Tomuro Blog

お仕事以外の色々なことを気が向いた時に書いています。

気になっていたことがスッキリと…

2016-01-31 20:54:17 | 引越
引っ越しと、今までとは異なる職場との生活が始まり約2週間。
さまざまな気に掛かることがありました。
順々に、緊急性の高いものから対応致しましたが、
気になりながらもなかなか放置していたことも…



これもその一つです。食器棚の扉を支えている継手(蝶番)の破損がありました。
不安点はありまして、
①金具のしぼり込みができるかどうか(必要な金具を入手できるか)。
②誰がその取り付け作業をするのか(誰かにしれくれるのか、自分でできるのか)。
この二つが最も気になるところでした。

購入先との連絡(メール)のやりとりで、金具の入手は無事に完了できました。
いよいよは取り付け作業です。
購入先は広島には拠点はなく、作業は「お客さまご自身」でお願いします、と。
ネットでも動画などでの説明が検索できますよ~なんて、軽~いお言葉付きでした。
そこまでの仰りようでは、自力で頑張るしかありません!

要は、取り外して、付け替える…それだけの話です。
カンタン簡単で終わるはずでした。



まずは、ドライバーにて取り外しです。ここまではまったくもって順調でございます。
続いては取り付けて、完了!のはずでした。



これがスンナリいかず、想像以上の難事業でした。
矢印で見られるように、ドライバーでの締め込みが進まない状態となりました。
いくら締めても奥まで入らない感じですし、恐るべき「ナメて」しまいそうな状況でございます。
ネジをナメてしまったときの、いかんともし難い展開を想像すると恐ろしいばかりです。

いったんはクールダウンということで、この日の作業は終了と致しました。
仕切り直しです。次の日は、対応できる物品を調達に行きました。
どのレベルの物品なら無事に完成までできるのか、迷いながらの買い物でした。
(まさか電動工具までは必要にならないでしょう?!と、思うくらいです)



買い求めたのは、ちゃんとしたドライバーと、滑り止めでした。
これで、できるはず!と気合いを込めての購入です。
総額は約1,100円でした(これは、引っ越し業者にご請求できました)。



やはり、工具が違うと作業の効率も違います。
ここまで違うとは思ってもおりませんでした!サクサクです!!!
気持ち良く取り付けができました。
ちゃんとした工具でしっかりとした作業。これは基本中の基本でしたね~

よくよく観察すれば、下段の金具(蝶番)も破損しておりましたので、合わせて付け替えです!
不安に思っていた作業が、スカッと終了致しました。いや~気持ちイイです!



気分良く勢いのままに作業を続けます。新しく購入した組み立て家具にも取り掛かってしまいました。
果たして何が完成するのでしょうか…
これは工具が必要なキットではありませんので、ひたすら組み上げていくばかりです。



できました!
部屋にそそり立つ「枝」のようなもの!
思ったよりも背の高いものとなりましたが、なかなかの「オシャレ」感をかもし出しているでしょうか…
普段の生活にお役立ちになってくれることを期待しております。

そんな訳で、今日はいろいろと進展しまして、充実の日曜日となりました。
懸案のことが解決すると、とても気持ちが軽くなるものですね~







遠い昔のようで、でもまだ1週間くらい前の話~到着編~

2016-01-25 23:53:52 | 引越
引っ越し業者に荷物を全部出してもらえれば、それで終わりかと言えばそうではありません。
賃貸にお住まいの方には必ずいつか遭遇する出来事、それが「退去立ち合い」です。
この出来栄えにより、敷金の返却度合いが変わってきます。
簡単にいえば、汚く部屋を使っていれば、お部屋を出るときにその分「金銭」での負担が生じるということです。

ただ、今までの経験上、見ているようで見ていません。けっこう適当です。
今回も「これは生活上、できてしまう傷ですよね~」みたいな軽いノリで確認してもらいました。
おおよそOKを出しながらも、契約で定めていた畳の入れ替えとお部屋のクリーニングは負担します。
(これは覚悟しておりました…ちなみにこれで家賃の約0.8ヶ月分くらいです)
余分な負担が無かったことに、「良し!」とします。

そうして、無事に東京を出発して新幹線に乗って約4時間、そこが広島です。
近いようで遠いような距離です。全く見知らぬ土地ではないことはとても幸せなことです。

到着するのはヒトだけではありません。当然、モノもやってきます。
(やってきてくれないと困りますが…)
運び出すよりかは運び入れる方が基本的には簡単なはずですが、この物件は違いました!



