トシちゃん、大還暦に向け 充実した人生を詠う

2008年12月 還暦を期にブログを始めた男が、大還暦(120歳)を目指して歩む日々を綴る

「MMX」を振りかえる

2010-12-31 23:55:03 | Weblog


本ブログは
2年前の大晦日に始まった。


その時のタイトルは、“あとは上昇のみ”。

そして、昨年末は、“さらば「後厄」よ!”。

早いもので、今回は、第44回目の投稿となる。

 

2010年”。 ローマ数字で、“MMX”。

一年を振り返って、思い出すことを並べてみたい。

 

1、油絵

修正したものは、いくつか有ったが、新たに描いたのは次の一枚のみ。

低調な年であった。


今まで心に残るもののみを、記録として描いてきた。

今回は、今年初めて庭に 可愛いい“サクランボ”が実をつけたのが きっかけである。

全体のバランスをとる意味もあり、これまた初めて 油絵の中で文字を使ってみた。

大晦日の今日、最後の手を入れた「出来たてホヤホヤ」ものである。

            

 

2、ゴルフ

一年で26回、 平均スコア96.6。  

公式ハンデキャップ:17 を考えると、8つも改善の必要がある。

2009年は、23回、95.8 なので、回数は若干増えたが、スコアは悪化したということか。


ゴルフに対する取組姿勢が変化している。

真面目にスコアを求める気持ちが失せ、「自然を楽しみ同化していければ最高」というように。


ちなみに ベストスコアは87。 昨年の84に比し、これも悪化している。

 

3、写真

今年、デジタル一眼レフを購入したこともあり、新たに趣味の一つとして加わったものである。

記憶に残る一枚を挙げろといえば、下記であろうか。

       

 

4、山歩き

尾瀬、谷川岳、三つ峠など、今年は日帰りで多くの山に登った。

1000円高速のメリットを生かしての大活躍であった。


夜明け、夕方の山は、色を少しづつ変え、「極楽の景観」を示す。

また、冬山の恐ろしさも何回か味わった年であった。

 

5、万歩計

   毎月の、「対前年同月実績クリア」を目標に掲げ、目標を達成した。
年間506万歩。約10%の増であった。
2万歩超えが23日、一万歩割れが42日。最高32552歩という結果となった。
なお、来年は一万歩割れの日数減を目標としようと考えている。


病院は嫌いな人だが、歯医者と皮膚科だけには通っている。

皮膚科は、足の裏のマメをカミソリで削るだけ。

歩くのを減らせば自然に治るのであろうが、友人との記録交換が楽しみなので止められない。

 

6、野菜作り

自宅と、砧クラインガルテンの2箇所で耕作した。


今年は猛暑で 苦労したが、 トマト、茄子、胡瓜、ゴーヤ、ジャガイモ、枝豆、インゲン、

アスパラ、人参、紫蘇などを作った。

 

新たに、キャベツ、ホウレン草、フルーツほうずきに挑戦。 それなりの成果は出た。

しかし、2年続けての挑戦だったソラマメは失敗。 来年の挑戦は止めることとした。

 

一方、大豊作だった「モロヘイヤのタタキ」は美味しく、友人にも貰っていただいた。

  また、今でも、大根、ネギ、蕪、里芋が採れている。

       

 

7、その他

本では、「1Q84」。

テレビでは、「坂の上の雲」、「99年の愛」。

友人との会合、職場での溶け込みにも、想い出の多い年でした。

 


紅白が終わり、間もなく 「ゆく年 くる年」。

2011年は、「明るい年」となりますよう、祈願してます。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史探訪(大阪、京都、名古屋)

2010-12-26 07:26:03 | Weblog

12月になって大阪、名古屋へ出張。 

そのあと暫くして、プライベートで京都へ3日間。

 

昔に訪れたと思われる建造物、テレビで観た憧れの場所など、時間を惜しんで探訪した。
ふと、昔の記憶が再現、また、新たな発見に出会うなど、楽しいものである。

 

 

(大阪)

  
  大阪城                 紅葉の時期は過ぎているが       大阪城内の豊国神社

 

 (名古屋)
            
      名古屋城                   頂上には「金の鯱鉾」   那古野城は二の丸跡にあったそうだ

   
   「賀茂競馬図」より                         美術品が多数   

(京都)
 
