旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

今宮戎神社十日戎2018 其の二

2018-01-14 19:37:30 | 関西紀行

 ミナミの繁華街を宝恵駕行列が進む。

 

 起請文の矢を満載した鯛の練物。

 

 宝恵駕行列には所縁の深い芸妓衆がつづく。

 

 かつて隆盛を誇った大阪花街の心意気を想う。

 

 今度はミズえびすばし、ミスではなくミズですから。

 

 東の銀座、西の心斎橋と並び称される心斎橋筋商店街のトップレディ。

 

 ♪きっと来てねと 泣いていた 可愛いあの娘は うぶなのか~♪

 

 べっぴんさんよ! 宗右衛門町ブルースを知っているかな?

 

 行列の殿を務める福むすめ集団は往路の行事を終え、今宮戎神社の境内へ向かいます。

 

 福むすめの笑顔は素敵だが、三日間の奉仕活動は厳しいであろう。 

 

 帰路は福むすめメンバーが交代し今宮から心斎橋方面へ進みます。

 

 高島屋のエントランスでは福笹を授けた後に恒例の大阪締め。

 

 「打ーちまひょ」 パンパン 「もひとつせ」 パンパン 「祝おうて三度」 パパンパパン  粋なものです。

 

 元禄時代から続く伝統の宝恵駕行事、小雨模様の戎橋を渡り南地大和屋跡を目指す。

2018年1月 大阪市浪速区・中央区

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