玄関入ってすぐの、90度直角カーブがお待ちかねでございました。
いわゆる内見ではもちろんそんなことまで想像が追い付きませんでしたが、
家具を運び入れるには、このカーブが立ちはだかる結果となりました。

まさかの、「洋タンスがつっかえる」の巻でございました!
それでもプロフェッショナルは解決策を見出します。
はしご風のものを使って、人力引っ張り上げでの、ベランダからの搬入でした。

ついでに言えば、ダイニングテーブルも「分解」しての90度カーブ越えとなりました。

これからの引っ越しを検討される方々には、ぜひまっすぐな廊下のある物件をおススメ致します…

そんなこんながありましたが、何とか運び入れも終わり、荷物の片付けです。



毎度の経験ではありますが、開梱した段ボールが多くなるごとに覚える達成感と、
それを引き取ってもらえた時の解放感は、例えようもない気持ち良さがあります。
これを味わうために「引っ越し」をしているかもしれません…言い過ぎですね。

それはそれとしての不思議は、この物件はいわゆるオートロックです。
なのに、玄関までちゃんと配達される新聞です。



階段下の共用ポストまで取りに行かなくても済むのはありがたいですが、
セキュリティ的には…どうなのでしょう??謎です。

謎は謎として、気になりつつもそれより重要な出来事も…
洋タンス運び込み「事件」はけっこうなインパクトでしたが、
徐々に発覚する様々なハプニングもありました。

物干し竿行方不明事件や、食器棚の継手破損事件です。



写真は、破損した食器棚のガラス扉の継手(業界的には蝶番と言われます)でございます。

物干し竿に関しては、無事に発見されました。が、蝶番に関しては、今も継続しての対応中です。
何とかなりそうな展開ではございますが…

いろいろとありましたが、朝の来ない夜はありませんし、春の来ない冬もありません。
住めば都で、新しい生活を楽しみたいと思います!



遠い昔のようで、でもまだ1週間くらい前の話~出発編~

2016-01-24 23:42:51 | 引越
世間では寒波到来の話題で大変ですし、
家の周囲でも積雪(といっても「可愛い」レベルです)がありました。
と、まったくそういった生活に馴染んでいるようで、
実はまだこちらで暮らして1週間です。

思い起こせば10日ほど前は、引っ越しの最終段階でございました。



例えばこんなイメージ画像です。(実際の引っ越し画像ですが…)

もう少し遠景からの画像ではこうなります。



今までは家具などがあって、狭く感じることもありましたが、
いざ搬出してみると広々としているようで、寂しく切なくなります。
室内での話し声も、からっぽな部屋に空虚に響くところが…
「切なさを殺せな~い♪」
あっすみません。つい、調子に乗りすぎでした…

閑話休題

タンスなどほぼ動かさない家具の跡は、つい気になるところで。
引っ越しのたびに記録を残したりしてしまいます。
今回はあまり日数がありませんでしたが、やはりその差が出てくるものだと感じました。



時間の経過でしたり、太陽のパワー(日焼け)でしたり、いろいろと感じられます。
畳替えなど、敷金からの費用は致しかたないと思う瞬間でございます…

そんな中でも、何らかのハプニングがあるのが引っ越しの良い(悪い?)ところです。
まずは、取り外しの時に起こった悲しいこと…



照明の破損でございます。
簡単に取り外せるはずが、やけに固い感じがありながら、力で解決しようと致しましたら…
バキっと、割れてしまいました。
「腕力」では問題解決への手段として向いていないことを実感致しました。

世界で起こっている紛争も、同じように実感できれば収まるかもしれません…
と、ものすごく「上から」の思考になってしまったところで、
~到着編~へと続く…とさせて頂きます!




気が付けば明後日!