  久しぶりの「金閣寺」                  鹿苑寺本堂からの眺め     義満が植えた盆栽が・・・・

       
       「清水寺」                               2010年 今年の漢字

       
    「平安神宮」                                 祇園 花見小路

       
    「京都御所」 建礼門                            仙洞御所

   
  比叡山 「根本中堂」                     比叡山頂では粉雪が         翌日、比叡山頂は真っ白に


 最近、知人に体調を崩すケースが多発している。
 この時期、私には、「耳当て付きウールの帽子」が必需品である。

 妻は、背広には似合わないというが、この歳では厳しい気候に順応することが、より大切である。

 そして、明るい春を元気に迎え、素晴らしい経験を積めるように望んでいる。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス・イルミネーション

2010-12-25 18:20:49 | Weblog

イルミネーションを美しく撮影することは難しい。
元々、技術音痴。 
今、採用している方法は、色々な機能ボタンを使ってのトライアルである。

カメラに精通している人が言うには、「★のマークの機能ボタン」が良い。
しかし経験からいうと、「フラッシュ禁止ボタン」や「風景ボタン」での成功例もある。

現在のところ、色々なボタンで撮影し、後で最高なものを残す方法。
しかし、結局どのボタンを使ったものか分からなくなる。
寂しい話だが、本当のところである。

時あたかも、クリスマスの日。
苦心の作品群を見て戴きたい。


(東京 六本木)
  
六本木 けやき坂                         六本木ヒルズ          色は刻々変化

  
  六本木 ミッドタウン                       夜は更ける 

(大阪 中之島)
 

(京都 烏丸四条 新風館)
 

時々、画面が真っ暗で、写真機が壊れたと思うことがある。
その時は、「レンズのキャップが外れているか」、チェックすることが大切である。(笑)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富嶽三景

2010-12-12 18:34:53 | Weblog

 

富士山は好きな山である。

小さい頃、父母兄に連れられて、2回登らされた記憶がある。

しかし、富士山は何といっても「見る山」である。

 

富士山。 今までも、このブログで2回採りあげられた。

    少しピンクの富士山(2010,01,10) と、

    久しぶりの油絵と「HPの開設」(2010,5,23) 。

紅富士(雪あり)と、赤富士(雪なし)の記録である。

 

今回は、赤さでは物足りなかったが、一日で素晴らしい富嶽の景観を3箇所から拝ませて戴いた。

    河口湖大橋の北詰「産屋ヶ崎(うぶがやざき)」

    西湖の「根場浜(ねんばはま)」

    三ツ峠山

 

{河口湖大橋の北詰「産屋ヶ崎(うぶがやざき)」から}

そろそろ夜が明ける        陽光が頂上付近に       逆さ富士も見事

 

{西湖の「根場浜(ねんばはま)」から}

       

     富士の西なので、朝は逆光           湖面は靄が一面に          

 

{三ツ峠山から}

 さすが「三ツ峠」の富士              素晴らしい天気を満喫          筆者

 

 

登山路は雪山    北岳、間ノ岳、農取岳は1968年に踏破(右端;仙丈ケ岳) ロッククライマーは居なかった

                 

 

帰路、山中湖から御殿場へとも思った。

しかし、太陽と湿度の模様から、富士も大した写真にならないと判断。

大仕事をこなした満足感に浸りながら、帰路に着く。

 

これからも、富嶽百景を目指して、トシちゃんは頑張る見込みである。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉と陽光(「こうよう」と「ようこう」)

2010-12-05 21:42:55 | Weblog

 

読みを逆転させて、楽しんでいる訳ではない。

紅葉は、太陽に映えて、初めて幻想的な色を見せる。

週末2回の経験を通して、その差を実感した。

 

先週末、山梨県の西沢渓谷を訪れた。

しかし、天気は終日、曇り。 

そのうえ、山梨県の山岳部ということから、紅葉の時期は既に過ぎ去っていた。

素晴らしい景観を与えてくれたにも関わらず、紅葉より渓谷美のみが記憶に残った。

        


その後、訪れた「紅葉台」。  更には、友人の山荘。

ここも、紅葉は色褪せており、富士山の雄姿やクリスマスツリーが迎えてくれただけだった。

  


今週末は、この反省を踏まえ、インターネットで紅葉情報を事前に調査。

東京・駒込の「六義園」を訪れた。

 

天気は快晴。 陽光に映えた紅葉は、見事と言わざるを得ない。

紅葉は、太陽を透かして素晴らしい色合いを見せる。

    
               

しかし、写真を撮っていて、これで良いのかと思うことがある。

美しい映像も、反対側から見るとくすんでいる。

これは、一種の詐欺であり、人工的に作られた虚像かと思った。

 

しかし、陽光を通した紅葉は日本人の心を擽る。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする