外は強風と時折の雨です。
本格的な春の到来への移り変わりとはいえ、
あまり外出したくはないお天気です。
そんな時には、つい読書で気分を紛らわす…
近所の本屋さんが閉店してしまい、困った事態ではありましたが、
10日後には新しい本屋さんが何事もなかったように同じ場所に開店しました。
書籍や雑誌の並べ方なども微妙に違い、個性があるのだと興味深い発見でした。
さっそく新しい本屋さんで購入…
カバーもその違いがなかなか面白いです。…以前の方がシンプルで良かったかしら。
こちらは最近の読了本です。
定番の東野作品です…この方は量産するのですが、
おおよそどれもがクオリティ高く安心して読めます。
一度、本物の「麒麟の翼」を見てみたいですね。
タイトルと内容とがリンクしていて…なるほどな感じです。
昔々ではありますが、島田荘司氏のある作品で、
読んだ後にタイトルを見返すと…「あぁ!そういうことか~!」
と思えるものがありました。あまりの盲点に驚いた記憶があります。
続いては、こちら…
「深くて、重くて、悲しい・・だが圧倒的に面白い!」
というオビのコメントに惹かれました。
内容は、いや怖いですよ~。
ついつい行ってしまいがちのことが積み重なって、
誰が悪いわけではないはずなのに、事態が少しずつ動いていく…
ちょっとの言い訳で済むはずのことが、重く残ります。
オビの通りに重くて悲しいのですが、続きが気になる内容です。
幼いお子さんをお持ちの親御さんは、読むのは大変かもしれません。
最後は、ちょっと真面目なこちら…
会社関係の方々からは、「今さら?」なんて言われそうですが。
読みました。
自律しているかそうでないか…考えさせられる話です。
考えているだけでは仕方ないのですが、何ができましょうか。
まずは一歩踏み出さないといけませんね。
そうこうしているうちに、雨が収まってきました。
雲の切れ間から、うっすら陽も差そうかという雰囲気です。
ちょっと散歩にでも、行ってきましょうかね…