トシちゃん、還暦からの充実した人生を詠う

2008年12月に還暦を迎えた男の、大還暦を目指して歩む日々を綴る

千葉県の国府、国分寺などを 巡る

2017-04-23 05:14:26 | Weblog

 
奈良時代、千葉県は、上総国、下総国、安房国 に分かれていた。

奈良の都からの「東海道」は、
①横須賀の走水から富津岬 近辺に 東京湾を横切り、あと陸路で 上総国府(現、市原市)に繋がっていた。 
②続いて、下総国府(現、市川市)へ向い、 その後 東海道の終点である 常陸国府(現、石岡市)へと繋がる。 
③一方、安房国府へは、三浦半島から海路で 館山市 湊 (水門)へ。 また、富津近くから陸路でも繋がっていたと云われている。



○上総国(4月21日(金)~~国府:市原市)

 まず、「上総国分尼寺跡展示館」を訪問し、尼寺の規模の大きさ、発掘・保存・展示の素晴らしさ に感激した。

              
 富津岬(東海道は走水から)   国分尼寺は大規模 正面が中門 回廊で繋がる      手前が金堂跡         


      
  上総国分寺跡(現国分寺内) 金堂跡       同、塔跡          同、西門跡     総社(国分寺近く) 国府も当地区か

 

○下総国(4月14日(金)~~国府:市川市)

 京成線国府台(こうのだい)駅から国府跡を 3時間 探し歩くも 見つからず。
 市川歴史博物館、市川考古博物館に寄り、展示、地図を基に説明を聞く。

 国庁は未発掘だが、総社跡の隣の 野球場付近にあったと見られているそうだ。

 国庁の有ったと思われる場所に立ち、目を瞑ってみた。 
 眼前には、利根川(現、江戸川)。  浅瀬や船を利用した 武蔵国への細い道が続く。
 後ろは丘陵地で国分寺、農地や原野。  その中を 東海道が走っていた。

 なお、下総国は、今の墨田区や茨城県の古河市まで含む地域で、香取神社が一之宮である。
 また、国分寺の伽藍配置は法隆寺方式とのこと。

       
    「国庁跡」と見られる 国府台にある野球場    隣は「下総総社跡」     眼下には江戸川(当時は、利根川)
       

    
国分寺跡(現国分寺後方)は保存されている    同、金堂跡          同、講堂跡は 現国分寺本堂裏の墓地内に




○安房国(4月20日(木)~~国府:館山市)

館山市立博物館で情報を入手しようと「館山城(同博物館別館、八犬伝博物館)」を訪れた。 
すると、同、博物館の本館に案内され、情報を入手できた。

            
 三浦半島からの上陸点(湊) 安房国府所在地(宝珠院付近)      安房国分寺 金堂跡            同、礎石

                         
 総社は湊の内陸側    館山城は里見氏の城           滝沢馬琴 「南総里見八犬伝」の舞台

 


今回は、国府・国分寺などに的を絞った旅としたが、最後の頃は 飽きてしまった。

そのため、富津岬の展望台(クジラが見えたとTVで放映)や、洲崎灯台(AKBのMV撮影現場)、千葉市美術館などにも足を延ばした。

こういった他愛もない、行き当たりバッタリの ブラブラ旅行を心掛け、国府があれば寄る程度が 私には向いていると感じた。


 

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念願の 「日向山」登頂

2017-04-11 22:04:42 | Weblog

「ひなたやま」。
標高1660mと 低山に分類される山だが、山頂は 「花崗岩が露出したザレ場 で 甲斐駒ヶ岳の展望台」 として 山好きには 知られている。

登頂への道程は長かった。

1回目、 登山口の駐車場が見つからず断念
2回目、 途中まで登ったが雪交じりの天気に怖くなって断念
3回目、 登山口までの雪道を車が登り切れずに断念
という 苦い記憶続きで、 4回目の挑戦である。

