言い古した言葉ですが、薫風香る五月晴れの日がやってきました。今年は五月というのに寒い日がありましたが、突然暑くなりました。
5月2日
瀬田唐橋のそばのギャラリーで開催されたカミさんの知り合いの絵描きさんの個展を見に行きました。70年近く昔の夏、瀬田唐橋のそばにあった関西電力の営業所でアルバイトをしたことがあるので、この付近を見渡しましたが、あたりの様子はすっかり変わっていました。営業所のあった場所には古い家が何軒か並んでいましたが、どの家がそうだったかはもちろん分かりません。
画家の個展は教室の人やカミさんの友人などで大賑わい。この人の勢いのある美しい水彩画にはいつもながら感心するばかりです。瀬田川ではレガッタがあったらしく、ギャラリーの隣の会館の駐車場には各地からのバスがずらりと並んでいました。
5月5日
タウン誌などを見ると、連休中は各地でお祭、われわれの近くにもたくさんあってどれを見に行こうかと思うようですが、野州市(旧中主町)の兵主大社の例祭を見に行ってきました。近辺の神社から当日の解説パンフによると36基という大人と子供、女性だけのお神輿、大人と女性群の太鼓が境内に入る際に蛇行したり一行の一人を神輿や太鼓に上げてそれを皆で持ち上げたりと気勢を上げるのですが、その掛け声の威勢の良いこと、動きの激しいことは凄まじいほどで、舞い上がる土埃、見物人の拍手と圧倒的な雰囲気に飲み込まれそうでした。辺鄙なところですが、行ってこられたのはネットでバスの行き先、時刻などを調べられたからです。夜、ビールを飲みながら、遠くに旅行しなくても、近くにこんなに素晴らしいお祭があるのだから一つずつ見ていこうねとカミさんと話していました。
5月8日
公民館のサークル5月例会の日です。Aさんの自分史はいよいよイランに出発。昭和50年代の外国への渡航はずいぶん不便だったようです。Iさんは曾孫誕生とおめでたい話。短いながらの好エッセイ。今回は珍しくもMさんが書きましたし、Tさんもしっかり書いていました。Hさんは息子さんの闘病記でしたが明るい結末でほっとしました。その他いろいろ良いエッセイでした。
5月9日
今年は3月まで寒く、4月に少しは草取りをしましたが、芝生の草は伸び放題ですので刈らなくてはと思っていましたが、寒い日が続いたので5月のこの日に芝刈りです。まずまずはきれいになり、今年は剪定をしなかったケヤキの緑と初夏の日を迎えます。そして、この日は私の髪もカミさんが刈ってくれて男前のおじいさん誕生。
5月14日
私が長年ボランティアをしていた障害者余暇活動支援センターがそれまで所属していたNPOから諸般の事情により独立しましたが、それまで出ていた経費もなくなり、活動ができなくなりますので、1階をクリーニングの取次店として活動資金を捻出、2階の会議室を従来の障害者余暇活動支援センターとして活用するということになりました。この14日には開店のお祝いに行きましたが、店の前には大きな花輪、店内もお祝いの花で埋まっていました。
障害者余暇活動支援センターとして行事開始までには時間がかかるということで私のボランティア業は休暇中、手持ち無沙汰の日々です。
5月24日
町内の老人会のバス旅行の日。この日、快晴、最高気温は26℃、空気は乾燥して爽やかな五月晴れの見本のような日。行き先は大津市のびわ湖大津館。ここは天皇陛下やヘレン・ケラーなど著名な人が泊まった旧びわ湖ホテルだけに重厚な佇まい。お目当てのイングリッシュガーデンは赤、ピンク、白いバラはいうに及ばず、スイートピー、ジギタリス、シャクヤクなどが真っ盛り、池には赤と白のスイレンと花、花、花の1時間(何てハッピーな気分)。お昼はホテルのびわ湖に面したレストラン。浜大津港を囲む水面を一望できる場所。この会はいつも時間をたっぷりとっているので、私もバラの花のスケッチができて大喜び。帰り道は琵琶湖大橋のたもとにある道の駅でのショッピングタイム。広いびわ湖が一望できるロケーションが嬉しい。少し買い物をして3時過ぎに帰着。花を愛で、びわ湖を見渡すという素敵なツアーでした。
5月28日
草津市コミュニティー事業団から私たち編集ボランティアが長年に亘って編集に携わってきた季刊情報紙「コミュニティーくさつ」をリニューアルするということで会議が開かれましたが、すべてを決めてから、説明の会を行うなど納得できないといちばんの古参Dさんは途中で席を立ってしまいました。私も役所の頭ごなしは我慢できないので、たくさんの仲間と別れるのは残念ですが、10年近く参加してきたボランティアを辞そうと思っています。
先ごろ出た3ヶ月予報によると、西日本では少し暑い夏になるとか。寒さに弱い私ですが、かと言って暑いのに強いわけでもありません。かないまへんなあ。これから先、梅雨の季節ですが、どうかお元気で、では、また。
