平成六年二十八歳の初陣以来、
『次世代に誇れる町田』を創るため、
また、真正直(ストレート)な政治を実現するため、
二元代表制の一翼であるはずの地方議会にも党利党略、
私利私欲を持ち込み、蔓延る世界のしがらみと
戦い続けて参りました。
議会が仕事場ととらえ、
難題解決のために奔走するあまり、
沙汰の無い時もあったと反省しております。
議会とは誰のためにあるのか、
と自問し続けた十六年。
世界不況から一人抜けきらない日本を、
地域を立て直したい。
『チルドレンファースト』の精神を行政、議会に。
誰もやらないのであれば自らが創っていくと力む日々。
任せられない、任せる人材がいないとの思いが
更に強くなるばかりであります。
友井塾なるものを主宰しております。
現在まで7期9名の塾生を抱え共に
「真の市民基軸」の議会構築を目指し、
その結果、事務所を通じて排出した議員数三名、
塾出身の議員一名。
またこの度、塾出身者からは初めての
同一選挙から出馬を予定する人材も現れて参りました。
彼らが成長し、市民、国民にとって
必要とされる人材となることを見守るためにもとの思いから、
明日2月14日告示、2月21日投開票の
町田市議会議員選挙に出馬する決意を致しました。
近年まれにみる候補者数、
不利な条件と言われる任期後半の正副議長の公務続く中、
出馬に向けての準備も甚だ遅れている状況ではありますが、
『退カナイ。曲ゲナイ。諦メナイ。』
の信念のもとこの激戦を駆け抜ける所存であります。
どうか、どうか、
絶大なるご支援を賜ります様、伏してお願い申し上げます。
準備のためにお力をいただいてきたすべての皆様、
お陰さまで何とか明日届け出が出せそうです。
ありがとうございました。
あと1週間どうぞよろしくお願い致します。
平成二十二年厳冬
友井かずひこ 拝
画像:相模センバツ出場祝田倉先生壮行会より