トミーのつれづれ日記(NEW)

ラグビーと酒をこよなく愛する中年(老人?)トミーの「自由きままに生きる」ことを信条に、日常のブログです。

繋がれること

2020-10-01 22:56:29 | 日記
9月中旬に息子に第2子の男の子が生まれた。コロナの影響で出産に立ち会えなかったようで、退院して初めて親子対面したようだ。私もまだ直接会ってはいない。
そんな中で、滋賀県にいる弟が小腸が破裂して緊急入院したが、悪性リンパ腫だとのこと。これから長い闘いが始まるのだろうか。自分の家計にはガンはいないと常々思っていたが、男は3人に1人がガンになるという。女性は2人に1人らしい。嫁さんは胃ガンであったが、母親も若い頃乳ガンだったとの事で、子供たちには定期検診を必ずやるように強く勧めている。
息子の嫁さんの父親もガンであった。医学が進歩し生存率が上がっているので、弟には頑張ってほしいものだ。本人はいたって明るく、これまで好きなことを思う存分してきたので悔いはないと話していたが、嫁さんの方が落ち込んでいるようだ。そのことが心配らしい。
弟には二人の娘がいて、孫もそれぞれ男女二人である。8月には三国でのバルセロナなサッカー教室に孫ときて、一緒に酒を飲んだが、まさかのできごとである。
人の営みの中で、繰り返される生と死。自分の子供を亡くし、他人の赤ん坊を食らう母親に、お釈迦様が「この世の中で死んだ人がいない家族を見つけたら、子供を生き返らよう!」と話し、母親がきちがいのように探してもあろうはずはなく、定めを説く話がある(鬼子母神)が、いつかくる人の最後。いつくるか判らない身内の不幸に憂うことなく、今を生きるしかないわけである。
色んなことがある人生だが、あるがままに全てを受け入れ、前向きに生きたいものである。
まずは、孫の誕生を素直に喜び、家族でお祝いの酒を飲もうと思う。孫(次男)の名前は洋介。長男は葵介(キスケ)。息子たちがつけた名前だが、由来は知らない(笑)
元気に、私達の分まで強く生きてほしいものだ。息子も小学生の時ラグビーをした。孫たちもラグビーしてくれたら本望であるが、あと5年はかかりそうだ。それまで身体を大事に、楽しく飲んで過ごせることを、神様、仏様に願いたいものだ。明日のことはお釈迦様でも判らないだろうが、、。

あれから、

2020-09-26 05:38:49 | 日記
9/20ラグビーワールドカップ日本大会から一年が経った。あの興奮がつい最近のように感じている。日本中が日本代表の活躍に沸き立ち、感動と勇気をもらった。
今年東京オリンピックが開催されていれば、ラグビーのパブリックビューイングで小松市を盛り上げられた感動に包まれていたはずだろう。コロナ感染により来年の開催のめどはたってないが、無観客でもやる雰囲気である。自分個人としては、別に開催が中止になってもいいや、的な気分になりつつある。好きな娘に何度もアプローチしても、袖にされ続けヤケクソになる心境だろうか?
3年前の9月に今の会社に管理部長で再就職したが、あれから3年、会社の体質もだいぶ良くなった。このコロナ禍でも好調だったが、ついに雇用調整で金曜日は休むことになった。全国で6万人以上が職を失ったとの報道があるが、非正規労働者の雇い止めを含めれば、膨大な数の人が失業しているだろう。住む家に困りホームレスになる人も増えている。昔電車に乗れば、多摩川や淀川の河川敷に多くのブルーシートの小屋が見られた。大阪久宝寺で雨の中布団を担ぎ歩くホームレスに会った。福岡博多駅地下階段にも多くのホームレスの人がいた。東京でも駅に居座るホームレスの人と駅員とのせめぎあいがあった。あの人達は今何をしているのだろうか。
さて、この雇用調整である意味自由な時間が増え、平日ゴルフを楽しめるようになった。競艇にも行けそうである。人は生きていかなくてはならないものだ。何故生きるのかと考えた宗教家は言う。「最後を迎える時、ああ良い人生であったな、と言える人生を歩みなさい。」それは金銭的な満足でなく、心が平穏であることを目指し日々生活する、できる事に対する満足感を得ることなんだと思う。
今週飲みにでる回数が増えた。旧知の定年を迎えた人との会社人生での思い出話で盛り上がり、取引先の会社社長とえびすやで偶然会い、仕事に対する熱い思いを聞いた。飲み友達の女性とも飲んで、楽しい時間を過ごせた(笑)
こう振り返ってみると、なんと良い仲間に恵まれているかと、感謝するしかない。生活は苦しい?が、飲み代まで削るつもりはない。酒があり仲間がいる、これにラグビーがある訳で、こんな幸せな人間はそうそういないと自己評価する次第である。
楽しく生きよう、その為にも仲間を作ろう❗ きっとさらに楽しい「道」が見えるはずだ。険しい道は遠回りしたっていいさ。急ぎ過ぎると身体に悪いからね(笑)

