最高の祭り日和に恵まれた後祭山鉾巡行
鷹山の登場だ
時を超え196年ぶりに復活した鷹山の晴れ姿
一般的に「辻回し」と呼ばれる方向転換は山鉾巡行のハイライト
大観衆が待ち構える交差点
絢爛豪華な鉾が男衆の気合いとともに向きを変える
巡行を終え北観音山が帰って来た
祭りのフィナーレは潔くありたい
夏の喜びをかみしめて
2022年7月 京都市
最高の祭り日和に恵まれた後祭山鉾巡行
鷹山の登場だ
時を超え196年ぶりに復活した鷹山の晴れ姿
一般的に「辻回し」と呼ばれる方向転換は山鉾巡行のハイライト
大観衆が待ち構える交差点
絢爛豪華な鉾が男衆の気合いとともに向きを変える
巡行を終え北観音山が帰って来た
祭りのフィナーレは潔くありたい
夏の喜びをかみしめて
2022年7月 京都市
祇園囃子と駒形提灯が誘う鉾町の夕刻
後祭のハイライトは196年ぶりに復活した鷹山
山鉾の前後を飾る駒形提灯
祇園囃子と粽売りの声が響き
祭り気分はいやがうえにも盛り上がる
京の夏を熱くする祭りのプレリュード
旧家の美意識に思わず息をのむ
夜も深まるにつれ観客は増え続け宵山は佳境へ
お洒落な町屋キッチンの窓ガラスに駒形提灯を添えて
町屋ホテルの暖簾に駒形提灯を透かして
鯉山から黒主山へ
落ち着いた宵山気分に浸れます
大伴黒主、志賀の山桜を仰ぐ
弁慶と牛若丸、五条大橋の出会い
明日の巡行は晴れの予報だ
宵山浪漫
2022年7月 京都市
町衆の熱き思いと共に
夏の風流絵巻に沸く新町通
「鶏鳴狗盗」の故事に由来する函谷鉾
16世紀にベルギーで製作された前掛けは国指定重要文化財の逸品
何故か囃子方の視線は左方向
居ましたね べっぴんさんが
動く美術館とよばれる月鉾
華麗にして格調高く 重量高さともに全山鉾一を誇る
この装束での巡行は堪えます もう限界や~
僕は余裕だよ~
綾傘鉾の見せ場「棒振り囃子」が始まりました
お上手どすな~
彼女たちはスマホを向けた 犬はそっぽを向いた
祇園祭の山鉾群では唐破風屋根が特徴の菊水鉾
天気予報が当たり雨が降ってきた 山鉾は雨天装備
急いで帰ろう
2022年7月 京都市
山鉾巡行の朝は早い
午前9時に四条烏丸をスタートする
山鉾を動かすには様々な準備作業が必要であり
早朝7時頃にはお目当ての山鉾町へ着きたい
NHKの中継スタッフもスタンバイ
船鉾が集結地点に向け動き始めました
絢爛豪華な
風流絵巻の始まりです
放下鉾が先に四条通に打って出る
前祭に登場する船鉾は出陣の船鉾と呼ばれる
辻回しが始まりました
鉾の上では祇園囃子が奏され
音頭取りの掛け声が響く
四条通はスルーして河原町通から
御池通へ
三年ぶりの山鉾巡行を一目見ようと
桟敷席も多くの観光客で埋め尽くされていた
ここから祭りの熱気は頂点へ
新町通をパトカーに先導されて長刀鉾が下る
巡行の人気見物スポットは多々あるが
寅さんは新町通がお気に入り
曳山祭りは伝統建築物を背景に昔ながらの狭い通りで眺めたい
至近距離を通過する山鉾からは祭りの熱気が伝わってくる
2022年7月 京都市
京都・文月・祭月
「祇園祭」前祭の宵山と山鉾巡行は三連休に重なりました
厄除けのお守り粽が売られる
多くの人々が待ち望んだ夏祭りの光景だ
祇園囃子が始まった
暖簾が誘っても敷居は高そうだ
木賊山や太子山まで来ると落ち着いた宵山風情が楽しめる
聖徳太子の知恵の御守り これより出ます 常は出ません 今夜限り
旧家では表の格子を外し
秘蔵の屏風を道行く人に披露する
宵山では町会所にご神体と山鉾を飾る装飾品が展示される
粋な幔幕をくぐり抜ければ
伯牙山の駒形提灯
小道を一本曲がると
膏薬辻子(こうやくのずし)と呼ばれるお洒落な一角
遠くからは祇園囃子 宵山の喧騒から逃れるには格好の場所だ
2022年7月 京都市