トシちゃん、大還暦に向け 充実した人生を詠う

2008年12月 還暦を期にブログを始めた男が、大還暦(120歳)を目指して歩む日々を綴る

福島第一原発周辺を視察 ~~ 秋を実感も

2024-09-14 15:23:41 | Weblog


○ 福島県双葉町などで原発周辺の現況を視察

   2024年9月10日、東京電力は福島第一原子力発電所 2号機で、溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的な取り出しに
   着手した。
     注: 8月22日の当初予定を延期

   2011年3月の原発事故から13年半の時間を経て、やっと廃炉の第3段階(最後の廃炉の本丸)を迎えることになる。
 

   このターニングポイントとなる時期に、福島第一原発周辺の地を視察した。

   これから、30年弱の行程で 廃炉を進めるのだが、 無事に かつ 迅速に 進んで欲しいと念願するばかりである。

   なお、帰還困難地区は残っており、バリケードで進入禁止とされる地区も 多く見受けられた。
   
   ただ、放射線量も少しづつ減少している模様で、街も 復旧の途を 着実に進めていると感じた。


    注:廃炉行程
      福島第一原発事故(2011年3月)
      第1期(2011年12月~)    汚染水を浄化処理して処理水にする設備の試運転を開始
      第2期(2013年11月~)    溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに使う装置の開発
                         処理水の海洋放出を開始
      第3期(2024年9月10日~)  2号機でデブリの試験的な取り出し
                                                デブリの本格的な取り出し
            廃炉完了(~2051年)


        
      福島県伝承館               第一原発の現況模型             双葉町産業交流センタ屋上から 原発を望む  

    
       震災遺構  浪江町立 請戸小学校                 新 JR双葉駅(右)と旧双葉駅(左)       新装の双葉町役場
   
国道6号線沿いから電発を遠視  同 2号機の内部(廃炉資料館にて)    いわき震災伝承みらい館      奇跡のピアノ (同内部) 


参考 :行程:2024年9月4日(水)~5日(木):  福島県 東日本大震災・原子力災害の現況視察、ホテルハワイアンズ泊
        ○ 9月4日(水)
           4:30 自宅発。雨上りで涼しい、24℃と久しぶりに快適。    目黒 IC~大熊 ICは 常磐道など利用。  ならはPAでは0.1μSv/h。 随分下ったものだ。
           9:10 福島県 東日本大震災・原子力災害伝承館 到着。   5分間のオリエンテーションフィルム後、伝承館見学。  10:00 語り部講話(40分)も聴く 。
           双葉町、浪江町の要訪問地を聴取。    11:10 隣接の 双葉町産業交流センタ。屋上の展望台は景色良し。第1原発の頭部が見える。
           11:30 震災遺構 浪江町立請戸(うけど)小学校。 全生徒無事山へ避難出来た記録も。
           12:10 新装なった双葉町役場、新旧JR双葉駅。 駅前は綺麗に整備されてた。      道の駅なみえ に立寄り。 軽食。
           13:25 東京電力福島第一原子力発電所。 国道から遠望。      14:00 東京電力廃炉資料館見学。 大変さを実感。
           (以下、疲れたので観光に)   15:20道の駅よつくら。  15:45塩屋岬。美空ひばり像と 灯台を遠望。  16:30  ホテル・ハワイアンズ着。大露天風呂、夕食、など。
        ○ 9月5日(木)
           10:10 温泉、朝食後、ホテル出発。      10:50~11:40 いわき震災伝承みらい館見学。  奇跡のピアノあり。 旧豊間中学校付近を散策。 
           10.5mの堤防防災緑地に 旧石碑「豊かな人間性」などが移設してあった。
           11:55  いわき市ライブいわきミュウじあむ。 「3.11いわきの東日本大震災展」視察の予定も、休日。 残念。  隣接のイオンラウンジに立寄り。 13:00 昼食。 
           (以下、観光)   13:30 天心記念五浦(いづら)美術館。 見学ツアーに合流。  日本美術院跡地訪問。   14:55 六角堂駐車場。 天心墓地参拝。 
           15
:10 五浦岬公園。 六角堂を遠視。 映画「天心」での美術院建物を見学。 出発。        北茨城IC~目黒ICは常磐道など利用。
           19:00 自宅着。 晴れ、31℃。 東京に入ってからが暑かった。 耐えられる暑さだが。
        ○ 2日間の総走行距離 : 615KM 
      (メモ)
      震災伝承施設は、青森県を含め 東北4県にあるが、茨城県にはない。
      次回は、気仙沼、荒浜を訪問したい。

 

○ 秋を実感
  
   今夏の暑さ(6月~8月)は、昨年に並び 統計開始以来の最高を記録。
   猛暑日の地点数も過去最高を更新した。

   東京の最高気温は 9月に入っても真夏日が継続(10日間連続)しているが、 コスモスを目にして、いよいよ秋が
   近いかと 実感した。

    注:20249月の 東京の最高気温

9月1日

30.5 ℃

9月6日

33.5℃

9月11日

34.2℃

9月2日

34.1℃ 

9月7日

33.8 ℃

9月12日

34.5℃ 

9月3日

27.4℃ 

9月8日

33.6℃ 

9月13日

33.9℃  

9月4日

30.0℃

9月9日

33.7℃ 

 

 

9月5日

31.8℃

9月10日

33.7℃ 

 

 

  9月14日 (本日) は、 史上最も遅い 猛暑日の可能性ありとか。

     
           レモンブライト(キバナコスモス)                  同左        パンパスグラス(奥)とサンフィニティ(手前)

  注:  9月11日に、昭和記念公園を訪問。
       当日朝、新聞に コスモス満開の記事を見つけ
、衝動的に訪問。
       青空や 林の緑 と相まって 見事な景観を形作っており 楽しませて貰った。

 

 ○ 今年は台風の発生が多いと感じる。

   本日も、台風13号が奄美諸島に接近。

   被害が少ないことを祈る。

 