 「遂に!」 というか、「やっと!」 というか、今回登頂に成功した。
トラブルを抱えつつも、天気にも恵まれ、辿りついた頂上は、別世界。

山の景観は壮絶で、甲斐駒、鳳凰三山、八ヶ岳、金峰山、遠くは北アルプスまで姿を現した。
        
         異様な山頂                  下をみると足が震える             花崗岩の尾根と 甲斐駒(左)

  
帰路、昨年の油絵の舞台である「神代桜」、続いて「甲斐国分寺跡」、「甲斐国分尼寺跡」にも立寄れた。
    
        神代桜は老齢           しかし花は若い           甲斐駒には桜が良く似合う             実相寺は美しい
     
 甲斐国分寺跡      金堂跡                       塔跡                  国分尼寺 金堂跡              周りは桃源郷
 

参考:日程
      
○2017年4月10日(月) 日帰り
         
6:05 自宅発。9℃、晴れ。   7:30 談合坂SA。 うどんを食べている時、歯が崩壊。夜まで、流動食のみ。  
          8:30 須玉ICで一般道に (調布IC~)。   9:20 矢立石登山口。 駐車場の100m下で通行止め(~4/25)。 
          10:30 5/10(五合目)。 一部凍結あり。   11:20~12:00 日向山山頂。 素晴らしい景観。天気も良し。 
          12:25 5/10。    
13:20 駐車場。        眞原桜並木経由、13:50 実相寺。 神代桜は元気。 
          15:00 甲斐国分寺跡。 モモの花が綺麗。 資料館なし。    16:00 国分尼寺跡。 
          16:40 道の駅 甲斐大和。 翌朝の歯医者予約。     一般道で。    21:10 自宅着。 12℃。
    ・
総走行距離: 330km。


 

追記1、国衙、国分寺などの逐次訪問

    〇相模国 (4月5日)
      国府は未発掘。  国分寺・国分尼寺については、海老名市温故館があり、親切に説明して戴いた。
         
                   相模国分寺跡  塔跡               七重塔の丸瓦              水煙(塔の先)            相模国分尼寺跡 金堂跡  
 
     〇相模国総社(大磯)、武蔵国衙、同総社 (4月5日)
              
          六所神社(相模国総社)            武蔵国府跡より 国衙跡(府中)           大國魂神社(武蔵国
総社)のシダレザクラ
 
 
    (参考)既訪問地(本ブログ以外)
                   
常陸国の国衙、国分寺。 武蔵国の国分寺、国分尼寺、東山道遺跡。 上野国の国分寺、国分尼寺。
         
下野国の国府、国分寺、国分尼寺。

 

追記2、今年の桜

    例年より 1週間は遅かった。
    私にとっては、4月2日の日立中央研究所(国分寺、野川の源流地)開放日、4月4日の千鳥ヶ淵見学から開始。
    しかし、満開を楽しめたのは4月6日以降であった。
       
    日立中央研究所・湧水     同、大池(野川の水源)          野川(一分咲き)           千鳥ヶ淵(三分咲き)

        
                 砧公園   やっと満開                 サクラは美しい            目黒川も人気         

 

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下野国放浪 その1

2017-04-01 21:40:14 | Weblog

 2週間前に上野国(群馬県)放浪を始めたばかりであったが、気まぐれついでに下野国(栃木県)に足を向けた。
天気にも恵まれ、歴史の重みを痛感し震えたところである。
  (主な訪問地は、末尾の参考 参照)



○国府、国分寺、国分尼寺

 いずれも発掘済みで、素晴らしく 良好に保存されていた。

  下野国国府の中心である「正殿」は、前殿の後ろにある 宮野辺神社の境内。
 氏子の理解が得られず 前回の発掘では見送ったそうだが、神社の敷地内なので 良好な保存と考えているようだ。
   
