トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
アニメ聖地巡礼・イベントなども大公開
&ブラブラお出かけライフ

《静岡》旅と鉄道と温泉むすめ ~下田温泉・下田莉華編~【2023.06.17】

2023-06-21 08:09:33 | 東海
静岡県下田市で毎年6月に開かれる"あじさい祭"に行ってきました。また、往路は"池袋始発の踊り子号"、帰りは"サフィール踊り子号"、どちらも今回初乗車したので簡単にですがこちらもレポートしたいと思います。

というわけでスタートは池袋駅。今回のきっぷは週末パス使用。


踊り子号といえば東京駅から出発するのがほとんどですが、土休日は1往復だけ池袋駅発着の踊り子号があります。
池袋から湘南新宿ラインを経由し横浜へ、その後は通常の踊り子号の路線を走行して行きます。


お出かけの計画をしたのが前日であり、東京始発の踊り子号はほぼ満席でしたが、こちらは空席ありました。


特急券はチケットレスで。


但し、池袋駅には駅弁屋がありません。デパートは10時からであり、この踊り子号でお弁当を食べたい場合は他駅で買ってくるか、改札外のほんのり家のおにぎりを買うかになります。もしくは新宿駅から乗車するとか。

列車は定時に発車し、池袋の次は新宿に停車。冷凍ボトルも参戦。


到着した5、6番線ホーム。成田エクスプレスや特急スペーシアも停車するので、駅員さんが「成田空港へは参りません!日光へは参りません!」と念を押してアナウンスしていました。乗り間違える人が多いのでしょうか。


武蔵小杉(のタワマン)を過ぎて東海道線へ合流し横浜へ。



横浜の次は熱海までノンストップ。進行方向左の席ならば、お馴染みの相模湾が眺められます。キャー(≧▽≦)-♪
そしてあまりの陽射しに冷凍ボトルもみるみる溶けていきます…


伊東付近の線路の麓も紫陽花が咲き誇っていました。


伊東過ぎてから、ほんのり家で買っておいたおにぎり。これが今回の"昼食"です(笑)。


現地はあじさい祭りで混雑している…だろうと思い、現地でのランチは捨てました。
伊豆急下田に到着が12:12、帰りの踊り子号が16:39発…現地の滞在時間わずか4時間ちょっとなので、行列とかそういうロスを避けたい為にも車内で昼食を済ませておく作戦としました。

伊豆大島や利島も見えました。


伊豆急下田駅に到着。


紫陽花展示(逆光)。


あじさい祭のポスター。


駅舎。


久しぶりの温泉旅です。


駅から徒歩15分くらいにある「下田開国博物館」へ。


入ると…
ええええええええええええーーーーー!!!!


温泉むすめの「下田莉華」さんがいました。振袖には蔵の模様?が入ったデザインとなっています。


可愛い~!!(⑅˃◡˂⑅)♡


缶バッジ売っていました。


ポスター。


声優の南早紀さんのサイン色紙とグッズ。ちなみにここの店員さんのコレクションだそうです(笑)。


あじさい祭会場の「下田公園」へ。


実は以前、夏色キセキの聖地巡礼と併せて一度来た事がありましたが、7月だったのでもう見ごろ過ぎでした。


でも今回は丁度見ごろで、遊歩道には紫陽花が真っ盛り。花自体も大きかった。



遊歩道は坂になっており、歩行の困難な方はゴルフカートで上の方まで送迎するサービスがあるそうです。


園内の紫陽花は約15万株100種以上、約300万輪という広大な紫陽花名所です。


下田港と紫陽花。


とにかく撮影が楽しかった。


一番の絶景のあじさい群生地に到着。+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚


あじさい群生日本一と言われるのも納得。写真だけではお伝えする事が難しいのですが、本当に綺麗でした。


尚、散策路の途中にある開国広場にて屋台が出ていたので、戻って何か食べようか迷いましたが、時間の都合で戻らず別の道で山を下りました。

紫陽花を楽しんだ後は道の駅「開国下田みなと」へ。


そこには…
えええええええええーーー!!(特別出演)


ゆるキャン△のなでしこちゃんとリンちゃんがいました。
下田もゆるキャン△の作中で出てくる事からポップがありました。

飲食店やお土産屋の並び。


「まどが浜海浜公園」


観光遊覧船「サスケハナ号」


公園内には「海遊の足湯」があり。



夏でもやっぱり足湯は気持ちいいです。この日は日差しは強かったですが湿気はあまりなく、足湯で汗かく…なんてことはありませんでした。


道の駅に戻り、足湯上がりのデザートでアイスを購入。


伊豆急下田駅に戻り、停車していたE257系を外から撮影。


駅から徒歩5分くらいにある旅館「いづみ荘」で日帰り入浴。


年季が入っていて、タオルは持参式?ですが、駅近で入浴料400円とコスパ最高。展望から駅に停車している列車も見えました。
(この時貸し切り状態だったので、撮影しちゃいました)


帰りのサフィール踊り子号のきっぷ。


改札を通りホームに行くと…


キャ━゚゚・*:.。..(*´∀`*) .。.:*━━ !!!!!


ちなみに"サフィール"とは、フランス語で「サファイヤ」を意味します。


2020年3月まで運行していた"スーパービュー踊り子"の後継車として誕生した列車です。
運行開始からもう3年経っていますが、まだまだ新型で輝いている感じでした。


全車両グリーン席で、高級感あふれる空間。上の電光掲示板も液晶ディスプレイで綺麗。


車内の座席は1席+2席となっており、海側が2席です。海側は満席で取れませんでしたが、往路の時に海側は楽しめたので、帰りは特にこだわりはありませんでした。


座席上の両サイドは天窓になっています。


また、4号車はカフェテリアとなっており、事前予約制ではありますが、列車内で出来立ての食事やスイーツが楽しめます。
予約は「サフィールPay」というサイトで予約します。僕は今回、パスタを事前に予約しました。では予約した時間にカフェテリアへ。


自分のスマホの画面に予約完了のQRコードをアテンダントさんに提示し、端末で読み取って受付完了し案内された席へ。
しばらくしてパンとパスタが出てきました。(ミネラルウォーター付き)
今回のパスタはここでしか食べられない"伊豆産フレッシュトマトのスパゲティ"です。


いつも駅弁ばかりで列車の中でこういった料理食べたのは久しぶりでした。たぶん11年前の北斗星に乗った時以来かな。

食事時間は20分と時間制限がありますが、20分あれば男性はもちろん女性でも余裕で完食できる量です。食後は退席の時間までおいしい水を飲みながら車窓を楽しめます。


後は自分の座席でゆったりくつろぎ、東京駅に到着。


というわけで久しぶりの伊豆急下田の旅でした…てか日帰りで往復踊り子号だと本当に現地に4~5時間くらいしか居られないので今回実質、紫陽花見て温泉入っておしまいのような旅でした…しかも土曜であじさい祭開催中だというのに現地は混雑しておらず、これならランチも並ばずすぐ食べられるようだった…金目鯛(のラーメン)食べたかったな…でもまあ今回はサフィール踊り子号に乗ってパスタも食べたので良しとしますか。(ラーメンはお土産で買いました)

下田莉華さん缶バッジGET。


週末パスという事で、明日はまた別の所へ行きます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『GW休み』京都四方八方旅 7... | トップ | 第39回瓢湖あやめまつり【202... »

コメントを投稿

東海」カテゴリの最新記事