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台風10号到来、愛車3万キロ突破

2024-09-01 01:21:31 | Weblog


記録的な猛暑が続いた今夏。
過去最強クラスの 「台風10号」 の到来で、我身の感覚に少し変化が起こった。
  注:台風5号が 太平洋岸を北北西方向に進み、東北地方を襲い、大きな水害などを引き起こしたのも異例な動きだった。

ノロノロとしたスピードで 奄美大島付近からゆっくり北上。 
8月28日(木)午前8時頃、やっと、鹿児島県阿久根市薩摩川内 付近に上陸した。


その後、九州を北上、四国を横断、そして紀伊半島潮岬の南海上に達したのが 本日、8月31日。
ここまでで上陸から 既に 3日間。  
勢力の強さに加え、長期に滞在したことにより、各地に大きな被害を与えた。

これから 次第に勢力は弱回り 今度は北上し、 9月2日には 熱帯低気圧に変わる見込みとか。
しかし、この台風の影響はまだまだ続き 東海・関東などを中心に 災害に警戒しなければならない模様だ。


今回の台風の特徴は、大きく下記の通り。
 1,海水温が高く、上陸するまで発達を続けて 大型化。
 2,ノロノロのため、線状降水帯が多く発生、 突風も加わり被害が続出。

 3
,遠隔豪雨が凄く、 山陰、東海、関東など 広い地域で大きな被害。
 4,交通機関での計画運休も続出し、夏休み終盤の予定を多くの人が中止。


身近でいうと、雷を伴う短時間の豪雨に度々苦しめられ、近くの野川・仙川が氾濫危険水域に達し、
また 多摩川の水位の上昇も気になった。

こんな状況から、長く遠出が出来ず、楽しみにしていた計画も断念した。
更には、行動範囲が狭まり 発散の機会が減ったことにより、精神的苦痛を感じた時もあった。

しかし、気候としては、異常な熱気が納まり、空気が変わり 風がある 通常の夏が戻ってきた気がして
大変嬉しい気分に浸っている。



東京・関東地区は毎日豪雨という訳でもなかったので、台風到来までの期間や 豪雨の合間を縫って、
素晴らしい景観、想い出、文化などを楽しませて貰った。


また、この課程で、愛車 3万キロ突破となったので、記録として残しておく。

いずれも嬉しいことである。


○ 津久井湖城山登山、三浦海岸視察など( 8月13日~21日 )
     
   県立 津久井湖城山公園   城山山頂からの津久井湖     観音崎たたら浜          同 灯台            高尾山にて

○ 真鶴半島、旧吉田茂邸訪問 ( 8月21日 )
   (真鶴半島)
           
      お林展望公園からの初島        貴船神社 参道           同 本殿            荒井城址公園

           
       観光船 (お休み)             番場浦            紫ウニを探す人      見事な 「三ツ石」の景観

     (旧 吉田茂邸)
              
       日本庭園と本館(左)          似顔絵も             七賢堂           独 アデナウアー元首相


   参考: 行程:2024年8月21日(水) 真鶴半島・旧吉田茂邸訪問
        6:55 自宅発。 曇り、29℃。 やはり暑そう。 東名川崎IC~石橋ICは高速利用。  9:20~9:35 荒井城址公園。 30℃。 
        公園への道は わかりづらい。 竹林となっており、城壁は残る。  9:50~10:00 貴船神社。 石段は急峻。車で本殿まで行けた。 
        10:10 真鶴町中川一政美術館。休館。   
10:10~10:30 お林展望公園。 綺麗な公園。 初島。大島が見える。
        10:35~12:10 ケープ真鶴手前駐車場。 番場浦、潮騒遊歩道を経て三ツ石海岸へ。 好天の下、昼食を含め、ぶらぶら。 
        中国人?が紫ウニを密漁。  12:20~13:00 真鶴魚座。魚市場の2階。味はイマイチ(個人的味覚)。次回は海女食堂をトライか。 観光船は休み。 
        時間が余ったので、 13:35~14:25 旧吉田茂邸へ。 立派。 庭も素晴らしい。   帰り、厚木付近で一時停止違反で捕まる。
        16:15 自宅着。 34℃。 暑い。  雨降り出す。 夜にかけて 雷を伴う豪雨。
        ○ 走行距離: 178km。

○ 赤城山彷徨 (その1。 8月23日 )

  
     見晴山展望台から 地蔵岳     大沼一周 赤城神社を眺める     大沼の美観              同左

         
     赤城神社に参拝      大沼湖畔からの 黒檜山(最高峰)  覚満淵自然遊歩道を遡る    覚満淵は最高

   参考: 行程2024年8月23日(金)  赤城山彷徨(その1)
        5
:00 自宅発。 28℃。 豪雨が上がり快適。 薄曇りか。 翌日から台風10号による悪天候の見込みとの予報から 出発を決意。 
        初のエネオスクーポンの利用で給油。  出発直後に小雨。 湿度が高い。   練馬IC~赤城ICは関越道。 
        道の駅 玉村宿への立寄りを試行。 面白くなかった。    8:20 赤城山総合観光案内所。 立寄ったが、休館。 
        (見晴山登頂)     8:25~9:10 見晴山駐車場。 22℃。 快適。   8:35展望台。 地蔵岳1674m、赤城山無線中継所が見える。 
                     8:40見晴山山頂 1457m。 視界なし。  
        (大沼から覚満淵) 9:20 赤城広場駐車場。  大沼湖畔。    覚満淵遊歩道を川沿いに遡る。 覚満淵入り口まで快調。 
                                       そこで、「熊目撃情報から当面の間通行止め」表示あり。 大沼湖畔へ戻り、車で赤城山ビジターセンタ駐車場へ。 
                                       10:00~10:40 覚満淵観光。 木道の手前部分のみの視察。 軽食。 
                (大沼一周)        10:55~13:05 赤城神社。 大沼周遊路を反時計回りに一周。 約2時間。 参拝。 この辺の場所は大洞と呼ばれている。 
                14:30 前橋で焼肉屋。  34℃と 下界は暑い。  高崎IC~練馬ICは関越道。 
                18:20 自宅着。 31℃。  晴れた。 微風あるも暑い。 
                ○ 走行距離: 315km。    累計:29980kmと 間もなく3万キロと認識。
                ○ 次回(その2)は地蔵岳登頂、裏側の地獄周辺を歩きたい。 小沼一周も視野か。