       正面が「前殿」  その後ろに宮野辺神社がある            神社 この地に「正殿」があった   


 唖然としたのが、国分寺跡。
 何とも云えず 「
広大な敷地」が確保・保存されており感激した。
 金堂跡、塔跡をはじめ、重要建築物の発掘は進んでいる。
    
 ここから先が敷地   先のポールが南門 その先に南大門、中門となる   やっと中門に 長い回廊で繋がる「金堂」跡はその先

       
         「金堂跡」の礎石             七重塔(約60m)         国分尼寺は サクラの名所
 


   注:東山道は、足利で下野国に入り、白河関で陸奥国(国府:多賀城)に入る。



○大谷近辺
 
 大谷石の採掘場所である「地下坑」は、あまりに巨大な空間なので驚愕した。
 太平洋戦争時、中島飛行機等の地下工場にもなったそうだ。
 
 大谷観音(日本最古の石仏。弘法大師作、高さ約4mの千手観音像)、平和観音(身丈 27m)にも歴史を感じた。
      
          地下坑は巨大   工場やコンサート、撮影なども    日本最古の石仏がある大谷観音     平和観音



○足利市(東山道、下野国最初の宿)

  鑁阿寺(ばんなじ)を訪れた。

  国宝 本堂(大御堂)は、足利義兼( 7代の孫が尊氏 )が 1196年に、足利氏邸宅跡に建立。 
  足利氏の守り本尊 「大日如来」を祀る 足利一門の氏寺でもある。
  
  本来、非常に広大なのだが、
現存部分も内堀に囲まれ、日本百名城の一つである。

  既訪ではあるが、隣接の足利学校にも立寄った。
                      
         鑁阿寺入口  本堂は鎌倉時代初期に建立(国宝)      鐘楼(重文)           足利学校  木造 孔子坐像

 

〇その他

                  
         カタクリは満開       唐沢山城 本丸跡  現在は唐沢山神社          餃子像         おまけ




参考:主な訪問地

   〇329日(水)
    道の駅 みかも。   みかも山公園 (カタクリ見学)。  
    下野国府跡。  下野国分寺跡。   しもつけ風土記の丘資料館。  下野国分尼寺跡。   
    下野薬師寺跡 (道鏡左遷地、発掘は一部済)。   同歴史館。   
    唐沢山城跡。 (本丸跡に、藤原秀郷を祀る唐沢山神社。 難攻不落の山城)。   佐野イオンモール。

   〇331日(金)
    大谷資料館 (坑内見学)。   平和観音(高さ27m)。   大谷観音 (日本最古の石仏~~平安時代。810年、弘法大師作)。   
    餃子像 (宇都宮駅西口、 餃子は安くて旨いが、像は面白くない)      蔵の街 (日光例弊使街道沿い)。  
    鑁阿寺(ばんなじ)。   足利学校。

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「雪の 雲取山」 日帰り 登頂

2017-03-24 22:06:11 | Weblog

今年初めての本格的登山。
還暦からの日本百名山 49番目は、新雪に輝く 「雲取山」となった。

東京の開花宣言が 登頂 2日前の 3月21日。
その日、雲取山は大雪だったようだ。
下山者が、「前日、三条ノ湯から雲取山まで8時間もかかった。コースタイムは2時間半なのに」と、ぼやいていたほど。

途中からアイゼンを使い、2回 足が吊ったり(特効薬で すぐ持ち直し)したりで、 11時間強も要した一日。
駐車場に着いた時は、正直 ホットした。
積雪で暑過ぎず、風も殆どなかったこの時期だからこそ出来た「日帰り登山」と考えている。
 (本来は2日コース。  登りのコースタイム 4時間20分を6時間10分で、下り 3時間のところを、4時間40分で踏破)

アッ! 駐車場からの下り道に 「通行止」の表示。
しかも、監視員まで居る。
再度、ドキッとしたが、何とか別の下り道を発見し 無事の帰還を喜んだ。

     
    
    この橋を越えたところでアイゼンを      山頂は新雪         こんな碑が  後ろ:飛龍山         途中で雄姿も



旅の翌日は、全身が痛く、ロボットの様な動きのなか、暖かいところで自らを慰めたところであった。 
    
       葛西臨海公園                 同 水族館             夢の島 熱帯植物館         暖かさと湿気が 嬉しい  

  

参考:日程
   ○3月23日(木)
    
