sapporog

札幌のバードウォッチャーの日常

スズメバチ

2010年10月11日 | 昆虫
三連休の最終日、天気も良かったので子供を連れて動物園に行ってきました。いまや全国区の旭山動物園、ではなく、最近かつての賑わいを盛り返している円山動物園、でもなく、僕らは近所の極々地味な釧路動物園。あまり種類が多くは無いですが、子供にとっては必要十分のようで、お気に入りのヒグマへの餌あげなんかをして楽しんでいました。でもでも、楽しい動物園にもあの危険生物が!歩道脇のイチイの実を目当てに、ある意味ヒグ . . . 本文を読む

シジミチョウ

2010年07月25日 | 昆虫
あまり天気が良くないので鳥の撮影はあきらめ、花やトンボ、チョウなどに狙いを定めて釧路湿原を歩いてきました。今、この時間は結構いい天気なんだけど、午前中は雨が降ったりやんだり、午後もどよ~んとした感じ。こんな時間になってから太陽出てこないでくださいよ、西日の差し込む僕の部屋、眩し過ぎるんですけど・・・。ヒメシジミだと思うんですが・・・。ドクゼリの上に沢山とまっていました。 . . . 本文を読む

エゾハルゼミ

2010年05月24日 | 昆虫
道北は沢山雪は降るし、冬の間は恐ろしく冷え込むけれど、この時期は冷たい海風で、春なのにかなり寒く感じる釧路と比べて、日が差すとポカポカと暖かかったです。オオアマドコロ?の葉の上で今朝羽化したばかりのエゾハルゼミが、日差しを浴びて羽が乾くのを待っていました。その後見ていないけど、近くに僕がいたから鳥とかに食べられないで無事に飛んでいったん出ないかな。 . . . 本文を読む

かわいい蜂。

2009年08月19日 | 昆虫
林道の端には移入種のセイタカアワダチソウやオオハンゴンソウがこれでもかというくらいと咲いていました。いつも厄介者扱いをされる移入種もいつのまにか北海道の自然の中に組み込まれ、マルハナバチのいい食堂となっていました。カラマツ林に住むオオタカもそうだし、杉の木に巣を作るクマゲラもみんなフレキシブルに移入種を利用しているみたいだ。だからといってむやみに移入種を増やすことはよろしくないと思う。移入種のおか . . . 本文を読む

撮影の合間に。

2009年08月05日 | 昆虫
湿原の中でじっとしていると、いろんな生物がいることがわかる。姿はなかなか見ることはできないが、クイナは随分沢山いた。僕の横1m位の所を小さな声で鳴きながら歩いているのだが全く姿は見えず、普段ではきっと見逃していただろう。葦などの大きな草に隠れているがサワギキョウなどの綺麗な花々も咲いている。釧路に住んで、じっくり湿原を堪能できるからこそ小さな楽しみまで満喫できるのであり、どこで撮影するにも観察に時 . . . 本文を読む

どちらさまですか?

2009年06月29日 | 昆虫
日差しの強い山の中で暑さに耐えているとなんとなく視界に見たこと無いものが映った気がした。気になって視線を移すとなんだかへんちくりんなものが。多分昆虫なのであろうが、いったい何者なんだ。何かの幼虫か蛹が入っているのだろうが怖くてばらせなかった。誰かこやつを知っている方おりませんか? . . . 本文を読む

ウジャウジャと。

2009年06月06日 | 昆虫
草っ原を歩いていると足元から「パラ、パラ、パラ」と音がした。何事かと良く見てみると、バッタの子供達がそこかしこの葉っぱの上にいる。さっきの音は、彼らが僕に驚いていっせいに飛び跳ねた音だったのだ。これだけ沢山いるバッタのおかげで付近の蕗はほとんど葉脈だけになっている。ものすごい食欲だ。そんな彼らもほとんどが他の生き物の食料となってしまうのだろう。弱肉強食の世界は、生ぬるい世界に生きる僕らにはなんとも . . . 本文を読む

小さなゾウさん。

2007年06月29日 | 昆虫
Nikon D200,AF-S105/2.8Gゾウムシって何となく可愛いですね。道内そこらじゅうに生えているオオイタドリにつくゾウムシ。粉がふき、細長いその姿。確かに鰹節。ほんとどこにでもいる感じの虫でございます。皆さんもぜひ。人気ブログランキング . . . 本文を読む

あまりに昔の事なもんで・・・。

2007年05月30日 | 昆虫
Nikon D200,AF-S70-200/2.8G with1.4x忙しさにかまけて、あろう事か3週間もの長い間更新もなく・・・。もう遥か昔のことなんでこの期間何があったか思い出すこともできず、かといって思い出したとしてもそんな古いことを書く気にもなれず。とりあえず復活です。また更新が滞ることもありますが夏の間は忙しいから許してね。お久しぶりにポチッと押していただけたら幸いです。人気ブログランキ . . . 本文を読む

雪は来るのか!

2006年10月18日 | 昆虫
暖かい日差しの日であったが確実に冬の足音は近づいてきているようで空一面雪虫が飛んでいた。風のない時はどこを見ても雪を降らしたかのごとく彼らは飛んでいるのだが、一旦風が吹き始めるとそれがほんの僅かの風だというのにあっという間にどこかへ消えてしまう。雪虫が飛ぶと二週間だっけ?まあそろそろ雪が降るよという自然からの合図である。スタッドレスでも用意しましょうか。久々の更新で当然といえば当然ですが随分ランキ . . . 本文を読む