Tomuro Blog

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鞆の浦 楽しめました!

2019-05-03 18:32:48 | 旅行


本日はこちらのお車での出発です。
その日によって乗り心地や運転のしやすさが変わります。
いつでも新鮮な気持ちでのドライブとなりますよ~



まず到着のポイントは「ささやき橋」です。
「ささやき」と聞くと「女将」というワードが連想されます。
こちらは悲恋の橋ではございますが、
この距離(おお股一歩で渡れます)のあっさり感は、
「えっこれ?!」と、つい口走ってしまいました。



こぢんまりとした門構えです。
こちらではとある仏像を拝むことができます。期待の瞬間です。



「阿弥陀三尊像」がお出迎えをして頂けました。
1274年に作られたそうです。750年近くも立ち続けております…
ありがたいそのお顔でございます。
他の観光客もおらず、静かな雰囲気の中でお参りすることができました。



そしてお次は「龍馬の隠れ部屋」です。
坂本龍馬をはじめとする海援隊が宿泊していた邸宅ですが、
龍馬本人は屋根裏部屋に隠れて泊まっていたそうです。
実際にその部屋が見つかったそうです。
こちらの入り口と、おみやげ店の入り口とがありますが、
どちらも同じところにつながっております。



こちらが隠れ部屋へ通じる通路です。
手前のはしご(レプリカ)を使って昇り降りをしていたそうです。
リアル感がひしひしと伝わってきます。



坂本龍馬も含めたメンバーがここに宿泊しておりました。
誰が誰かは、解説にゆだねたいところですが…
「隠れ家」の雰囲気のある暗い場所でのこの色調の写真では、
どうにも「反逆集団」のようにも見えてしまいますね~



これが肝心の「隠れ部屋」です。ちょっと明るい雰囲気もありますが。
壁は江戸時代のそのままだそうで、ここでも時代の積み重ねを感じられます。
坂本龍馬の手紙のレプリカも置くなど、雰囲気作りにはこだわってますね!



そこから10分くらいでしょうか、歩けば「對潮楼(たいちょうろう)」に到着です。
窓の仕切りを絵の額縁になぞらえて、そこからの景色が素晴らしいと絶賛されております。
確かになかなかの眺めでございました。



実際には絵ではないので、刻一刻とその内容が変わっていきます。
「渡し舟」が絵になったりするところも素晴らしいです。
船も鞆の浦に縁のある「いろは丸」の復元だそうです。



街並みも雰囲気がありますね~
メインの通りも良いですが、一本横道にそれると、
観光客もとたんに少なくなり雰囲気の「独り占め」ができます。



とある展示館では、坂本龍馬の隠れ部屋を再現した企画がありました。
実際に本物を観てきた後なので、違いを探してみたり…
蝋人形があることは面白かったですが。



鞆の浦に来れば誰もが撮ってしまうのではないでしょうか。
シンボルの「常夜燈」です。
海と空との間のこの灯台には、つい目を向けてしまう魅力があります。
というところで今回の旅行のラストとなりました。

どれも特徴的なポイントがそれぞれ近いところにまとまっていて、
歩き回りで観て回るにはちょうど良い塩梅だったように感じました。
広島県東部への旅行をお考えの場合には、
ぜひ立ち寄る価値はあるかと思います。楽しかったですよ!

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