○ 愛車三万キロ突破 ( 8月24日 )
         

  前日の赤城山彷徨(その1)で、 突破へ 残り20kmとなっていた。
  当日、アッシー君業務に専念していた際、 愛車3万キロを 突破・達成した。
  ・ 8月24日(土) 13:39。
  ・ 多摩堤通り、天神森橋から二子玉川方面、世田谷区農協近くにて (東京都世田谷区)

 
○文化活動
             
        神護寺展          素晴らしい展示           この映画は面白かった

 


台風の影響は まだ数日続くと想定している。

これ以上の被害拡大がないことを祈願しつつ、 秋までは まだ時間がかかると思うが、素晴らしい季節の
到来を夢見ている。

 

 

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猛暑続く ~~ 逃避に知恵も

2024-08-11 09:46:14 | Weblog


「命の危険がある猛暑、熱中症に注意を」。

毎日、毎日、同じことばかり テレビで言われる。

加えて、最低気温も25℃を下回らず、 ほぼ24時間、エアコンの恩恵に頼り切る。


この激烈な環境からの退避策。

デパート、ホームセンタなど政府推奨の場所は良いが、すぐ飽きてしまう。
そこで、今年は、近場でのミニ避暑を繰り返し、何とか充実した気持ちで過ごすことを常態化してきた。

読者へのお薦め・ヒントともなればと思い、また、自分の今後の暑さ対策の参考になればと、苦難の努力を
記しておく。



○入笠山へ~~久しぶりに山頂まで

 
 山頂は快晴 御嶽山(左)も    眼下には諏訪湖         槍ヶ岳、穂高連峰も くっきり           霊峰も見事

 
  入笠湿原を闊歩                     花々が咲き乱れる


参考: 行程:2024年7月29日(月)  久しぶりに 入笠山山頂へ。 涼しくて天国。
     4:45 自宅発 31℃、ウーという暑さ。 晴れ。 調布IC~小淵沢ICは中央道。 7:40 大阿原湿原駐車場。 1810m。 21℃、快適、湿度少。 
     涼しくて天国だ。         
7:55 首切清水、頂上へ40分の標識。 静かだ。 陽光は強い。
     8:00 首切登山口。 頂上まで30分の標識。 ここから法華道を上る。         8:20 僅か20分で 入笠山山頂。 1955m。 
     60分間、のんびりと四方の絶景に酔う。微風あり、適度に涼しい。 軽食。       9:20 山頂発。     
10:00 マナスル山荘天文館。 
     10:20 入笠湿原。 1734m。    11:00 ケーブルカー頂上駅。  1780m。 軽食。 八ヶ岳が眼前に迫る。 日なたぼっこをしながら、うつらうつら。 
     微風が気持ちよい。   11:35 入笠湿原へ戻る。  12:10 八ヶ岳展望台経由、  12:50 大阿原湿原。  右回りに一周しようと始めたが、すぐ止めて、
     13:00駐車場に戻る。  27℃。  まあ、快適。      
下山し、昼食。   勝沼IC~調布ICは中央道。 
     19:00自宅着。  34℃。 下界は暑い。   しかし、良い一日だった。 
     ○ 走行距離:345km。



○谷川岳散策~~ 一の倉沢、上越の山を眺め楽しむ

 
    下から谷川岳を見上げる      雪渓の残る 一の倉沢     朝日岳(中央)、白毛門(右)など     帰りは のんびりと

参考: 行程:2024年8月2日(金)  谷川岳周辺を散策   
     4:20 自宅発。 28℃。 薄曇りで普通の朝という雰囲気。   練馬IC~水上ICは関越道利用。   IC周辺(平地)から谷川岳を望んだ。  美しい。 
     土合駅、インフォメーションセンタを通過。    7:05 ロープウェイ乗場に隣接した駐車場着。  20℃、  快適。  出発。 
     取付きは急坂、 少し我慢。  深山の雰囲気ではない。  汗をかく。  途中からは快適な散策ムードに。 
     7:50マチガ沢出合。  835m。   厳剛新道登山口(以前、谷川岳から下山した道)あり。 
     8:25 一の倉沢出合。  870m。  雪渓が残る。  さすが、日本3大岸壁の一つ。  遭難碑多数。 軽食。 
     いつか機会があれば、芝倉沢(あと片道70分)まで行きたい。    
9:10 出発。 戻りに。 足に疲れを感じる。   10:20 ロープウェイ乗場に到着。 
     ロープウェイで、   10:55 ロープウェイ山頂駅 1319m。   谷川岳へ向かう。  11:25 天神峠との分岐。    
ここで引返す。 
     11:50 ロープウェイ山頂駅まで戻り。  軽食。  12:40 下山し、駐車場発。     13:00~13:45 湯テルメ谷川(日帰り温泉)。 
     14:00 道の駅みなかみ水紀行館。 トマト購入。 足湯あり。   水上IC~練馬ICは高速利用。   途中、赤城高原SAで昼食。 
     18:10 自宅着。  35℃、 晴れ、 暑い。 
     ○ 走行距離:350km。

 

