■ 対象者
被災時に岩手、宮城、福島3県に住民票があった被災者(居住する家屋が「全壊」または「半壊」した者、または「警戒区域」に居住していた者)で、平成23年3月1日~12月31日に出産した女性

■ 支給金額
一人あたり 50,000円

■ 申請方法

以下の通り (PDF「被災した産婦さんへの義援金(ケショ)申請の流れ」参照)

1. 対象者である産婦が、被災時に住民票のあった市町村に、罹災証明書等(当該産婦の居住する家屋が「全壊」または「半壊」した、または「警戒区域」に居住していたことがわかる書類をいう。以下同じ)及び住民票等(世帯構成がわかる書類をいう。以下同じ)の発行を申請
2. 市町村が、産婦に対し、罹災証明書等及び住民票等を発行
3. 産婦が、(1)罹災証明書等、(2)住民票等、(3)母子健康手帳の出生届出済証明(出生の届出をした市町村の公印が捺印されたもの)等(出生の事実がわかる書類をいう)のコピー、(4)申請書をジョイセフに送付 (郵送のみ受け付け)
4. ジョイセフから、産婦の指定口座(原則として産婦本人名義)宛に直接振り込み

■ 申請書入手方法
FAXによる請求: 03-3235-9776 国際協力NGOジョイセフ「ケショ」担当
郵送による請求
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-10 保健会館新館
国際協力NGOジョイセフ 「ケショ」 担当
ジョイセフホームページよりダウンロード
http://www.joicfp.or.jp/sp/PDF/kesho_app.pdf

■ ジョイセフ宛申請書受付期限
平成24年2月29日(必着)
※ 但し、義援金の資金が終了した場合は、支給を早期に締め切ることもありますので、ご了承下さい。

*「ケショ」とはアフリカで広く使用されているスワヒリ語で「あした」を意味します。
被災された妊産婦さんにとって、生れてくる赤ちゃんにとって、一日一日がよりよい「あした」になりますようにとの、世界中の人びとの思いが込められたものです。

■ お問い合わせ先
電話番号: 03-3268-3172
メール: kesho@joicfp.or.jp
担当: 石井、鈴木

 

 

国際協力NGO ジョイセフ (財団法人 家族計画国際協力財団)

Japanese Organization for International Cooperation in Family Planning (JOICFP) 

〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-10 保健会館新館

TEL : 03(3268)5875 (代表) 03(3268)5877 (支援者の方)

FAX : 03(3235)9774

お電話受付時間:月~金10:00~18:00

 


【東京都助産師会】東京里帰りプロジェクト

2011年07月02日 09時50分18秒 | お役立ち情報

東京里帰りプロジェクトのホームページからの抜粋です。詳細は、同プロジェクトのホームページをご覧ください。

 

【東京都助産師会】東京里帰りプロジェクト

 

 

『東京里帰りプロジェクト』は、被災地から東京に避難を希望する全ての妊産婦さんが東京に避難し、安心して産前産後の生活を送れるよう、東京都助産師会を母体として始動したプロジェクトです。

詳しくは概要をご覧ください。

寄付は寄付するからお願いいたします。

赤ちゃん用の物品をご提供いただける方や、施設情報、ホームステイ家庭を応募される方は一般・法人の方へをご覧ください。

 

お問い合わせ
東京里帰りプロジェクト事務局 担当:丑田

080-3915-9923 (平日10:00 ~ 16:00)

090-4611-0904 (上記時間外)

メールによるお問い合わせはお問い合わせよりお願いいたします。
主催 東京都助産師会
概要
本プロジェクトは、助産師が出産および産前産後の生活をボランティア家庭と協力してお手伝いすることで、被災地の妊産婦さんが実家に「里帰り」するような気持ちで安心して過ごせる環境を提供します。東京都内にある25ヵ所の助産院では、常時、産前産後の方約50人の受け入れが可能です。

妊産婦さん事前確認事項

対象は、妊娠中~産後1年までの被災者の方です(上のお子さんがいらっしゃっても大丈夫です。ご家族で、という方もご相談ください)