5月2日
瀬田唐橋のそばのギャラリーで開催されたカミさんの知り合いの絵描きさんの個展を見に行きました。70年近く昔の夏、瀬田唐橋のそばにあった関西電力の営業所でアルバイトをしたことがあるので、この付近を見渡しましたが、あたりの様子はすっかり変わっていました。営業所のあった場所には古い家が何軒か並んでいましたが、どの家がそうだったかはもちろん分かりません。
画家の個展は教室の人やカミさんの友人などで大賑わい。この人の勢いのある美しい水彩画にはいつもながら感心するばかりです。瀬田川ではレガッタがあったらしく、ギャラリーの隣の会館の駐車場には各地からのバスがずらりと並んでいました。
5月5日
タウン誌などを見ると、連休中は各地でお祭、われわれの近くにもたくさんあってどれを見に行こうかと思うようですが、野州市(旧中主町)の兵主大社の例祭を見に行ってきました。近辺の神社から当日の解説パンフによると36基という大人と子供、女性だけのお神輿、大人と女性群の太鼓が境内に入る際に蛇行したり一行の一人を神輿や太鼓に上げてそれを皆で持ち上げたりと気勢を上げるのですが、その掛け声の威勢の良いこと、動きの激しいことは凄まじいほどで、舞い上がる土埃、見物人の拍手と圧倒的な雰囲気に飲み込まれそうでした。辺鄙なところですが、行ってこられたのはネットでバスの行き先、時刻などを調べられたからです。夜、ビールを飲みながら、遠くに旅行しなくても、近くにこんなに素晴らしいお祭があるのだから一つずつ見ていこうねとカミさんと話していました。
5月8日
公民館のサークル5月例会の日です。Aさんの自分史はいよいよイランに出発。昭和50年代の外国への渡航はずいぶん不便だったようです。Iさんは曾孫誕生とおめでたい話。短いながらの好エッセイ。今回は珍しくもMさんが書きましたし、Tさんもしっかり書いていました。Hさんは息子さんの闘病記でしたが明るい結末でほっとしました。その他いろいろ良いエッセイでした。
5月9日
今年は3月まで寒く、4月に少しは草取りをしましたが、芝生の草は伸び放題ですので刈らなくてはと思っていましたが、寒い日が続いたので5月のこの日に芝刈りです。まずまずはきれいになり、今年は剪定をしなかったケヤキの緑と初夏の日を迎えます。そして、この日は私の髪もカミさんが刈ってくれて男前のおじいさん誕生。
5月14日
私が長年ボランティアをしていた障害者余暇活動支援センターがそれまで所属していたNPOから諸般の事情により独立しましたが、それまで出ていた経費もなくなり、活動ができなくなりますので、1階をクリーニングの取次店として活動資金を捻出、2階の会議室を従来の障害者余暇活動支援センターとして活用するということになりました。この14日には開店のお祝いに行きましたが、店の前には大きな花輪、店内もお祝いの花で埋まっていました。
障害者余暇活動支援センターとして行事開始までには時間がかかるということで私のボランティア業は休暇中、手持ち無沙汰の日々です。
5月24日
町内の老人会のバス旅行の日。この日、快晴、最高気温は26℃、空気は乾燥して爽やかな五月晴れの見本のような日。行き先は大津市のびわ湖大津館。ここは天皇陛下やヘレン・ケラーなど著名な人が泊まった旧びわ湖ホテルだけに重厚な佇まい。お目当てのイングリッシュガーデンは赤、ピンク、白いバラはいうに及ばず、スイートピー、ジギタリス、シャクヤクなどが真っ盛り、池には赤と白のスイレンと花、花、花の1時間(何てハッピーな気分)。お昼はホテルのびわ湖に面したレストラン。浜大津港を囲む水面を一望できる場所。この会はいつも時間をたっぷりとっているので、私もバラの花のスケッチができて大喜び。帰り道は琵琶湖大橋のたもとにある道の駅でのショッピングタイム。広いびわ湖が一望できるロケーションが嬉しい。少し買い物をして3時過ぎに帰着。花を愛で、びわ湖を見渡すという素敵なツアーでした。
5月28日
草津市コミュニティー事業団から私たち編集ボランティアが長年に亘って編集に携わってきた季刊情報紙「コミュニティーくさつ」をリニューアルするということで会議が開かれましたが、すべてを決めてから、説明の会を行うなど納得できないといちばんの古参Dさんは途中で席を立ってしまいました。私も役所の頭ごなしは我慢できないので、たくさんの仲間と別れるのは残念ですが、10年近く参加してきたボランティアを辞そうと思っています。
先ごろ出た3ヶ月予報によると、西日本では少し暑い夏になるとか。寒さに弱い私ですが、かと言って暑いのに強いわけでもありません。かないまへんなあ。これから先、梅雨の季節ですが、どうかお元気で、では、また。