○上高地散策 ~~ 近所からの夜行直行バス利用、天下の上高地は見事。 梓川の水は冷たかった

 
     大正池から焼岳を望む       河童橋と穂高連峰             明神岳               梓川は 超冷たい

○金時山登頂   ~~ 山頂で80分の休憩を楽しむ
○箱根湿生花園~~ ひさしぶりの訪問、途中ゲリラ豪雨に

   
  金時山 山頂で くつろぐ        大涌谷の噴煙             ゴルフ場と芦ノ湖            外国人が多い
 
      箱根湿生花園は 花の宝庫


参考: 行程 : 2024年8月9日(金)  金時山など  
     6:00 自宅発。 32℃。 晴れ。 暑くなりそう。
     8:30 金時見晴パーキング着。 26℃。 登山口。 同発。    階段が続き、想定よりキツイ。 振り返ると、大涌谷など見えるが、霞んでいる。
     9:40 金時山山頂。  登頂に成功、1212m。   薄曇り、富士山ほか視界に恵まれず。 80分間滞在。 軽食。  のんびり。涼しい。
     下界を考えると下りたくなくなったが、  
11:00 発。下山へ。        12:30 金時見晴パーキング着・車で出発。 
     13:30 天丼と蕎麦を賞味。    14:00 箱根湿生花園視察。  26℃、 途中で、ゲリラ豪雨に遇う。 
     15:30 同発。 自宅へ向かう。

  

○葛西臨海公園~~ 水族館も楽しい

 
噴水の先に浮かぶ 東京ディズニーランドホテル              ホットする瞬間                      ひまわりが咲き誇る

 

○昭和記念公園・府中郷土博物館~~ くらやみ祭の勉強も 

     
    昭和記念公園  サギソウ         ヒマワリ                  大國魂神社の くらやみ祭

 

 

文化活動や食生活の充実にも配意した。

 
  源氏物語絵巻も順次展示          ロートレック展           この映画は面白い           推奨本

      
     畑で実った カボチャ           富良野からの取寄せ(赤色メロン)        シャトレーゼの生ワインを試す 美味

    注: サントリー美術館 「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」 の見所
       ・初音蒔絵旅眉作箱、胡蝶蒔絵将棋盤・駒箱
       ・源氏物語絵巻  柏木(三)、 横笛、 橋姫、 宿木(二)  順次、展示替え

 



8月8日夕刻の宮崎県沖日向灘地震( M 7.1 )を受け、南海トラフ地震の発生可能性が平時より相対的に高まって
いるとして 「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が気象庁から出された。

翌 9日には神奈川県でも地震(南海トラフとは無関係という)があったり、台風5号が東北地方に上陸の可能性が高いとか、
世の中、少し騒がしくなってきた。

株価の乱高下、為替が少し円高に振れ戻すなど、日本経済のファンダメンタルズに大きな変化はないと思いつつも、
次第に正常な状況に戻りつつあるとも感じている。

老人に出来ることは少ないが、世の中に迷惑がかからない範囲で、人としての務めを果たしつつ 人生を楽しんで
いきたい。

 

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梅雨明け~~重い高温との闘い 終る?

2024-07-20 15:49:46 | Weblog


7月18日(木)、 気象庁は 関東甲信地方の梅雨明けを発表した。

今年の梅雨を名付けると 「重い高温との闘い」。
息をしているだけで、毎日が苦しかった。

   注: 平年より 1日早い梅雨明け。
    今年の梅雨入りは 6月28日と平年より14日も遅かったため、 梅雨の日数は27日間。
        平年と比べると3分の2ほどの短い梅雨に。  その間に、平年並み以上の降水量が。
        例年のように、 梅雨明け前は 全国的に、土砂崩れ、河川の氾濫などが発生した。


この「闘い」、対策は実施してみたものの ・ ・ ・
梅雨明けとともに、この苦しい闘いが終了した(ことにしたい)。

 
○対策1、冷却資材の活用
      ネッククーラ(新規購入)、冷却タオル、凍らせたペットボトルの活用など
                 
    ネッククーラー、両手はフリーに   水に濡らせ振るだけ、急激な冷感が  200mlの甜茶を凍らせ腰にぶら下げる

○対策2、海・山への退避   
  城ヶ島、櫛形山、大菩薩峠などを訪れ 息をついた。
 
  城ヶ島の外海は良い       櫛形山北岳展望台から 左端が北岳          同途中から 南アの主峰群
                
   大菩薩湖からの大菩薩嶺 峠は右端           峠に到着         先程訪れた 大菩薩湖 と富士山    

 

  参考1: 櫛形山 北岳展望台。 7月5日(金)
       駐車場で24℃。 下界の湿度より少なく、爽やか。
              車椅子でも30分で上れるという 遊歩道をブラブラ。
              40分で 北岳展望台に到着。
       途中、 南アルプスの主峰群を眺められるところでも休憩。
       涼しかったが、ハチが居たのが難点(刺さない蜂)。
       気持ち良い、鼻歌まじりでの散策だった。

   参考2: 大菩薩峠  7月10日(水)  
        5:35自宅発。 29℃、晴れ、暑くなりそう。  府中SMT~大月IC は中央道利用。
               7:50 大菩薩湖。  大菩薩嶺を眺める。      8:25 上日川峠(登山口)。 24℃、涼しい。   8:30同発。  9:00福ちゃん莊。 
        10:10大菩薩峠。  涼しく、微風あり。  陽光は なし。    富士山、大菩薩湖もよく見えた。  軽い昼食。
               10:50 同発。   11:50福ちゃん莊。   12:10 上日川峠 駐車場。    裂石方面へ下る。 
               大月IC~府中SMTは中央道。   談合坂SAで昼食。    15:00 帰宅。33℃。  曇り、蒸し暑い。  
               走行距離: 230KM。

 

対策3、豊富な果物・野菜を友達に

 ○ モモ
     南アルプス市へ3回訪問。 都度、美味しいモモを購入。
     各回とも、大満足した。

    
      7月5日購入              7月10日購入      7月18日プラムを含め 大量に購入  同所の食べ放題に興じる方も

   参考: モモの大量購入と夜叉神峠・金山沢温泉(7月18日)
         6:00
 自宅発。 26℃、曇り、暑くなりそうな予感。         府中SMT-勝沼ICは中央道利用
               9:00
 モモの集散地、着。 モモを大量購入。 人気の「モモ食べ放題」には参加せず。     10:00 同発
               10:40
 夜叉神峠登山口。  夜叉神峠を目指そうとしたが、2分で断念。 車中(日陰)で昼食。 雰囲気は良い。    11:10 同発
               11:25  金山沢温泉 着。  他に客は居なく、気持ちよい。    12:00 同発。 回転寿司屋でのんびり。 
               関東・甲信地区の梅雨明けを 気象庁が発表したとラジオで聴く。    藤垈(ふじぬた)の滝に 立寄り。   
        勝沼IC~府中SMTは中央道。 のんびりと、      17:00 自宅着。 33℃、晴れ、梅雨明けで暑い。
               走行距離: 295km。