WITH コロナ

2020-09-10 05:24:40 | 日記
南加賀地区でのコロナ感染は、だいぶ落ち着いてきたと思っていたら、一昨日作見小学校の児童の感染があり、またぞろ.新しい展開になってきた。会社同僚の若い人の子供の同級生でないかとの話もあるようだ。また、野々市市と福井県の銀行員の感染も発表されたが、同じ銀行員である息子の嫁さんも、支店は違えど心配である。こんなに身近にコロナ感染の危険があるが、ワクチンの実証試験では、人体への副作用が確認されたとの報道もあり、開発の道のりは長そうである。
政府は外国でのワクチン開発が成功した場合に、先行手配をしたと発表しているが、国民が安心できる状況ではない。NHKでの報道では、コロナの影響で自宅ローンが払えず家を売却する人や、離職等によりアパート代を滞納し、補助金申請する人が通年の600倍で、年末には年越しできない人が爆発的に増えるとの懸念もある。
今自民党総裁選挙を行っているが、解散総選挙の話もある。天上人の人達は、何を食べて生きているのであろうか? 夢まぼろしや霞みで生きて行ける人は、幸せなのか世間知らずなのか、、。
補助金には限界がある。私の福井の実家は売り出し中だが無人だ。だから家に困っている人に、無償で提供することはできる。雨風をしのぐことはできる。そんな空き家が日本中には山ほどある。そんな物件を地元自治体が仲介してはどうか。小松市の自宅は一人暮らしであき部屋もある。美人限定で提供することも可能だが、、。
過去の歴史を見ると、人口増加で経済が停滞すると、侵略が起こり戦争になった。結果として戦争による人口増加が抑制された。自然界でも大量の生物が集団自殺的行動にでることもある。皮肉な話だが、まさかトランプ大統領も新しい戦争を誘発し、次期大統領選を制するつもりかもしれない。かっての戦争での歩兵は、捨て駒だったという。まず相手と対峙した時歩兵同士が戦い、その捨て駒戦での勝敗で、次の作戦を決めたという。捨て駒にされたのは、名もなき市民であり、家族もいた。作戦を指示する人もまた市民であったはずだが、いつからか天上人の気持ちになり、市民感情を捨てた。
今やるべきこと考えることは、「国は人の集まり、人があってこそ」の精神で、政治を司るべきだ。
With コロナの時代というが、家族のあり方、社会の新しいあり方を、今一度反省する機会なのではないだろうか。何のその為に生きるのか、何を私達は次に残し、繋ぐのか、、。そんな素朴で難しい課題をあらためて考える次第である。一方で、偉そうに言うが、今日どこに飲みに行こうか迷う、今日が良ければ良いと思う自己矛盾を持った自分がいる。、、反省。