2016-01-11 23:14:21 | 引越
世の中は「成人の日」で盛り上がっておりますが、
私にとっても重要な三連休でございます。と言いますのも、
明後日には引っ越し当日を迎える中での「お休み」でございます。

やらなくてはならないのに問題先送りで、
「夏休み最終日」間近で焦りを感じる小学生のような心持ちでしょうか…



それでも、
部屋はこんな様相で、それなりに整いつつあります。一所懸命頑張りました。

とはいえ、なかなか難しいのが細かい飾り物です。
壊れたり割れたりするのは悲しいので、丁寧に梱包します。



けっこう、時間がかかります。同じひと箱でも、だいぶ違います。
もし、お引っ越しを考えるのであれば、
このような「飾り物」を「断捨離」できるかどうかで、その差が出てくると思います。
でも、包んでいる間に思いだせることも多いので、悪くは無い時間です。



気になっているのは、キッチンの収納です。
もともと作り付けであった棚(この写真は入居当時です)をドライバーで取り外したのですが、
今になって、この棚が見つかりません…
賃貸なので原状復帰をしたいところですが…棚の発見を期待するばかりです。



そういった問題もはらみつつ、一日のひと区切りです。
ここまで「パンダ」に見つめられることがあるとは思いませんでした。
明日もまた、ラストスパートです!

頂き物での新年は、和洋ミックスでのおつまみと…

2016-01-03 01:44:21 | 食・レシピ
あけましておめでとうございます。
2016年も張り切って、いろいろなことに頑張ります!

ここ数年のお正月は、比較的「引きこもり」の状態で、
家でゆっくりと(ダラダラと)しているのが多いように思います。

いわゆる三が日は、
昼間から「お飲みもの」を頂いても何となく許される風情でもございますし…

だいたいは近くのスーパーで、
ちょっと奮発した日本酒などを購入してというパターンなのですが、
今年はあるお方からの頂き物がございました!



ご出身は佐渡でございます。「にごり酒」との自己紹介です。
今このときは、清らかに…まるで人生の濁りを知らないかのように…



グラスに注いだ瞬間も、綺麗に澄んで底まで見渡せます。微発泡なので、わずかな泡が立ち上がってきます。
いただきま~す!

これがもうスッキリと爽やかで、微妙な発泡がほのかな甘みを感じさせて…
はしたない表現ではありますが、「ヤバ~い!」と言ってしまいそうです。
(いや、これは、実際に言ってしまいました…)

少し冷静になり落ち着いての、
…初めは「上澄み」をそっと頂いて、その後は少し濁らせて、
そして最後は完全に「にごり酒」で頂いてみてください…
と、教えて頂いた通りに、



第二段階に突入致します!
これはまた風味が違って、その主張が増してくる感じがたまりません…

合わせるおつまみとしては、お正月らしいものも頂いてはおりましたが、
家族の提案がありまして…当初は、そんな組み合わせがあるか!と否定的でしたが…



イクラとクラッカーです!
えっ!と思われる方は、それはそれで正解かと思います。
私もそうでした。
しかし、食すれば…それは未知の正解でした!
イクラの旨みとクラッカーの塩っ気との組み合わせはそれはもう…美味しゅうございます。

そしてそしての、おつまみ第二弾!



辛子明太子です。
イクラは何だかんだ言っても「高級食材」です。毎日頂けるものではございません。
美味しいのは当たり前のポテンシャルを要求されるはずです。

しかし、
辛子明太子といえば、立派なものは高級ではございますが、
イクラよりかはまだ「日々」の食材かと…
ということで、クラッカーとの組み合わせを頂きます!

これも、美味でした!

辛さを上手く受け止めながらのクラッカーの存在感!
鮮やかな赤みの辛子明太子&白いご飯のゴールデンコンビを脅かす新しい組み合わせかもしれません。

忘れてはなりませんが、「お飲みもの」との相性も恐ろしいばかりの適合です!
ついついグラスを乾かしてしまい…最終段階へと進んでいきます。



一杯目とは全く変わったその「お姿」!もはや神々しい感じすらします…
(大げさな表現は、酔っ払っているかもしれません)

ちょっと甘めではあるのですが、ベタベタした感じは全くなく、
最初の清らかな感じとも違った熟成感があって、
なんと言いましょうか…混ぜていくうちの成長ぶりを味わえるように思います。



しのごの言わずに、美味しく呑んでください!
と、ぼやいていそうな贈り手の期待に応えるべく、
しっかり最後まで堪能致しました。

新年そうそう、とても良い時間を頂きました。大満足でございます。
ありがとうございました!