 ○  トマト など
       今年は極めて豊作。 甘くて美味しいと 大好評。 
          
        何しろ美味しい                   他にもあるが             カボチャも

 

梅雨の間に、「新札発行」と「愛車1年経過」というトピックスにも出会った。

トピックス1、新札発行
        7月3日に 日銀は 20年ぶりに 新紙幣を発行。 
        個人的な 新札の入手は7月16日と遅れたが。
        銀行内にある自動両替機で 新札を入手出来ることに感心した。
                          
                  新札                 現在の紙幣          愛車1年で26000km強を走破

トピックス2、愛車1年経過  
        恒例になっていた目安 「年3万キロ」走破は 達成出来なかった。
               泊を伴う遠乗りが 極度に減少していることが原因 と分析・納得した。

 

梅雨も明け、いよいよ夏本番。

雑用をこなした上でとなるが、毎日を楽しく過ごして行くことになるだろう。

 山登り・海水浴というより、海・山をゆっくり眺めて過ごしたい。
 7月26日からのパリ五輪や、大谷翔平の活躍にも目を止めたい。
 11月の米国大統領選の行方、日本政界・経済の動きなど、世界が大きく変わる可能性があるので
 注視していきたい。 (何もできないのが残念だが)

平和で 恵まれすぎた環境に 感謝しつつ。

 

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CD「甲辰の喜寿に詠う」が完成、オペラにも感動

2024-07-01 04:06:41 | Weblog


梅雨に入っても、猛暑が続いている。 熱中症の危険が一層増すなか、文化活動にも注力し、成果が出始めている。」

前回ブログのエピローグである。

 

○ CD「甲辰の喜寿に詠う」が完成

  今年2024年、「甲辰」という記念すべき年を祝おうと、年初から密かに進めていた音楽CD作成プロジェクト。

  自分の好きな歌を収録し、自らはもとより 友人にも聴いて戴こうと画策した 「本年 最大のイベント」 が、
  このたび完成した。

  題して、「甲辰の喜寿に詠う」。
     
          ケースの表紙                     同 裏面                    CDのラベル

  音楽関連のコンピュータ処理には全くの素人であることもあり、 作成に当たっては 百時間を優に超える努力を
  必要としたし、 支援者からの多大なご協力を得た。

  完成時には、充実感溢れる貴重な体験と 感じるとともに、 完成に向けて得てきた 門外不出のノウハウも多く蓄積
  出来ました。


 * 作成・配布方針

    今回の作成は、外部委託は行わず、 「自らの手と声」だけで 行うこととしました。

     また、配布は 本人及び 狭い範囲の親族・友人のみとし、完成品の扱いについては、 コピー厳禁、プライベート
    ユースに限定としました。

   * 
支援者の助けを得て

    といっても この分野ではズブの素人なので、次の3名の方に多大なサポートを頂きました。

   @音楽関係の編集は関西在住の友人に
 
     アプリの選定・使用に当たり トライ&エラーの連続で、 新PC更改の時期に重なったこともあり、素人相手に
     遠隔で きめ細かい指導をして戴きました。

     何とか、最後は筆者のPC上で作成を終えることが出来ました。 
     完成時の達成感、満足感たるや 極めて大きいものとなりました。

   @CDのラベル印刷は同居人の一人に

     新PCの購入も頼んだ相手なのですが、今回は プリンタは更改せずに旧のまま。
     このプリンタを使ってラベル印刷を行うこととし、アプリ選定、操作方法を教えて貰いながら進めました。

     初めての経験で、これも 大変な苦労を伴いました。
     レイアウトなどを自分で考えて、油絵具で描いた「自画像」を前面に出すほか、背景色とのマッチング、
     控えめなトーンなどに 留意したつもりです。

    @歌謡指導と共演は 元勤務先の先輩に

          最近、機会は減りましたが、カラオケスナックでの唄の師匠でもある先輩に ご指導をいただきました。

          併せ、収録曲の一つ 「小さな日記」に デユオとして 友情出演を頂きました。
     この種のハモリも 楽しく感じ 良い想い出となりました。


        注:  筆者にとっての「甲辰の年」とは。 (下記参照)
             
https://blog.goo.ne.jp/toshi-nishi-page/e/4e2cc6f43400f02230ddc1ec4e303e6f



○ オペラに感動

    「オペラ座の怪人」、「蝶々夫人」を立て続きに鑑賞。 
    いずれにも、上演中に涙を流すほどの 名作と感じました。

    日本語字幕が有ることから、感動の深さが一層増した気がします。
     
    オペラ座の怪人                蝶々夫人                       同左 より

 

  * 「オペラ座の怪人」

     2004年、ジョエル・シュマッカー監督が映画化し、2005年に日本で公開。
     当時のミュージカル映画史上最高興行収入を誇る 伝説の作品。


     今年、20周年に当たることから、4Kのデジタル版に リマスターされたもので、素晴らしい出来でした。
     「The Phantom of the Opera」をはじめ、名曲の数々にも心奪われた。

   ファントム:ジェラルド・バトラー、 クリスティーヌ:エミー・ロッサム、 ラウル:パトリック・ウィルソンなどの
   演技も素晴らしかった。


  *「蝶々夫人」

       MET(メトロポリタン・オペラ)の2023/24公演の最後、 9作目。
       今シリーズでは、「カルメン」、「ロメオとジュリエット」と合わせ 今回で 3作品を楽しむこととなりました。