総裁選

2020-09-05 18:09:50 | 日記
安倍首相の退陣による次期総裁選挙は、菅官房長官の出馬で勝敗が決した状況である。しかし、派閥の力が大きく影響していて、総裁になっても派閥の意向に従うしかなく、操り人形にならないかを危惧する。まして菅さんは無派閥であり、逆らえない状況であろう。
一方で、岸田さんは安倍さんに騙された(裏切られた)ということであろう。次期総裁はあなたですよと囁かれ、いざ退陣したら、私はもう指名する力はないと、支持を拒否されたという。なんとも酷な話であるが、今まで多くの疑惑を詭弁やウソでかわしてきた人らしい結末だ。菅さんが総裁になっても、任期は1年だ。安倍戦略を継承すると強調しているわけだから、内閣改造も最小限で良いはずだ。
話変わるが、私は菅さんが嫌いである。会見での記者を見下したような扱いは、国民の疑問を無視しているように感じる。彼は自身で、NO2の人間であると話していた。その人がNO1になることは可能なのだろうか。誰か影の総理が存在することになるのであろう。
私は新総裁に期待していないし、期待もできないであろう。しかし、1つだけ要望したいことは、日本の将来像を示してほしいことだ。
この前、住みやすい県の発表があった。福井県が一番であり、秋田県、石川県も上位であった。福井県は教育レベルと夫婦共働きでの女性の活躍が評価されたようだ。一方で東京の評価が下がった。地方を元気にする施策を講じてほしい。菅さんは高校卒業し、秋田県から上京し苦学の末ここまで登りつめた人だ。庶民感情を大事にして、格差のない社会を志向してほしいものだ。
田舎者は田舎者らしく、地道な努力を期待したい。

週間文春

2020-08-28 23:13:40 | 日記
今朝の新聞朝刊に今日発売の週間文春の記事の内容が書かれていた。「安倍首相、潰瘍性大腸炎再発」の見出しであった。そんな記事見出しを見て、来年の総裁任期後の再選はないと思っていたが、今日健康を理由に退陣を発表するとは思わなかった。だが、会見の内容を聞いても、驚きや落胆の気持ちは湧いてこなかった。大変失礼だが、なにかほっとした気分であった。
なぜなら、ここ2ケ月前より元気がなく、あまり表舞台に出ず、指導力が欠如していると感じていたからである。まさか、芸能人のスキャンダルのように、文春砲で報じられる前にやめちゃおう!的発想ではないと思うが、体力低下により弱気になったのであろう。この際、健康を取り戻し、静かな余生を過ごしてほしいが、政権の暴露本など、任期中の功罪を激しく問う報道が再燃するのであろう。公約?だった憲法改正・拉致問題解決・北方領土返還・デフレ脱却のうち、結局ほとんどが実現しなかった。悪く言えば、やっているふりをしただけである。アメリカとの親密な関係を構築したというが、トランプさんと接待ゴルフをし、大量の武器を購入しただけだ。コロナ対策も目立った功績はない。国民の清潔感を醸成しただけである。大変厳しい評価であるが、簡単に総括すると「お坊っちゃま内閣」であった。金持ちの理論で無利子で金をバラマキ、麻生大臣みたいな2世タレントで身内を固め、お友達だけの政治であったように思えるわけである。一方、東日本大震災や熊本地震、北関東や九州の水害に対し、何が進んだのであろうか。
巷では、創業者が築いた会社を2代目がなんとか維持し、3代目が放蕩して30年で危機が訪れる。次の総裁が誰であれ、日本の未来を託せる程の逸材がいるとは感じられない。小粒なひとばかりである。その背景は、国家を論じる現状分析と、その解決へのビジョンがないということだ。それほど国を導くには、大変な知恵と行動力が必要だろうし、その基本は体力、気力である。ひ弱な坊っちゃんでなく、ラグビー経験者のような、頑丈で仲間を大事にし、人に優しい人材が必要なのだと思う次第だ。あと何年後かにラグビー日本代表の福岡さんが医師になり、色んな経験を積んで政治家になり首相になることを期待したいものだ。マイケル・リーチの目はないか? まてよ、、維新の党の橋下さんは、大阪北野高校ラグビー部で花園組だ。ips山中教授は神戸大学ラグビー部だ。なにか夢のような話だが、実現するかも知れない。因みに私もコマツラグビー部出身だが、女性関係の評判でその権利はない(笑)