2:35 自宅発。 9℃。 晴れ、暖かい。   5:40 丹波山村村営駐車場 。  本来、鴨沢からの道は8:30まで通行止め(~3月末)。 
    しかし、車多数。 初めての カメラ肩置きに挑戦(改善の余地あり)。    登山開始。  最初は檜林。 ついで、広葉樹林(葉はなし) 
    8:20 七ツ石小屋分岐(下)。   8:40 アイゼン着用(怖くなった)。   9:15七ツ石小屋分岐(上)。  10:40 雲取奥多摩小屋。 
    11:50~12:10 雲取山山頂。  △2℃。 時折、粉雪。 視界はまあまあ。   16:50 駐車場。 鴨沢への道は、「通行止」。 
    見張りまで居る。 御祭に下る(この方が良い道だった)。   17:50~18:40 日帰り温泉(もえぎの湯)。    22:00 自宅着。 12℃。
    走行距離 : 
180km。

 

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上野国放浪 その1 ~~ 南部は史跡の山

2017-03-18 19:19:02 | Weblog

茨城県(常陸国)に次いで、群馬県(上野国)の放浪を開始した。
今回は、上野国南部。
史跡の山であった。


○世界遺産2か所

 
富岡製糸所を中心に 世界遺産登録地 4か所。
 
地図でみたら 50km範囲に分布しており、極めて大規模だったことが窺われた。
 
既訪の「富岡製糸所」、雪でクローズ中の「荒船風穴」を除く 2か所を訪ねた。

                  
   
田島弥平旧宅 の主屋(おもや)。        高山長五郎が 次世代の方法(清温育)を確立。   最大の支援者 渋沢栄一。
  換気重視の 養蚕方法(清涼育)を確立。   繭作りの教師育成所を設立、全国に普及させる。  弥平の隣村(深谷市)
出身。
  弥平は宮中養蚕にも奉仕。(明治5~12年)                                   渋沢栄一記念館も訪問。

 

○国分寺、国分尼寺

  上野国の国府は未発掘。
  国分尼寺跡の南、総社神社の西付近と推定されているとのこと。
  国分寺は極めて大規模。  七重塔は復元すれば東寺を越え日本一となるそうだ。

    
    上野国分寺・七重塔の基壇     七重塔(推定60.5mと日本一)   国分寺全景      発掘中の国分尼寺跡



○新田荘

 平安時代末期、源義家の孫である 源(新田)義重が大荘園(新田荘)を開発。
 東山道の宿場であり、碓氷峠を越えて5番目(上野国最後)の宿に当たる。
 当地は、徳川家発祥の地として、家光の時代に日光東照宮の奥社拝殿を移築し、世良田東照宮が創建された。
 

      
   新田荘歴史資料館      8代目新田義貞       世良田東照宮   家康の命を受けた天海大僧正         



○驚愕の地

  和銅4年(711年)、多胡郡 設置の記念碑 「多胡碑」が残存していた。
  続日本書紀の記述とも合致。   日本3大古碑の一つだそうだ。

  また、信長の次男 織田信雄が築庭した「楽山園」。
  小幡藩邸の大名庭園としての優雅さを 楽しんだ。 (甘楽町)


 
      多胡碑                            楽山園の庭園                             浅間山
     
 

 

参考:日程(2017年)
    〇
3月16日(木)
      
5:40 自宅発。 3℃、冷え込んでいる。  練馬IC~本庄児玉IC(関越)1110円。   9:10~10:20 田島弥平旧宅。  
      
10:30~10:55 弥平宅の隣村出身の渋沢栄一記念館(埼玉県深谷市)。  富岡製糸場を含めサポート。 
      11:00~11:50 新田荘。  歴史資料館、 東照宮(徳川家発祥の地)等視察。   12:50~13:30 道の駅玉村宿(新しい)。 
      
14:05~15:00 高山社跡。 繭作りの教師育成所。   15:30~16:00 群馬の森(近代美術館、歴史博物館)。 常設展はまあまあ。
      
16:20 宿泊地着。 
    〇
3月17日(金)
      