       配役も素晴らしく、歌も最高、日本語訳があることでより一層理解が深まり感激。

    蝶々夫人:アスミック・グリゴリアン(ソプラノ)、 ピンカートン:ジョナサン・テテルマン(テノール)、
    スズキ:エリザベス・ドゥショング(メゾソプラノ)、 シャープレス:ルーカス・ミーチェム(バリトン) などの
    演技も素晴らしかった。





これから猛暑・ 鬱陶しい梅雨の 本番を迎えます。

何とか、身体に留意しつつ、 屋内・屋外を含め 静かに楽しく過ごしていきたい。

 

 

(おまけの写真)
       
自然の池に咲く温帯性睡蓮(神代植物公園)   那須岳(茶臼岳)山頂を望む         同、山頂      朝日岳(右)、三本槍(左)を望む


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アヤメ見学 ~~ やっと梅雨入り

2024-06-24 18:50:15 | Weblog


6
月21日(金)、やっと関東甲信地方の梅雨入りが宣言された。
平年より14日も遅いとのことである。

当日は、ゴルフを予定していた。 
前日の夕方までの「曇り」予報が、夜の間に 「雨」に変わり、 ゴルフ場で仲間とコーヒーを楽しんでいるうちに「本降り」に。 
結局、終日 大雨となった。
帰宅後、TVで 「梅雨入り」のニュースに接し納得した。


宣言後は雨天が続いているが、それまでの間は 比較的好天が多く 楽しい時間を過ごすことが出来た。


○アヤメ見学

   前回は スズラン・アジサイ見学を中心に行動・記載したが、今回はアヤメ見学に重点を移した。
   過去の訪問実績を眺めつつ、今年は 3カ所を厳選し 視察。

   時期、天候によって変わるので一概には言えないが、今年は 「横須賀しょうぶ園の花菖蒲が一番美しく」感じられた。


・ 横須賀しょうぶ園
   
   満開の表示の通り、咲き誇っていた。

 
        注; 喜寿(77歳)の名を冠した花ショウブは無し。 古希(70歳)の名のものはあったが盛りを過ぎていた


・  水郷潮来あやめ園

  花嫁さんと会える日を選んで訪問した。
 
       嫁入り舟に乗って        婿さんが迎えて上陸          あやめ園の全景          婿さんの家へ向かう

 

・ 水元公園

  水が豊かで 水鳥の多い 美しい公園。
  一角にある  「はなしょうぶ園」 は見事である。
 
  睡蓮(手前)アジサイ(奥)          2年物の はなしょうぶ園                         綺麗に咲き誇る      周囲のアジサイも満開

 

○ 鎌倉・朝比奈切通を訪問

   今回の視察で、鎌倉を守るために整備された 「7つの切通し」の全ての視察を終えた。
 
「三郎の滝」 を過ぎると山道に  前夜の雨で 道が 川状態に      切通しに到着           切通しの標識

 

○ シャトレーゼ・体感ツアーに参加

   ツアー参加は好みでないのだが、ツアーでないと入場も出来ないことから、参加した。
   白州工場(山梨県北杜市)、 ガトーキングダム小海(長野県佐久郡、ホテル)、 ヤツドキ テラス小海 (同上、バームクーヘン工房)    
     などを訪問。
     色々勉強になった。
   
      バスからの 「八ヶ岳」全景             ガトーキングダム小海 に到着              昼食時の 前菜

 
     庭は 八ヶ岳の裾野         ハンモックで寛ぐ         バームクーヘン工房        シャトレーゼの稼ぎ頭

       注: ツアーで得られた 知識(雑学)
            シャトレーゼの名前の由来は、 「シャトー・レザン」。  造語
            主力商品: チョコバッキー(アイス)が売上、リピート率とも1位。   2位は、生ワイン。
            ガトーキングダム小海の標高: 1450m
            バームクーヘンと バウムクーヘンとあるが、  バウムの方が本物(独製法を守る)。
            ヤツドキの名前の由来は、 おやつ時、 八ケ岳、 八広がり など。


 ○ 銚子散策

   水郷潮来あやめ園の帰りに、海を見たくなり 「銚子」に寄って散策した。
   銚子は夏でも暑くならない地として有名である。
   風にも恵まれ快適に過ごせたことは嬉しかった。
 
    銚子ポートタワー         利根川河口が 眼下に                地球の丸く見える丘展望館より  犬吠埼灯台からの君ヶ浜


梅雨に入っても、猛暑が続いている。
熱中症の危険が一層増すなか、文化活動にも注力し、成果が出始めている。

次回のブログでは、この種の活動に触れてみたいと思う。

 

   

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小粒ながらキラッと輝く体験が続く

2024-06-08 09:12:59 | Weblog


カラッと晴れ 過ごしやすい日々が続いている。
梅雨までは もう少しありそうで、ワクワクする毎日。
庭をみると、トマト、キュウリ、ジャガイモなどなど。 収穫も含め忙しくなってきた。

この歳になって時間に追われるとは。  寂しいけれど楽しいものである。
今年は「喜寿」の祝い。 数えで77歳。
お祝いまで戴く機会に恵まれ、 そういう歳になったかと 物思いに耽ってしまう。

近場を中心に、小粒ながらキラッと輝く体験を求めて行動した。


○ スズランを求めて 入笠山 (長野県)
     
     
     入笠湿原 右上がスズラン群落地    日本スズランは3分咲き  入笠すずらん山野草公園   ドイツスズランは満開 
 

    参考: 行程 2024年6月3日(木)
            4:35
 自宅発。 16℃。曇り。       
府中SMT~韮崎ICは中央道利用。 山に近づくと濃霧に。
            7:40
~8:15    大阿原湿原入口に駐車。    雲があるので、登頂は断念。     雨上がりの爽やかさを楽しみつつ 歩を進める。 
            八ヶ岳ビューポイント、花畑、入笠湿原を通過。    湿原では、スズラン群落地(日本スズラン。3分咲き)を楽しむ。 
            9:50~10:45  ゴンドラ頂上駅、入笠すずらん山野草公園付近を散策。    ドイツスズランが満開。 
            12:20~12:50 大阿原湿原駐車場へ戻る。 ラーメン、コーヒーを楽しむ。 
            13:10~14:30  カゴメ野菜生活ファームに立寄り。  カゴメファクトリーツアーに参加。 楽しかった。 
            帰路、道の駅 白州に立寄り。 韮崎IC~府中SMTは中央道利用。             
18:00 自宅着。 19℃。 雨が強く降ってきた。
            ・ 総走行距離: 350KM。

