鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

隙間が思ったよりも出て あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その4)

2016年08月15日 | 1:80 プラ製キット
お盆休みです。
なんとなく、テレビをつけていたりする。
テレビを“ながら見”しながら、模型を作っていたりします。
冷房を入れてあるので、それなりに気楽な日々。

高校野球の中継を見ていると、応援のブラスバンドが聞こえてきます。
オリジナル曲のこともありますが、耳慣れた曲も多いですね。
で、ときどき聞こえる、某球団の応援歌。
幕張に本拠を置く、ワタシのひいきチームの応援歌です。
リズム感が、ブラスバンドの応援にぴったりなのかもしれません。
観客動員数からいえばプロ12球団中で下から2番めくらい、そんな人気のないチームですが、
名誉なことです。

さてさて。
着々と、進んでいます。
珍しいくらい順調。
ホントかな?

車体を箱にしました。

うん、ちょっと隙間が多いね…。

キットの説明書には、屋根板が長めなので調整するように、と記されています。
ですから、妻板と側板をロの字に組んでから、屋根板の長さを調整しようと思ったら…。

なんとなく、長さが足りませんでした。
妻板と側板を接着するときに、もうすこし調整しておくべきだったかもしれません。
仮組みが甘かったなぁ、と反省。

溶きパテこと、サーフェイサー#500を筆塗りしておきます。

全体的に、前面がこころもち小さい、そんな気もします。
ワタシの修正が甘いだけかもしれません。
どちらにせよ、大きな問題点ではありませんからね。

乾燥待ちになってしまいました。
その間に、床下機器を床板に接着してみましょう。

とくに寸法や取付ガイドは明示されていません。
原寸大の説明書の図面を頼りに、位置を決めていきました。
といっても、このように並べて目見当をつけるだけです。

なお、側板の下端には片側2か所ずつ、画像のような爪があります。

この爪だけでも、いちおう車体にはまった床板は外れません。
ちょっと、ありがたい設計かな、と。

どんどん接着していきました。

説明書の図面は、側面から見たモノだけです。
各機器がそれぞれ、奥まっているのか車側ぎりぎりに出ているのかは、判りません。
資料がある人は、手元に置いておくと楽だと思います。
ワタシは、あまり気にせずに取り付けました。

プラ成形につきものの抜き勾配を特に修正しなくても、このくらいの垂直は出ました。
旧いグリーンマックスのキットを散々組んできた身としては、涙が出るくらいに嬉しいことです。
湯口を仕上げれば、あとは接着するだけ。
簡単至極。
さくさく進んで、これほど愉しいことはない。

よくできていると思いますよ、このキット。
コメント (2)
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