◆出産:
出産は、助産院または提携産婦人科でできます(出産一時金制度の救済策により、妊婦さんはどこでも42万円で自己負担なくお産が可能です。42万円には通常の4泊5日入院費用も含まれます)。
被災地の妊産婦さんはリスクを負っている可能性も高くなると想定されるため、出産は都内の産婦人科をご紹介する形が多くなるかと思います。
リスクを軽減するために、産前のケア(健診)・産後のケア(産後入院)を助産院で手がけ、休養していただきたいと思っております。
◆産後入院:
通常の4泊5日入院以降の滞在(産後入院)を、助産院でできます。(2-3週間を想定)
被災地でお産をした場合や、提携産婦人科でお産をした場合でも、産後入院は助産院で可能です。
産後入院費用は、1泊2千円で3食付、産後のケアを受けられます。支払いが難しい場合は基金から全額充当することも可能です。
出産~産後入院中は助産師が24時間常駐です。(妊娠中・ホームステイ中も助産師による出張ケアあり)
助産院滞在中に、お住まいに戻られる方、都営・県営住宅の空き待ちをなさる方、一般家庭にホームステイなさる方、のご希望を伺い、おひとりおひとりの希望に沿った案内をさせていただきます。
◆一般家庭のホームステイ:
受入家庭からは、プライバシーを守れる個室をご提供いただいております。
ホームステイは、1日2食付、日常生活に必要な道具は共用で使用でき、無償で受け入れていただきます。

 

 


【日本赤十字社】生活家電セットのコールセンター

2011年06月16日 00時39分49秒 | お役立ち情報

【日本赤十字社】生活家電セットの寄贈について

 被災県からの要請に基づき海外救援金による仮設住宅への生活家電セット寄贈を行っています。
 詳しくは
こちらをご覧ください。

 お問い合わせ先 
0120-60-0122(フリーダイヤル)
 義援金・海外救援金(生活家電セットの寄贈)のお問い合わせ窓口です。

受付時間
   平日:9:00~19:00
   土・日、祝日:9:00~17:30


【楢葉町/支援金】被災者生活再建支援制度のお知らせ(自然災害により住宅が被害にあった皆さまへ)

2011年05月15日 22時09分23秒 | お役立ち情報

津波被害地区が対象で、原子力災害は対象外とされています。

楢葉町/支援金】被災者生活再建支援制度のお知らせ(自然災害により住宅が被害にあった皆さまへ)

 

この度の東日本大震災(自然災害のみ、原子力災害は対象外)において住宅が著しい損害を受けた方々に対し、被災者生活再建支援法に基づき支援金が支給されます。

楢葉町では、現地による住宅被害の確認できないので、航空写真などで確認できる津波被害地区が対象となります。

1.対象となる世帯

(1)住宅が全壊した世帯

(2)住宅が半壊し、又は住宅の敷地に被害が生じ、その住宅をやむを得ず

  解体した世帯

(3)災害による危険な状態が継続し、住宅に居住不能な状態が長期間継続

  している世帯

(4)住宅が半壊し、大規模な補修を行わなければ居住することが困難な世帯

 ※賃貸住宅に居住し、上記の被害を受けた世帯も含まれます。

 

2.支給額

支給額は、次の基礎支援金と加算支援金の合算額となります。

※世帯人数が1人の場合にあっては、その3/4の金額。

(1)基礎支援金

住宅の
被害程度
全壊
解体
長期避難
大規模半壊
支給額
100万円
100万円
100万円
50万円

(2)加算支援金

住宅の
再建方法
建設・購入
補修
賃借
(公営住宅以外)
支給額
200万円
100万円
50万円

※一旦賃貸住宅申請後、自らの住宅を建設・購入(補修)した場合は再申請し賃貸分を差し引いた差額分を支給。

 

3.申請手続き

申請者
世帯主
※世帯主以外の方が申請する場合理由を明記
必要な書類
・被災者生活再建支援金支給申請書
【基礎支援金】
・り災証明書
・住民票
・振込先口座の預金通帳などの写し
(申請者の口座)
※郵送申請の場合、住民票.り災証明書は町が代理申請しますので、「委任状」も同封してください。
【加算支援金】
契約書(住宅の建設.購入.補習.賃貸)の写し
期間
【基礎支援金】
災害発生日(平成23年3月11日)から13ヶ月
【加算支援金】
災害発生日(平成23年3月11日)から37ヶ月
申請窓口
楢葉町災害対策本部 生活再建支援金担当
〒969-6195 
福島県大沼郡会津美里町字北川原41
電話 0242-56-2155 
FAX 0242-56-2188
E-mail naraha.town@gmail.com

 

4.楢葉町において震災による住宅被害が確認できた地域

・波倉地区……波倉字横枕、鎌田、五反田、腰巻、小作、浜畑、坊ノ下、汐ノ作(一部)

・下井出地区…井出字本釜(一部)、小田(一部)

・北田地区……北田字金堂地

・前原地区……前原字岡崎、下川原、海法地、金剛川原、宿田、大木田、浜城、浜川田、付念田、葉ノ木原

・山田浜地区…山田浜字関場、後中、山道北、甚四郎前、泉畑、仲入、破町、仏坊、蜂作 

 

