鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

幌を取り付ける KATO製113-1500系総武快速(その17)

2017年07月14日 | 1:150 東京の通勤電車
まだ日が長い季節です。
定時に仕事を終えることができると、帰りの車窓から夕焼けが見える日も多々。
この季節だけのお楽しみ、といえるでしょう。

ところが車内を見渡すと、大半のひとはスマホを見ているのですよね。
もったいないような気もします。
だからといって、周りのひとに窓の外を見ましょうよ、などと呼びかけることもしませんが。
不審者と思われることよりも先に、おせっかいになれる度胸がないのだと思います。

さてと。
113系の連結面です。

貫通幌の表現がない製品ですので、物足りません。

というよりも、間が抜けている。

幌を取り付けてやりましょう。

買ってきました。

店頭で、成形色がグレーで数が多いモノを選んだら、これでした。
1袋で11輌編成分が賄えます。

取り付け爪を切り去っておきます。

カッターナイフで、さくさく切れます。

ゴム系接着剤「Gクリヤー」を使いました。
なるべくがっちり、付けておきます。

ケースとの出し入れなどでこすれやすい部分ですから、とくに塗装はしていません。
連結面で見えにくいだろう、という考えのもと、成形色を活かしてあります。

とくに目新しいことではありませんが、連結面の密度を高めることができ、効果はあります。

11輌で90分くらいかかりました。

実車の幌は片渡しですし、パーツの形状も片渡しタイプを模型化しています。

ですから、片側の車輌だけに接着するのが正しいのでしょうけれども、両側に付けました。
なにも、実車どおりが模型としてよくまとまるわけでもありません。

先頭車の前面の幌は、手持ちのパーツです。
おそらく、GM製品。

さすがにこちらは、塗装しています。
当たり面を明るいグレーにして変化をつけたつもりだったのですが、画像では判りませんね。
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