若葉、青葉、一年のうちいちばん気候の良い、爽やかな季節のはずですが、今年は各地で雹が降ったり、猛烈な竜巻で家が壊れたり、死者がでるなどとんでもない五月になりました。お元気のことと思います。
5月3日
この日は草津ではあちこちで神社の例祭の日。わが家の二階から見ると、Iさんの家の前はお旅所になっていて、大きな神輿と大勢の男たちがたむろしてまことに賑やか。やがて子ども神輿が出発し、元気な声が聞こえてきました。この日は買い物があってあちこちに行きましたが、上笠という地区でも下笠でも子ども神輿のワッショイワッショイを聞きましたのに自分の地区での子ども神輿を見逃してしまいました。ああ残念。
5月5日
5月1日は3月に急死した弟の49日ですが、その弟の嫁さんが骨折のため入院中だったりそれぞれに用があったりして、この5日に関西在住の人間だけで法要を行いました。その後、料理教室を主宰している弟の料理をご馳走になりました。この日はまさに五月晴れの日で、3階の部屋から見える裏山の春景色や琵琶湖の水面の景観は抜群でした。食後、裏山に行き、山独活を採りに行ったり近くの公園にギンリョウソウを見に行ったりと楽しい一日、亡くなった弟には申し訳ないような日になりました。
5月9日
公民館のサークル「自分史を作ろう会」は今年の5月で10周年を迎えることになるので始まった時のことなど賑やかな例会。幹事さんから記念行事についての提案もあり、記念の文集を作ろうなどという話もありましたが、ゆっくり考えようということになりました。この日は珍しく全員参加、この10年間、マネージャーをしてくれていた病気療養中のYさんに寄せ書きをしました。
5月12日
障害者支援センターはO先生の絵画教室の日。今回は5月の連休の出来事を画用紙に描こうというのが課題。皆さん思ったより静かな連休だったようで、あまり盛り上がりませんでしたが、O先生はみんなの作品を集めて紙芝居にしました。初めてではないにしろその才能には驚くばかりです。
5月14日
市の外郭団体草津市コミュニティ事業団の「街道を歩こう」というツアーに参加しました。今回は久しぶりに山間部を歩きました。最初に行った神社の「山の神」は木の枝の一部を削り、そこに顔を描いた男と女の二本が木の根元に立てかけるように置いてあるもので、お祭りの日にはお米や塩、お酒を供えるのだそうです。じっと見ていると少し不気味な感じもありますが、よくもこのような土俗的なものが残っているのに感心しました。その後に行った二つの神社には立派な森があり、思う存分に森林浴をしました。
5月16日
5月15日は京都の三大祭の一つ、葵祭の日ですが、雨降りとなり翌16日に順延。当日は絶好の好天、私達は知人からもらった招待席(観客席は1万人分だそうです)の最前列で御所の建礼門から次々に出てくる平安朝の宮廷人の装束をまとった人々の行列に目を奪われました。その一人一人に役職があり、女官や子どももいましたが、きれいな衣装を着た小さい女の子が可愛く、馬に乗った女の人の姿には凛々しいものがありました。秋の時代祭も見たくなりました。
5月21日
前評判の高い金環日食の日です。6時前に空を見上げると晴れているではりませんか。7時ごろ、お向かいのTさんが庭でいっしょに日食を見ませんかというので行くと、愛鳥家のTさんが愛用の望遠鏡につけた投影装置に三分の一くらい欠けたお日様が写っています。やがてリング状になった太陽を見ることができました。薄い雲が通り過ぎることもありましたが、932年ぶりという天文ショーに酔いしれました。ラッキーな金環日食の日でした。
5月23日
京都府向日市でのHさんのお葬式に参列してきました。Hさんは私がF薬品に入社した時からの付き合いでした。学校も2年先輩、温厚な人で、いっしょに旅行したり、山登りをしたこともありました。その後、異動、転勤、転職などがあり、あまり会うことがありませんでしたが、数年前に友人の葬儀の時に会ったのが最後でした。寂しく、辛い一日でした。
5月26日
障害者支援センターは年に一度の「料理教室」の日、といっても大方の下ごしらえはマネージャーのTさんが家で準備してくれるのですが。この日のメニューはクリームシチューとホットドッグ。作業所で調理の仕事をしているというNさんが立ちっぱなしで手伝ったほか、カミさんもWさんを助手に大忙し。この日、施設に来た人は多く、だれでも食べるのは楽しく大賑わいになりました。
5月27日
栗東芸術文化会館「さきら」で開催されていた「つじひろあき 巨木水彩画展―巨木と祈り」を見に行ってきました、というより近くのTさんの車で連れて行ってもらいました。この人は滋賀県にたくさんある巨木を見て歩こうという会を作り、見て歩いているうちにその巨木を水彩で描くようになったのだそうですが、どれも大きな作品で、額も自作という労作ばかりです。どの絵からも、このような木の放つオーラを感じました。