■窓口・問い合わせ先

楢葉町災害対策本部 生活再建支援金担当

〒969-6195 

福島県大沼郡会津美里町字北川原41

電話 0242-56-2155 (フリーダイヤル) 0120-562-150

FAX 0242-56-2188

E-mail naraha.town@gmail.com

 

 


【富岡町/支援金】津波による住宅被害の支援金(富岡町)

2011年05月15日 21時54分42秒 | お役立ち情報

今回の申請は、津波被害のみが対象だそうです。

地震による住宅被害は建物崩壊状況が確認できないのでく待つようにとのことで、原子力災害による被害は非該当とされています。


【富岡町/支援金】津波による住宅被害の支援金(富岡町)

2011年5月14日

 この度の東日本大震災により住宅に被害のあった方へ、被災者生活再建支援金を支給することになりました。

1 対象となる自然災害と制度の目的

 被災者生活再建支援制度は、自然災害(*)により住宅に著しい被害を受けた方にその生活再建を支援する目的で支援金を支給します。

 被災した住宅は持ち家だけでなく、マンション、アパートなど賃借し居住していたものも含まれます。

 ただし、今回の申請は、津波による住宅被害だけを対象とします。

 地震による住宅被害につきましては、原子力災害により建物の崩壊状況が確認できないため、しばらくお待ちください。

(*)自然災害

 暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、津波、噴火、その他の異常な自然現象により生じる被害をいいます。

 このため、原子力災害の被害(長期避難など)は該当しません。

2 対象となる被災世帯

 (1)全 壊     自然災害により住宅が全壊した世帯

 (2)解 体     自然災害により住宅が半壊し、やむを得ず解体した世帯

 (3)長期避難   自然災害により危険な状態が継続し、住宅に住居不能な状態が長期間継続している世帯

 (4)大規模半壊   自然災害により住宅が半壊し、大規模な補修を行わなければ居住することが困難な世帯

3 支援金の支給額

  支給額は、以下の(1)と(2)の合計額となりますが、別々に申請することも可能です。

  (世帯員が1人の場合は、支給額は該当金額の4分の3になります)

(1)基礎支援金…住宅被害程度に応じて支給する支援金

  住宅の被害程度種別 (全   壊)    100万円

            (解   体)    100万円

            (長期避難)     100万円

            (大規模半壊)     50万円

(2)加算支援金…住宅の再建方法に応じて支給する支援金

  住宅の再建方法    (建設・購入)    200万円 

             (補 修)      100万円

             (賃借(公営住宅以外))50万円

※ いったん住宅を賃借後、自ら居住する住宅を建設・購入(または補修)する場合は、合計200万円(補修は100万円)となります。

  4 支援金の申請

  (1)申請人           原則として世帯主

  (2)申請窓口          富岡町役場 生活環境課

  (3)申請に必要な書類

    ①基礎支援金 (災害発生日から13ヶ月以内に申請する)  

      ・申請書

      ・り災証明書(*)

      ・振込先口座の預貯金通帳の写し(申請者名義のもの)

      ・富岡町に住民登録されていない場合は、居住が確認できる資料(直近の水道料金支払納入証明書など)

    ②加算支援金 (災害発生日から37ヶ月以内に申請する)

      ・申請書

      ・契約書(住宅の購入、賃借等) 

     (*)り災証明書……被災証明書ではありません。現在は、津波の被害があった地域のみに限定して発行しています。詳しくは生活環境課までお問い合わせください。

富岡町災害対策本部

    〒963-0115 福島県郡山市南二丁目52番地 

        ビックパレットふくしま内 富岡町役場(災害対策本部)  生活環境課

           電話番号 0120-336-466 FAX 024-946-1732

被災者生活再建支援金支給申請書(PDF版)

■被災者生活再建支援金支給申請書(WORD版)


【日赤/寄贈】仮設住宅に「生活家電セット」を寄贈

2011年04月18日 00時29分24秒 | お役立ち情報

応急仮設住宅への入居(公営住宅の一時使用、民間アパートの借上げを含む)には「生活家電セット」が寄贈されるようですが、自分で民間アパートを借りた場合には支給されないようです。