 

○ 千客万来(豊洲市場)の足湯、鮫洲のユリ畑を探索

    
 千客万来(高層棟)から市場方面       無料の足湯                鮫洲入江広場は一面ユリの花         驚いた


○ あじさいを求めて ~~ 遂に ガラスに輝くアジサイを発見

 
              多摩川台公園                           (鎌倉) 東慶寺       円覚寺 開基庵(北条時宗廟所)


  (鎌倉)明月院        人が多すぎ  長谷寺訪問も中止        箱根ガラスの森公園  「ガラス製のアジサイ」

○映画、美術館、読書などで幸せ気分を探求

       
      最高!        ベネチア映画祭で銀獅子賞        没頭出来た           息抜きに良い     

  

従来のように、 宿泊を伴う一人旅は 難しくなってきた。

環境の変化に順応して「小粒ながら 輝く喜び」を求めて過ごすのが宜しいのかと感じている。

                                     

手足が動く限り 動いていたいし。

 

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コロナ禍の終焉を実感~~やっと法事・墓参りが実現

2024-05-22 09:45:38 | Weblog


大好きだった 熊本の義母(妻の実母)の葬儀は 2020年11月。

3年半前で、コロナ旋風が吹き荒れていた。

親族誰も死に目に会えなく、葬儀も東京の人には来てくれるなとのこと。
私にとっても悲しみが深かったのに、実の母の葬儀に出向けない妻からすると 耐えきれない辛さだったようだ。


今回、やっと法事が行われ、墓参も出来た。

5月18日~19日。   熊本訪問。 
一泊だけの滞在となったが、 やっと、位牌の前で お別れのお話が出来 嬉しかった。

それと同時に、コロナが 日常生活と共存出来るようになったと 心底から実感した。
 
  熊本空港は改装済     見に行けない・・・    熊本といえば・・・   実家付近からの金峰山   初めて見る所有田圃

 


その他、特記しておきたいのは、

1、西沢渓谷へ 

  雨上がりで増水。 怖いところもあったが、七ツ釜五段の滝に再会した時は 感激した。
 
   初狩PAからの富士山        三重の滝         竜神の滝         七ツ釜五段の滝      同下流、方丈橋方面       


   参考: 行程: 2024年5月15日(水)~~西沢渓谷

        8:30 自宅発。 22℃、晴れ、暖かく快適。湿度は低い。   府中SMT~勝沼ICは中央道利用。  初狩PAで富士山が綺麗。
        11:10 西沢渓谷駐車場。  11:30 休憩所・トイレ通過。  11:45鶏冠山分岐。  12:05 三重の滝 滝見台。 
        道は険しい。 増水で怖い所あり。   13:05 七ツ釜五段の滝。 ホットすると共に、実に美しい。 人生最後の訪問となるかと じっくり楽しむ。 
        階段を登り、  13:25 西沢渓谷終点。休憩ベンチで昼食。  13:40 出発。トロッコ道を下山。  15:10 駐車場着。 帰路につく。

        初狩PAで、田舎吉田うどん(普通か)+おにぎり(美味)。 
        18:20自宅着。  23℃、好天の一日だった。  頑張って早足で走破。 足が吊りそうに。 

        ・ 総走行距離: 245KM 

2、METオペラ、五島美術館、そごう美術館

  ロメオ、ジュリエット役の声が素晴らしく、 国宝源氏物語絵巻4帖に酔い、 光の作り出す美に感激した。
            
       ジュリエット・・・ネイディーン・シエラ(ソプラノ)             国宝源氏物語絵巻4帖を含む  五島美術館の庭園も素晴らしい 
       ロメオ・・・ベンジャマン・ベルナイム(テノール)        業平東下り図(伊勢物語富士山図)尾形光琳筆 も良い      

          
    横浜そごう美術館 にて        夜明け色の宝石(北海道)               神磯の月(茨城県) 

3、 この時期の花の素晴らしさに彷徨う

  昭和記念公園、砧公園、二子玉川公園などで美しさを感じた。
          
  昭和記念公園 
ブーケガーデン            同、ネモフィラ                      同、睡蓮

                 
      二子玉川公園(帰真園)                  砧公園 バラ園                    西沢渓谷 ツツジ

 

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GW始まる ~~ 福島県サクラ漫遊も終わり

2024-04-27 15:43:04 | Weblog


いよいよ 「2024年ゴールデンウイーク」だ。
円安もあり海外旅行見送りの家庭も多いようだが。

今日4月27日から5月6日まで、3日間休めば10連休というサラリーマンも多い。
観光地の混雑、宿泊料金の高騰、道路渋滞など例年通りのお祭りムードで世の中沸いている。


我が身を静観してみると、ワクワク感に劣るGWだ。

昨年までは、「花粉症の苦しみから抜け出せるGW」というプラスの側面もあったが、今年 この恩恵?はない。
新緑が眩しい素晴らしい気候であることに変わりないし、美しい草花に囲まれていることも同じである。
家族に体調の優れないのが居ることから 遠出は断念した。
これを踏まえて、充実した静かな日々を過ごすことに専念したい。



