板キットの誘惑～京急２０００形

ワタシは行っていないのですが、小学校で「引き渡し訓練」という行事がありました。
震災などの災害が起きたときには児童を学校に待機させ、親が迎えに行って、引き渡すという訓練です。
さて、次男のクラスでは訓練の前に、県内東金市で起きた女児殺害事件に対しての黙祷を捧げたそうです。
子どもたちにとっても、他人ごとではありませんからねぇ。
事件の早い解決はもとより、
こんごも似たような事件が起こらないよう、切に思います。

さてと。
唐突ですが、グリーンマックスの京浜急行２０００形キットを組み立て始めました。
べつだん、とくに好きな電車ではないのですが。
おなじ快速特急用なら、先代の旧６００形や現行の２１００形のほうがスマートに思えます。
それでも、箱写真に惹かれたかな。
２扉車なら、組んでいて愉しいかもしれない。
“誰も引き取ってくれなかったキットを成仏させてやろう“プロジェクトの第一陣。

また、仕掛りが増えました。
なるべく、キット素組みで済ませます。
下手に思い入れのある系列だと、考えすぎて手が止まったりしますが、
この電車は、あまり凝らないでしょう。
完成品も、マイクロエースから発売されてしまったし。

４５分で３輌が箱になりました。

板キットとしては後発なので、組みやすいキットです。

パンタグラフ周辺の表現も、なかなか良くできています。

早く、塗り分けてみたいですねぇ。