9:15 ホテル発。 7℃、快晴、暖かい。  9:35~10:50 上野国分寺跡、上野国分寺館、国分尼寺跡(徒歩で移動)。   11:05 上野国総社神社。 
      11:30~11:40 総社二子山古墳(前方後円墳)。   12:30~13:10 多胡碑。 凄い。  14:10~14:50 楽山園。 小幡藩 織田信雄の大名庭園。 感激。  
      富岡IC~練馬IC 1500円。    
18:00 自宅着。 14℃。       
    2日間計: 350km。

 

参考:備忘録
    〇2回目の車検を終了。 H 24年 4月 から 満 5年で、93000km。 かなりのハイペースのようだ。
    〇今週みた 「モアナと伝説の海」、「ララランド」は、どちらも素晴らしかった。
    〇花粉症に良いという 「アカモク」 という生の海藻を見つけだし、ほぼ毎日食べている。 効果は不明。

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梅の花に 魅せられて

2017-03-07 21:39:20 | Weblog


和歌、絵画の世界では、「サクラ」より 「ウメ」が 取り上げられるケースが多い。

私のブログでは 「サクラ」には毎年 スポットライトを浴びせているが、「ウメ」 は まともに取り扱ったことがない。
本心を云えば、やはり 「桜の あの艶やかさ」 の方が 好きだったのである。

今回、友人のブログに「池上梅園」の咲き誇る梅林が掲載されていた。
 http://freestarter.blogspot.jp/
これをきっかけに、梅の名所を 幾つか廻ってみた。

3日とも 雲は出ていたが 風はなく、 充分に 楽しめた。




○池上梅園、
小石川後楽園 ( 3月 3日 )

      
      最初に訪れた池上梅園 花の盛りは過ぎていた          次の小石川後楽園も同じ   光圀の努力が随所にみられた      




○水戸、偕楽園 ( 3月 6日 )

             
         やはり 天下の 偕楽園                  好文亭は見事  観梅客も多い

 


○府中、郷土の森 ( 3月 7日 )

       
           予想外に素晴らしかった              規模も大きく、雰囲気、文化財の保管などにも 感心した

 


いずこも、今年の開花は、例年より 7~10日 早いそうだ。

どこも、最盛期は過ぎてしまっていたが、良かったと感じている。
今では、 梅を 2~3時間は ぼ~っと 眺めていられるようになっていた。 ( 拍手!)

 

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荒天の 伊豆 散策

2017-02-24 22:12:33 | Weblog

今年初めての放浪旅行は、例年と同様 「伊豆」 となった。

2月5日に リニューアル・オープンしたばかりの 「MOA美術館」を見たい。
その強い気持ちで、伊豆半島に向かったのは 2月20日。
「春 2 番の日」である。

美術館を出た時は、車が震えるほどの大雨・突風。
湯河原・熱海間のJRは運休、真鶴道路は通行止め などの ニュースが ラジオから流れる。
高波も心配であったが、前進することとした。

お蔭様にも 翌日は天気が良く、河津の桜並木を中心に 楽しく過ごした。
しかし、3日目は曇りで寒い。  更には
、翌木曜日は 「春 3 番」 との予報。
ここで帰宅の途に就くことを決断。

まあ、今年初めての 連泊での放浪。
一日でも 心地よい快晴に恵まれたことを 喜ぶべきと 自らを納得させたところである。



〇MOA美術館

 2回目の訪問であったが、改装により  更に 充実して見えた。

 特に、国宝3点を始めとする見事な所蔵品、豊臣秀吉の「黄金の茶室」が印象に残る。
 展示場所には 低反射高透過ガラスを使用しており、憎いほどの心配りだ。

 外は 嵐でも、館内は快適であった。

   
                   尾形光琳 「紅白梅図屏風」                                       秀吉の「黄金の茶室」    野々村仁清 「色絵藤花文茶壺」




