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札幌のバードウォッチャーの日常

令和初

2019年05月03日 | 野鳥

 平成31年の明けましてもすることなく、令和元年となってしまいました・・・。

 改めて、今後とも宜しくお願いいたします。

 ということで、令和最初の鳥見に行ってきました。石狩方面から当別へそして市内の公園でちょこっと見てくるという近所巡りではありましたが、とても楽しく過ごすことができました。そして実は2019年2度目の鳥見でもあったのです・・・。今年は明けて早々、うちとしては異例の早さの初鳥見、2日には苫小牧方面に鳥見に行っていたのでした。

コチョウゲンなんかも近くで見れて幸先の良い年始めだったのですが、その後は鳥見に行くこともなく今日を迎えたのでした。

 なぜ鳥見に行っていないのかと言いますと、息子の要望で休日と言えば魚捕り。1月という真冬ど真ん中だというのに川でのガサガサ。ガサガサって何ぞやという人もいるでしょうから一応説明しておきますと、川に入ってたも網でいろんな生物を捕まえるという何とも原始的な採取法の俗称であります。1月や2月などという真冬に川に入っているなんて酔狂にもほどがあると思うのですが、除雪の雪壁がそれこそ壁になってくれたおかげで、我々怪しい親子は誰にも気づかれずにやりきることができました。

 1月は除雪が進んでなくって車置き場を確保できず農試公園の駐車場近くの琴似発寒川、もしくはお山を越えて盤渓方面の渓流でのガサガサ、あとは茨戸にワカサギ釣りに行くなど、できる範囲でのガサガサ&魚釣りでしたが捕れる魚のバリエーションがちょいと少なく残念でした。

 しかし、2月となると夏の間通った川の周辺も除雪が入り、車で行けるようになったことでいろんな魚が捕れるようになりました。そして極寒の時期だというのにアメリカザリガニが活動しているのもびっくり。

 3月になるともう水の中は春がやってきたかのように魚種も増えるし、アメザリは増えてるし。何と言っても亀が普通に泳いでいるのもビックリ。

フクドジョウもウジャウジャ。

ミドリガメも元気!

クサガメも元気!

別の模様のミドリガメも元気!

4月になり暖かさも本物になってくると、それこそ息子も本調子となって方々でガサガサをすることになったのです。その結果、この春はナマズ、マハゼ、大きめなヌマチチブ、エゾサンショウウオが新たに水槽の面子に加わり、僕の部屋は、さながら札幌の淡水魚水族館のようなありさまとなっているのでした・・・。

今後も、ガサガサの合間の鳥見となりアップする内容も魚メインとなるかもしれませんが、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

 

おしまい

 


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