GW開始前のエポックを拾ってみよう。


○ 福島県のサクラ漫遊旅行

  当初は2泊3日のゆったりした旅の計画であったが、色々雑用が入り日帰りの旅となってしまった。
  しかし、今年のサクラ見学の締めくくりとして素晴らしかった。

 
       圧巻だった桜峠、スケールが凄い        飯豊連峰ともマッチ      観音寺川の桜並木      同所からの磐梯山 

日中線しだれ桜並木(残念)        天鏡閣はベルエポックを思い起こさせる   貸衣装も有り     鶴ヶ城立寄り     猪苗代湖は 海の様相を   


参考:福島県サクラ漫遊の行程 : 4月22日(月)日帰り
    4:20 自宅発。 16℃、雨。    三軒茶屋IC~猪苗代磐梯高原ICは、首都高速、東北道、磐越道を利用。   
    那須高原で、やっと雨が止む。 厚い雲。   猪苗代で晴れる。
    8:25~8:45 観音寺川の桜並木。 少し散策。  美しい。  雪が僅かに残る磐梯山も。
    9:35~10:00 桜峠。  2000本のオオヤマザクラは見事。 雄大。 素晴らしい。 春霞に靄る「雪の飯豊連峰」(いいでれんぽう~福島県・新潟県・山形県に跨がる山脈)とマッチ。 
    10:25~11:25 日中線しだれ桜並木。  3km遊歩道に1000本のしだれ桜。   SLや桜のトンネルが撮影スポットと言われるが、時期が遅く葉桜状態。
    11:35 坂内食堂本店(喜多方市)。 駐車場満杯。 長い待ち行列のため、喜多方ラーメンは断念。    途中、軽い昼食を取り。
    12:40~14:00 鶴ヶ城。 天守閣、茶室麟閣。  天守閣は最上階まで。 
    14:40~15:30 天鏡閣(猪苗代湖)。 有栖川宮威人親王の別邸、気品あるルネサンス風洋風建築、 素晴らしい。
    猪苗代湖畔に立ち寄り。   猪苗代磐梯高原IC~富ヶ谷ICは高速利用。 
    20:55 自宅着。 18℃、暖かい。
    ○ 総走行距離: 670km。

 

○ 庭の整備と 夏野菜の植付け

  GW直前は 夏野菜植付の適期である。
  毎年のことであるが、 3月下旬の冬野菜の最終収穫・雑草の除去から始まり、 耕運機の活躍、肥料を漉き込んでの
  マルチ張り。
  これ
が終わったのは 4月17日。
    ここまでは、楽しみが少ない重労働だ。

    以後、棚の作成、苗の購入・植付けと 楽しい時間が進む。  
    畑を眺めながら 収穫の楽しみを夢見る日々は ワクワクする。
 
  植付計画(次の植付)は極めてラフ    4月17日、整地が終了             植付を開始          青じそは自然発芽   



○ 文化活動

    GWは新作映画の封切り、美術館での大型企画展の開催などが続く素晴らしい季節。
  特に心に残ったものは。
  
    大吉原展 (東京芸大美術館)   (良く開催に結びつけた)               法然と極楽浄土展 (東博 平成館)   (浄土宗開宗850年)


                                         
          映画 「オッペンハイマー」  (原爆の父)      松本清張 「ゼロの焦点」   早瀬耕 「未必のマクベス」

 


落ち着いたGWを過ごすには、楽しむ気持ちが大切。

美しい自然が待っているし、やり残している課題も多い。

ワクワク感 溢れるなか 過ごしていきたい。

 

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パソコンを新調 ~~ 愛車も2万キロ突破

2024-04-14 22:04:40 | Weblog


○ 4月7日(日) ~~ 遂に、PCを更改した。

  何しろ、
  ・立ち上がるまでに30分近くかかる
  ・すぐフリーズする
  ・アプリを事前に呼び出さないとファイルが開かない
  ・メール、WEBの処理にも苦労する
  などなど。
  欺しだまし使っていたが、遂に 堪忍の尾が切れた。

  同居人に頼み込んで、新PCに更改して貰った。
  勿論、購入から初期設定まで全て依頼。

  何と! 触ってみたら、「打てばすぐ画面に出る」ではないか。
  当たり前かもしれないが、感激した。
  やはり機械は新しくなければと実感した。
 
 
  今回は、新PCでの初めてのブログ作成だが、苦労しつつも勉強になる。
  今まで、画像処理はペイントを使っていたみたいだ。
  これを見つけるまでが一苦労。 出来ると嬉しさが増す。
 
  まあ、暫くは 玩具が増えたと思い、楽しんでいきたい。
        
     新パソコンは 早い        遂に 「2万キロに」      ミエルかわぐち の駐車場にて


○ 4月10日(水) ~~ 愛車が2万キロを突破

  良いことは続いて起こるものである。
 
  家から30km足らず、小一時間の 川口市まで、買物に出向いた。
  丁度、靴のアウトレットがあるビルで 「2万キロ」に到達。
 
  前車とほぼ同じペースだが、若干多くの時間を費やしたようだ。
 
    (参考)           現在のシエンタ             前のヤリスクロス
         納車       2023.7.10                  2021.9.10
            1万キロ   2024.11.8    3ヶ月28日目      4ヶ月と 9日目
            2万キロ   2024.4.10  9ヶ月目         8ヶ月と14日目
                                               注:2023.7.12ブログ参照
 
 
○ 4月11日(木)~~元気な一日

  2万キロ突破の翌日は、精神的に元気が出て、朝から一日充実した時間を過ごした。
  しかし、翌々日はゴルフ場でハーフ終了後、腹が痛くなり途中放棄で帰宅。
  仲間に迷惑をかけるとともに、歳を感じてしまうこととなった。
    
    朝は砧公園で散策  桜の花は美しい  花絨毯も            源平モモ           湧水も音を立てて
   
  横須賀美術館へ  鈴木敏夫は凄い人だ          ジブリ作品は どれも印象的で感動的
    
 感動的な厚みと美味しさとの出逢い        三浦半島・西岸の美を辿る  左から:秋谷の立石、長者ヶ崎、森戸神社 


○文化活動など

     
         アーティゾン美術館でのブランクーシ展               街では 美しい季節を謳歌



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