振替休日は充実？

やらねばやらねばでも、なかなか腰の重い作業があります。
青空も眩しいこんな日に行うのがピッタリでしょう、ということで、
ついに作業を実施致しました。

それは、食器棚の扉を支えている継手(蝶番)の破損です。

引っ越ししてきた時に、同じことがありました。
その時の交換作業が予想以上に大変だった記憶が、
とりかかりへの意欲減退の主な理由の気がします。



こんな感じで割れてしまっております。
やることは、この継手を外して、新しい継手を取り付ける、ただそれだけです。
それだけですが、前回はてこずりました。
今回は、ここと、左側の扉を支える3か所の合計4つを交換します。

とはいえ、工具は既に更新されておりますので、きっと楽々のはずです。



継手を外しました！そこには、穴がいっぱい開いております。
これから取り付ける継手が「3代目」ということが分かりました。
もう14年くらいになりますので、年輪のようなものでしょうか…年月の重みを感じます。

一つ目の取り付けも無事に完了となりまして、続いては左側の扉へと…
扉を開くたびに「ギギギ～」と音が鳴るようになってしまっていたので、
まとめて継手の交換をすることにしました。



取り外して、取り付けて…と進めていきますが、右側の扉との大きな違いが！
利き手と金具との位置関係によるのですが、明らかにやりやすいです。
単純に右手に力を入れやすいので、ネジを緩めるのも締めるのも簡単です！



思っていたより早めに終了できました。
交換した継手の「山」です。
外から見ていただけでは分からなかったのですが、取り外すと割れている部分もありました。

やはり、長く使い続けるためには、メンテナンスも必要なんですね～
と、仕事中のような考えも浮かんでしまいました。

暑さに汗だくにはなりましたが、扉の開閉がとてもスムーズになり、ご満悦です！