初夏を感じる季節になり、暑い日がやってきました。今年の夏は電力事情が悪くて節電、節電になりそうですが、お互い元気に乗り越えましょう。
5月3日
この日は草津ではあちこちで神社の例祭の日。わが家の二階から見ると、Iさんの家の前はお旅所になっていて、大きな神輿と大勢の男たちがたむろしてまことに賑やか。やがて子ども神輿が出発し、元気な声が聞こえてきました。この日は買い物があってあちこちに行きましたが、上笠という地区でも下笠でも子ども神輿のワッショイワッショイを聞きましたのに自分の地区での子ども神輿を見逃してしまいました。ああ残念。
5月5日
5月1日は3月に急死した弟の49日ですが、その弟の嫁さんが骨折のため入院中だったりそれぞれに用があったりして、この5日に関西在住の人間だけで法要を行いました。その後、料理教室を主宰している弟の料理をご馳走になりました。この日はまさに五月晴れの日で、3階の部屋から見える裏山の春景色や琵琶湖の水面の景観は抜群でした。食後、裏山に行き、山独活を採りに行ったり近くの公園にギンリョウソウを見に行ったりと楽しい一日、亡くなった弟には申し訳ないような日になりました。
5月9日
公民館のサークル「自分史を作ろう会」は今年の5月で10周年を迎えることになるので始まった時のことなど賑やかな例会。幹事さんから記念行事についての提案もあり、記念の文集を作ろうなどという話もありましたが、ゆっくり考えようということになりました。この日は珍しく全員参加、この10年間、マネージャーをしてくれていた病気療養中のYさんに寄せ書きをしました。
5月12日
障害者支援センターはO先生の絵画教室の日。今回は5月の連休の出来事を画用紙に描こうというのが課題。皆さん思ったより静かな連休だったようで、あまり盛り上がりませんでしたが、O先生はみんなの作品を集めて紙芝居にしました。初めてではないにしろその才能には驚くばかりです。
5月14日
市の外郭団体草津市コミュニティ事業団の「街道を歩こう」というツアーに参加しました。今回は久しぶりに山間部を歩きました。最初に行った神社の「山の神」は木の枝の一部を削り、そこに顔を描いた男と女の二本が木の根元に立てかけるように置いてあるもので、お祭りの日にはお米や塩、お酒を供えるのだそうです。じっと見ていると少し不気味な感じもありますが、よくもこのような土俗的なものが残っているのに感心しました。その後に行った二つの神社には立派な森があり、思う存分に森林浴をしました。
5月16日
5月15日は京都の三大祭の一つ、葵祭の日ですが、雨降りとなり翌16日に順延。当日は絶好の好天、私達は知人からもらった招待席(観客席は1万人分だそうです)の最前列で御所の建礼門から次々に出てくる平安朝の宮廷人の装束をまとった人々の行列に目を奪われました。その一人一人に役職があり、女官や子どももいましたが、きれいな衣装を着た小さい女の子が可愛く、馬に乗った女の人の姿には凛々しいものがありました。秋の時代祭も見たくなりました。
5月21日
前評判の高い金環日食の日です。6時前に空を見上げると晴れているではりませんか。7時ごろ、お向かいのTさんが庭でいっしょに日食を見ませんかというので行くと、愛鳥家のTさんが愛用の望遠鏡につけた投影装置に三分の一くらい欠けたお日様が写っています。やがてリング状になった太陽を見ることができました。薄い雲が通り過ぎることもありましたが、932年ぶりという天文ショーに酔いしれました。ラッキーな金環日食の日でした。
5月23日
京都府向日市でのHさんのお葬式に参列してきました。Hさんは私がF薬品に入社した時からの付き合いでした。学校も2年先輩、温厚な人で、いっしょに旅行したり、山登りをしたこともありました。その後、異動、転勤、転職などがあり、あまり会うことがありませんでしたが、数年前に友人の葬儀の時に会ったのが最後でした。寂しく、辛い一日でした。
5月26日
障害者支援センターは年に一度の「料理教室」の日、といっても大方の下ごしらえはマネージャーのTさんが家で準備してくれるのですが。この日のメニューはクリームシチューとホットドッグ。作業所で調理の仕事をしているというNさんが立ちっぱなしで手伝ったほか、カミさんもWさんを助手に大忙し。この日、施設に来た人は多く、だれでも食べるのは楽しく大賑わいになりました。
5月27日
栗東芸術文化会館「さきら」で開催されていた「つじひろあき 巨木水彩画展―巨木と祈り」を見に行ってきました、というより近くのTさんの車で連れて行ってもらいました。この人は滋賀県にたくさんある巨木を見て歩こうという会を作り、見て歩いているうちにその巨木を水彩で描くようになったのだそうですが、どれも大きな作品で、額も自作という労作ばかりです。どの絵からも、このような木の放つオーラを感じました。
初夏を感じる季節になり、暑い日がやってきました。今年の夏は電力事情が悪くて節電、節電になりそうですが、お互い元気に乗り越えましょう。