〇河津桜

 好天のなか、4時間強、満開の桜を愛でることが出来た。
 快い散策で、かわづいでゆ橋から河口まで、河津川沿いの サクラ並木は 天下一と感じた。

 加えて、東洋一である「峰温泉の大噴湯」には度胆を抜かれた。

    
       見事な並木            満開に酔う          さくら満開餅(美味)           峰温泉 大噴湯




〇松崎町散策

 一言でいうと 「ひなびた街」、松崎。

 しかし、「伊豆の長八美術館」は 素晴らしかった。
 漆喰と狩野派の融合。
 美術の粋と言える作品群だが、関東大震災により 大半が焼失したのは残念である。

 「桜葉」の 日本一の生産地 でもあるそうだ。

    
   伊豆の長八美術館          なまこ壁            さんま寿司(美味)        桜葉漬大樽(三十石樽)




〇その他の訪問地 と おまけ

    
          一碧湖        伊東マリンタウンでの 夜明け      波勝崎への道路        伊浜からの波勝崎            


   
                  石部の棚田                     堂ヶ島・天窓洞(上から)     株主総会の土産(24日)





参考:行程(2017年)
    
○2月20日(月)
       
6:30 自宅発。 3℃、暖かい。  9:50~12:20 MOA美術館。 改装後ということで、ゆっくり見学。 素晴らしい。 
       外は、大雨・突風で車が揺れる。 14℃。  網代で昼食。   
14:10 道の駅 伊東マリンタウン。 泊。
     
○2月21日(火)
       
5:00~7:10 シーサイドスパ+朝食。 日の出は まあまあ。   7:50~8:30 一碧湖。 6℃。 遊歩道を少し歩く。 
       9:20~9:50 稲取港。   
10:50~15:00 河津サクラ。 見事。   伊豆七島 遠望、白浜桜の里、回転ずし(松崎)経由、
       18:20 道の駅 花の三聖苑。 泊。
     
○2月22日(水)
       
6:40 発。 1℃、寒い。 星空は綺麗。  7:20 石部の棚田。 早くも曇り。  8:00 波勝崎。 猿が道に。 途中の河津桜も見事。 
       8:25~9:00 伊浜。 波勝崎が鮮明に。  9:25~10:30 伊豆の長八(入江長八)美術館。 左官と狩野派の融合。 見事。
       牛原山(急峻)展望台、サンマ寿司、足湯など 松崎の街を散策。 13:20 松崎発。  
13:50 堂ヶ島。  15:00 道の駅 くるら戸田(優)。 
       15:50 道の駅 伊豆のへそ(不可) を視察。   23:10 自宅着 11℃、穏やか。   翌日、雨。春3番 

     3日間合計: 460km。

 

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寒さ厳しき如月~~低山歩きは 快適

2017-02-16 21:26:45 | Weblog


シベリアからの大寒波により 西日本、日本海側、北海道などで 豪雪が続く。

反面、関東地方は、寒さは厳しいものの、殆ど快晴。

この時期、近郊の山に登ってみたら、切れ亘るような空気が身に沁みた。
快楽に似た愉悦感に満たされ、また行きたくなり、癖になった。


○大山登山 (2月6日)  ~~ 丹沢
  
ケーブルカー利用で 10時頃登山開始。  11時半には、山頂・奥の院に到着した。 
  登山道は 南面のせいか雪はほとんどない。  
真鶴岬、伊豆半島までの眺望に うっとりした。
  12時半には 山頂を立ち、見晴らし台、下社、本堂を経て下山。 
  合計、5時間半も、綺麗な空気を楽しんだ。 
    注:帰路、湯花楽(秦野)での一風呂も快適だった。
     
     ケーブルカーは快適       山頂  大山寺 奥の院       山頂からの眺望            大山寺 本堂

 

