鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

4輌だけ先行して塗ってみる GM#1009京王5000系(その21)

2017年09月19日 | 京王帝都の模型たち
台風一過のいいお天気でした。
みなさまのところは、大丈夫だったでしょうか?

幼いころ、台風は怖いものでした。
停電はするし、風の音も絶え間ないものですから。
台風が来るから早めに雨戸を閉めよう、よく、そう母親が言ったことを覚えています。
土佐の出ですから、ある意味で慣れたものですね。

で、あくる日のお天気を見て「台風一過だね~」
そのときに、この言葉を覚えました。
もっとも漢字の表記を識るのは、もっとあとのことです。

“台風一家”と勘違いしたことはありません。
たまたま、“一家”よりも“一過”という言葉に、先に出会ったからですが。

かみさん曰く、わぁわぁ騒がしいのが“台風一家”だそうです。
かもしれないな。

さて。
いま組んでいる京王5000系は11輌あります。
7輌編成のほかに、もう4輌。
その4輌で、車体の塗装を先行してみることにしました。
アイボリーの色合いや細い帯のマスキングなど、いろいろ自信がないのです。

帯の高さは、幅5.0mmに切り出したテープを使って、出しました。

あんがい、車体裾が見えなくて苦労したりします。

接するように、マスキングテープの細帯を貼ります。
先日買ってきた、幅0.4mmのテープです。

このあと、ドアの段差の部分ではテープに刃を入れて、密着させます。

アイボリーは、自家調合。
西武特急車と小田急通勤車の塗料を混ぜました。

もう少し、赤味をつけようと思ったのですが。

つづきます。
コメント
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