東日本大震災:陸前高田の仮設住宅に「生活家電セット」を寄贈します。

11/04/05

 日本赤十字社は、被災された方々の生活支援の一環として、現在建設が進められている仮設住宅で必要となる「生活家電セット」を購入し、寄贈します。
 4月8日、本災害で初めて完成する岩手県陸前高田市立第一中学校の仮設住宅に入居する36世帯にお渡しし、それ以降、仮設住宅の完成の都度お渡しする予定です。
 この「生活家電6点セット」の購入費用は、日本赤十字社が行う本災害の支援活動のために世界各国の赤十字社を通じて寄せられた「海外救援金」を財源としています。

■「生活家電セット」事業
1.家電6点:①洗濯機 ②冷蔵庫 ③テレビ ④炊飯器 ⑤電子レンジ ⑥電気ポット
2.対象:岩手県、宮城県、福島県などの仮設住宅に入居する方々
3.第1回配付:平成23年4月8日(金)
   陸前高田市立第一中学校に建設の仮設住宅36世帯
  ※当日の取材に関しては、詳細を現在調整中です。改めてご案内申し上げます。
4.本事業について:一刻も早く被災者への支援を行うために、本事業では、赤十字の国際的ネット
 ワークで集められた海外の赤十字社から日本赤十字社の救護活動支援として託された海外救援金を
 活用することとしました。
  なお、国内で多くの皆さまからお寄せいただいた「義援金」は本事業に充てられません。義援金
 は今後、被災県で設置される「義援金配分委員会」に全額が送金され、同委員会で定める配分基準
 により、被災された方々に届けられます。日本赤十字社は、速やかに義援金配分委員会が設置され
 配分が開始されることを国や関係自治体に要請しています。

■日本赤十字社に寄せられた寄付の種類
 国内で集められた「義援金」は、義援金配分委員会を通じて被災者にお渡しするものです。
 海外の赤十字社から寄せられた「救援金」は、日本赤十字社が実施する本災害での支援に活用します。

●各国の赤十字社については、こちらをご覧ください。

●東日本大震災での日赤の救援活動については、
こちらをご覧ください。

■本件に関するお問い合わせ先
日本赤十字社 企画広報室 松本・堀口・千葉・畑
TEL / 03-3437-7071 Mail / koho@jrc.or.jp


 


【情報】放射能についての情報

2011年04月10日 17時38分52秒 | お役立ち情報
放射性物質拡散のシミュレーション資料(気象庁)
  ※IAEAに報告しながら隠していたというイワクツキの資料です
放射線モニタリングデータについて(官邸HP)
福島原子力発電所周辺の放射線モニタリングデータ
全国の放射線モニタリングデータ
環境防災Nネット
東北関東大震災・非公式・放射性物質モニタリングポストMAP
気象庁アメダス(風向き)
新宿区
世田谷区
日野市(ガイガーガウンター自動計測)
茨城県放射線テレメータ
神奈川県
原子力施設のモニタリングポスト
  女川
  東海 
環境放射線等モニタリングデータ公開システム
モニタリング情報リンク



【東京都/入場無料】都内に避難している被災者は都立庭園の入園無料!(4月15日まで!)

2011年04月09日 01時27分11秒 | お役立ち情報
都内に避難している被災者は都立庭園の入園無料!(4月15日まで!)


公益財団法人東京都公園協会は、このたび、東日本大震災で被災し、東京都内に避難なさっている方々を対象に、被災者支援の一環として都立庭園の入園料を無料とし、ひと時の癒しの場をご提供します。

1 期 間 平成23年4月6日(水)~4月15日(金)

2 対象施設 以下の都立庭園9箇所
 浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、向島百花園、清澄庭園、
 旧古河庭園、旧岩崎邸庭園、殿ヶ谷戸庭園

3 開園時間 9時~17時(最終入園16時30分)

4 入園方法 庭園窓口にその旨をお申し出ください

5 駐車場 各庭園ともございません

〔問い合わせ先〕03-3232-3038

【各庭園までのアクセス】
●浜離宮恩賜庭園
中央区浜離宮庭園1-1 03-3541-0200
都営大江戸線 汐留駅、築地市場駅下車 徒歩7分。JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅下車 徒歩12 分

●旧芝離宮恩賜庭園
港区海岸1-4-1 03-3434-4029
JR浜松町駅から徒歩1 分。都営大江戸線・浅草線 大門駅下車 徒歩3 分

●小石川後楽園
文京区後楽1-6-6 03-3811-3015
都営大江戸線 飯田橋駅下車 徒歩3 分。JR・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線 飯田橋駅下車 徒歩8 分。東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅下車 徒歩8 分