○御岳山、ロックガーデン周遊 (2月8日)  ~~ 奥多摩 
  快晴で、風の無い好天気。   ケーブル利用で10時半に、登山開始した。 
  武蔵御嶽神社に参拝したあと、芥場峠まで進み、沢沿いに下る。  下りのアイスバーンで転倒(ヒヤッ)。 
  綾広の滝経由、ロックガーデンに。  東京の奥入瀬と言われるほどで、美しい。 
  その後、 天狗岩、七代の滝、長尾平経由、ケーブルカー乗場まで楽しんだ。 
    注:帰路、小金井公園でぶらつき、帰宅。  
      今回の
反省。ロックガーデンは逆ルート(登り)の方が安全。  駐車場:1400円には愕然。
    
御岳神社参道の空気は素晴らしい      本殿          綾広の滝  この手前で転倒    ロックガーデンは美しい      

 

○ヤビツ峠から塔の岳方面に (2月13日)  ~~ 丹沢
  
ヤビツ峠までの道は、多少の凍結程度。  冬タイヤなので問題なかった。 
  二の塔への登山口までは、途中、凍結もあったが、ポカポカ陽気のなか 気分良く歩く。  
  しかし、登山口の雪を見て 本格的登山は、即 ギブアップ。   帰路もブラブラ。 気分良く戻る。 
  菜の花台で見た 富士山、相模湾の展望は見事だった。 
    注:秦野農協にも寄り、牛糞肥料、トマト、サトイモを購入。 時間の有り余るなかの ぶらぶら帰宅は、満足感が高かった。
     
   ヤビツ峠から塔の岳登山口へ    山道の雪をみて断念          菜の花台からの秀峰

 

〇日向山 (2月16日)  ~~ 南アルプス
  甲斐駒が岳を眺めようと 日向山(ひなたやま) の駐車場を目指した。 
  途中から、本格的雪道。  狭い道で、次第に 勾配が急になり、 600m手前で上れず。
  この時の恐怖は相当なもので、車の重さで少しづつバックし、Uターン出来た時の感激は計り知れない。
  残雪の 「尾白の森名水公園」で、野生の猿を観察したり、温泉に浸かったりで 約3時間のんびりした時間を楽しんだ。
    注:帰路、「韮崎大村美術館」へ。   ノーベル賞を受賞した大村智さんが収集した美術品を基に、私財で美術館を建設、
      土地と共に、一年後韮崎市に寄贈したとか。   美術館の向かいにある 「武田乃郷 白山温泉」も 同氏が建設したそうだ。
    
   この坂が上りきれなかった      尾白の名水(源流)   公園からの甲斐駒(後ろの雪山)      清流・尾白川



都内も 風さえ無ければ 暖かい日が多い。
新宿御苑の寒桜(2月11日)(写真左)、旧芝離宮の梅(2月7日)(写真右)なども ノンビリ 心豊かに 鑑賞できた。
  



片や、 「らくすぱ鶴見」(岩盤浴の充実した日帰り温泉)に8時間も滞在し、漫画「ごくせん」 全15巻 + 完結編 を読了
したのも 想い出に残る快挙であった (笑)。 (2月9日)

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ブラブラと 利根川中流域

2017-02-03 21:16:21 | Weblog


この時期、寒さが厳しく、日帰りでのブラブラが続く。

今回は、車を利用して 「
利根川中流域」を ブラブラ。
天気が良く、風がなければ、 冬の 関東地方は 天国だ。

2日間で
色々と訪れてみたが、 強烈な記憶に残ったのは3か所。

苦労しながらの訪問で、学んだことは多い。



利根川・江戸川分岐点

 
利根川と江戸川。
 その
分岐点の探索は 苦難の連続であった。

 
まず、江戸川の右岸を遡ったが見つからず。 (50分、速足で散策。 途中に、関宿水閘門は発見)
 
ついで、同左岸を遡る。   途中、河原には 昨年の台風10号の爪痕が大きく残る。

 侵入禁止の表示を無視し、 復旧工事現場の先で、 遂に 分岐点を発見。 ( 片道で 20分) 
 歓喜の声をあげた。  (管理している千葉県職員に 叱責を戴いたが)

