鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

飯田橋駅も見てくる(後篇・東口)

2016年08月05日 | 駅めぐり
今年の夏は、例年になくねばねばする野菜がおいしいような気がします。
オクラとか、モロヘイヤとか。
理由はわかりません。
なんとなく、そうなのでしょう。

さてさて。
飯田橋駅の牛込口を見てきましたが、せっかくの機会ですから東口にも回ってみました。
今すぐではありませんが、遠くないうちに大きく変化するはずです。


夏空の下、5分ごとに千葉方面行きの電車が来ます。


ガードですから、轟音が響きます。
よく言えば都会の活気と喧騒。

下の道路も交通量は多いですから、なおさらです。

ガード下にも、駅入り口を示す看板があります。
最近のサイン類は、カラフルになりました。
国鉄時代なら、白地に黒文字だけだったはずです。

しかし、この擁壁のペイントは、どうなのでしょうね?
ワタシの趣味ではないな。

原色でなくとも、よかろうに。

何かをはき違えている気がします。

奥のほうに、飯田町駅がありました。
中央線発祥の地であります。

ペイントのことは、忘れましょう。

いくつもの列車を支えてきた鉄橋です。


思わず、見上げたくなります。

これがぺたぺた塗りたくられていたら、泣くな。

東口の改札に戻ってきました。


飲み会に、遅刻しそうです。


まだ、新宿方面行きは来ませんね。


駅名の由来となった飯田橋が見えます。

ワタシが通勤していたころは、路面がすり減って、埋められていた都電の軌条が顔を出していました。
完全に撤去したのかな?
そうそう、三角形の中に取り残された歩道も、ずっと気になっています。
もはや誰も、近づけないでしょ?
自動車が増える前の時代の面影です。

こちらは、新宿方。

貨物駅があったころは、入れ換え機関車が必ず停まっていました。

来ましたよ。


千葉方面行きも、同時に到着。


足元に、ご注意。


曲がったホームの情景も、いつか過去のものとなります。

記憶に残しておこうと思った、日曜日の午後でした。
コメント (2)
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