●六義園
文京区本駒込6-16-3 03-3941-2222
JR・東京メトロ南北線 駒込駅下車 徒歩7 分。都営三田線 千石駅下車 徒歩10 分

●向島百花園
墨田区東向島3-18-3 03-3611-8705
東武鉄道伊勢崎線 東向島駅下車 徒歩8 分。京成電鉄押上線 京成曳舟下車 徒歩13 分。都営バス亀戸-日暮里(里22)「百花園前」下車 徒歩2~3 分清澄庭園 江東区清澄3-3-9 03-3641-5892 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅下車 徒歩3 分

●旧古河庭園
北区西ヶ原1-27-39 03-3910-0394
JR 上中里駅下車 徒歩7 分。東京メトロ南北線西ヶ原駅下車 徒歩7 分。JR 駒込駅下車 徒歩12 分

●旧岩崎邸庭園
台東区池之端1-3-45 03-3823-8340
東京メトロ千代田線 湯島駅下車 徒歩3 分。東京メトロ銀座線 上野広小路駅下車 徒歩10分。都営地下鉄大江戸線 上野御徒町駅下車徒歩10 分。JR 御徒町駅下車 徒歩15 分

●殿ヶ谷戸庭園
国分寺市南町2-16 042-324-7991
JR・西武国分寺線・西武多摩湖線 国分寺駅下車 徒歩2 分



【総務省/FMラジオ】被災地の生活に役立つ情報を臨時災害放送局で放送しています

2011年04月06日 02時03分39秒 | お役立ち情報
総務省HPより

臨時災害放送局は、安否確認の情報、電気・ガス・水道などのライフラインの復旧状況行政機関からの情報など、避難生活をされている皆様に役立つ情報をFM波で放送しています。 FMラジオ受信機で聴くことができますので、ご活用ください。

放送局のリストは→こちら

【日本郵便/無料】被災地からの郵便、無料配達 日本郵便が4月中旬までおこないます(ハガキ、封書など)

2011年04月05日 16時24分31秒 | お役立ち情報
朝日新聞より

2011年4月2日21時35分

 切手やはがきがなくて手紙が出せないという被災者のために、日本郵便は4月中旬まで、被災地からの郵便を「災害用郵便」として無料で配達する。また被災地の各家庭や避難所で、1世帯にはがき5枚を無料で配布している。
 「災害用郵便」の対象は、はがき、封書、速達、レタックス(電子郵便)などで、書留やゆうパックは対象外だ。差出人の名前と被災地内の住所を書き、表側のわかりやすい場所に「災害用郵便」と明記する必要がある。
 ただし、「災害用郵便」のポストへの投函(とうかん)は受け付けていない。
 岩手、宮城、福島では被災地の郵便窓口のほか、避難所にある差し出し箱や、郵便配達員に手渡す場合にも受け付ける。15日まで。
 茨城、千葉などでは、被災地の支店にある「ゆうゆう窓口」のみで受け付けている。18日まで。

【郵便】避難所で郵便物を受け取るために「避難先届」を出しましょう

2011年04月04日 13時50分20秒 | お役立ち情報
【避難所で郵便物を受けとるためには】
避難所にいらっしゃる方は「避難先届」を郵便局に出しましょう。
用紙は避難所で配布されています。

●NHKニュースより
「避難先届」提出を呼びかけ 3月31日 0時38分
日本郵政グループの郵便事業会社は、東北関東大震災の被災地で避難所にいる人にも郵便を配達するため、居場所を確認する「避難先届」を出してもらうよう呼びかけています。
郵便事業会社は東北関東大震災の被災地で避難所にいる人にも郵便物を届けていますが、居場所を確認できずに届けることができないケースも多く、岩手、宮城、福島の3県で、避難所にいる14万7000人余りのうち、これまでに居場所を確認できたのは、およそ5万3000人にとどまっています。このため、郵便事業会社では、元の住所や避難先を記した「避難先届」を出してもらうよう呼びかけています。避難先届の用紙は職員が避難所で配ったり、避難所を管理している人にまとめて渡したりしているということで、記入したうえで職員に渡したり、各避難所に設置されたポストに投函してもらいたいとしています。

書籍のお申し込み

とすねっと編著『3.11 福島から東京へ』を、郵送にて販売しています。 ご希望の方は、以下のFAX番号もしくはメールアドレスにご注文ください。 FAX:03-3598-0445 mail:tossnet311@gmail.com 記入事項:ご氏名、郵送先のご住所、ご注文刷数 【料金】 一冊1,945円(書籍1,785円+郵送料160円) 【お振込先】 ○三井住友銀行赤羽支店 普通3980338  名義:東京災害支援ネット 会計 小林美咲 ○郵便振替口座 00160-7-672260  名義:東京災害支援ネット(とすねっと)