 
帰路、近くの、関宿(せきやど)城博物館に寄った。
 
歴史的な観点で、 この地域の軍事戦略上の重要性を 学ばせて貰った。

   
      分岐  橋が上流  右が利根川 左が江戸川                関宿水閘門               関宿城博物館



渡良瀬遊水地

 
流域面積では日本一の 利根川。

 最大支流・渡良瀬川の上流、 足尾鉱山の鉱毒を沈殿・濾過するための 人造湖だ。

 
その「広大さ」を再確認。 
 
上州の雪化粧した山々を背景に、ラムサール条約登録地としての自然を守っている。

   



牛久大仏

 
稀勢の里の出身地、牛久。
 
 
横綱昇進祝いに湧く 地元にある 「牛久大仏」は、そのスケールに圧倒される。
 
高さ120m、世界最大の青銅製大仏として ギネスブックに登録されている。 

 親鸞布教の中心地で、4月10日~20日の 桜・芝桜の 咲き乱れる時期が 最も美しいようだ。  

      
    近づくと大きさが・・・       見あげると凄い        地上80mの展望台からの霞ヶ浦     モールにも



その他訪問地

   
        古河(こが)総合公園                         水海道風土博物館・板野家住宅                                  
ミュージアムパーク茨城県自然博物館

 



参考: 行程 (2017年)

     〇
2月1日(水)
      
6:25 自宅発。 3℃。 一般道を行く。   9:15 渡良瀬遊水地(谷中湖)中央エントランス着。 曇り、少し寒かったが、
      途中から 快晴で暑い位に変わる。 (3時間弱、散策)    12:00 同発。  12:20~13:10 古河総合公園。
      
13:40~14:00 道の駅「さかい」。   14:10 県立関宿城博物館駐車場。 14:40 江戸川右岸を遡るが諦める。 
      15:00 駐車場へ。  今度は、左岸を遡る。   15:20 利根川・江戸川分岐点を 遂に発見。 
      15:50~16:10 県立関宿城博物館(天守閣)見学。  18:20 自宅着。
     〇
2月2日(木)
      
7:20 自宅発。  2℃。 晴れ、風があり寒い。  高速利用。  10:00~12:10 ミュージアムパーク茨城県自然博物館。 
      展示はともかく、広大な菅生沼、園内のトンボ池など 庭は良い。  12:30~13:10 水海道風土博物館・板野家住宅。 
      吉宗時代(300年前)に建築。  名主(豪農)の家。 日本庭園を含め立派。   途次、茨城特有の土埃が強烈。
      
14:10~14:50 イオンモール土浦。  15:20~16:40 牛久大仏。 120m、世界最大の青銅製大仏としてギネスブックに登録。 
      4月10~20日の芝桜時期が良いか。  親鸞布教の地。  強風で揺れていた?    19:20帰宅。 
     〇 2日間計で 400km。

 

 

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大寒波到来   袋田の滝、築地マグロ競市など

2017-01-24 12:24:13 | Weblog

氷点下30℃を超す 北海道各地、 鳥取始め日本海側で 一晩で1mもの大雪。

何しろ寒い。 東京も同じである。


〇1月24日

  昨年からの懸案であった 「築地 マグロ競市」 を見学した。
  
  
朝 3:30、 現地に到着した時は、既に 30名強が待合室に集合していた。
  
殆どが外国人。

  
仲買人からの説明も 英語。 
  Q&Aを含め、極めて判り易かった。

  
見学時間は30分位か。
  百聞は 一見に しかず。  見て良かった。

  
寒さは尋常ではなく、 完全な冬装束で臨む。
  道は凍結部分もあり、 滑りそうなところも 散見された。

       


〇1月18日~19日

  初日は「凍結の 袋田の滝」を訪問。 
  80%の凍結と表示されており、 迫力は凄い。

  
その足で、50kmほどの 旧、常磐ハワイアンセンタに。
  
流れるプール、日本一の規模を持つ 露天風呂、フラダンスショーなどを楽しむ。

  
翌日は、屋外のプールで 2時間の日光浴。 
  風もなく、日焼けするかと思ったほどの好天気だった。

  前日の氷結の滝との違いに 愕然とした。
  
       
         

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