最初のクラスはシンガポールで開催されます。2008年は5月17日から31日までの2週間でした。毎回2週間で3科目の授業があるのですが、今回のシンガポールでは以下の3つのクラスがありました。
#1 Service Marketing (A/Prof Jochen Wirts)
#2 Economic analysis (Prof Ivan Png)
#3 Leadership (A/P Audrey Chia)
以下、各クラスについて簡単に触れておきます。
#1 Service Marketing (A/Prof Jochen Wirts)
<Instructor/Class>
Jochenは、UCLA-NUS EMBAのDeanも担当しています。彼自身ももともとはサービス会社でのマーケティングやコンサルティングを中心に行っていた実務中心の授業です。彼の担当テーマも非常に馴染みが深いものであり、かつ、私たちの最初のクラスということもあってか授業は生徒からの意見を聞き出しながらディスカッション中心に進みます。
<Homework>
クラス開始前に彼が書いたテキスト1冊と指定されたケースを読みます。それ以外にクラス開始前にチームが割り当てられ、チームで1ケース「サービスマーケティングに特筆した会社」を調べクラスでのプレゼンがあります。
<Exam/Evaluation>
Class participation:20%
Group presentation:30%
レポート形式のExam:50% Open book
#2 Economic analysis (Prof Ivan Png)
<Instructor/Class>
このクラスは、このシンガポールセッションでもっとも生徒が時間を取られる授業です。IvanはUCLAで長く教鞭を取った人です。授業は基本的に彼が書いたテキストをもとに進められますが、需要供給曲線、限界利益、独占、寡占などMicro Economicsについて一通り学ぶため、授業のスピードは結構早いです。非常に論理的で的確な教え方をする先生だと思います。
<Homework>
クラス開始前にテキストの指定の問題を解いていくのに加え、授業が始まってから毎回4-5個の問題を解く必要があります。ただしチームワークなので、自分ひとりだけで苦しむというよりはクラスメイトに聞きながら進められます。
<Exam/Evaluation>
大きな問題が4-5問出題されその中から3問選択します。試験前に過去問題も配布され、かつ先生の補講もあるため生徒はほぼ全員必然的に補講に出ます。
#3 Leadership (A/P Audrey Chia)
<Instructor/Class>
Leadershipの授業は過去も毎年このシンガポールセッションであるそうですが、この先生は今年から担当とのことでした。生粋のSingaporeanらしく独特のシンガポール英語です。指定テキストはありますが、基本的には先生のレジュメに沿って進みます。自己理解のために事前に8人の同僚や上司、友人などにサーベイを依頼しておき、授業中にサーベイ結果が返ってきます。それ以外にも、チームになってカルチャーギャップを感じるロープレをしたり、ケースをもとにしたWebシミュレーションゲームをしたり、と結構アクティブに動き回る授業です。
<Homework>
事前にテキストを指定記事を読みますがそれほど量は多くありません。しかし、テキストは非常にアカデミック寄りであまり主流の理論などではありませんでした。内容もアカデミックなこともあり難解で読みづらいです。その他、指定ケースがありチームに分かれてケース分析とプレゼンがあります。
<Exam/Evaluation>
Class participation:
最後にレポート形式の試験があります。
#1 Service Marketing (A/Prof Jochen Wirts)
#2 Economic analysis (Prof Ivan Png)
#3 Leadership (A/P Audrey Chia)
以下、各クラスについて簡単に触れておきます。
#1 Service Marketing (A/Prof Jochen Wirts)
<Instructor/Class>
Jochenは、UCLA-NUS EMBAのDeanも担当しています。彼自身ももともとはサービス会社でのマーケティングやコンサルティングを中心に行っていた実務中心の授業です。彼の担当テーマも非常に馴染みが深いものであり、かつ、私たちの最初のクラスということもあってか授業は生徒からの意見を聞き出しながらディスカッション中心に進みます。
<Homework>
クラス開始前に彼が書いたテキスト1冊と指定されたケースを読みます。それ以外にクラス開始前にチームが割り当てられ、チームで1ケース「サービスマーケティングに特筆した会社」を調べクラスでのプレゼンがあります。
<Exam/Evaluation>
Class participation:20%
Group presentation:30%
レポート形式のExam:50% Open book
#2 Economic analysis (Prof Ivan Png)
<Instructor/Class>
このクラスは、このシンガポールセッションでもっとも生徒が時間を取られる授業です。IvanはUCLAで長く教鞭を取った人です。授業は基本的に彼が書いたテキストをもとに進められますが、需要供給曲線、限界利益、独占、寡占などMicro Economicsについて一通り学ぶため、授業のスピードは結構早いです。非常に論理的で的確な教え方をする先生だと思います。
<Homework>
クラス開始前にテキストの指定の問題を解いていくのに加え、授業が始まってから毎回4-5個の問題を解く必要があります。ただしチームワークなので、自分ひとりだけで苦しむというよりはクラスメイトに聞きながら進められます。
<Exam/Evaluation>
大きな問題が4-5問出題されその中から3問選択します。試験前に過去問題も配布され、かつ先生の補講もあるため生徒はほぼ全員必然的に補講に出ます。
#3 Leadership (A/P Audrey Chia)
<Instructor/Class>
Leadershipの授業は過去も毎年このシンガポールセッションであるそうですが、この先生は今年から担当とのことでした。生粋のSingaporeanらしく独特のシンガポール英語です。指定テキストはありますが、基本的には先生のレジュメに沿って進みます。自己理解のために事前に8人の同僚や上司、友人などにサーベイを依頼しておき、授業中にサーベイ結果が返ってきます。それ以外にも、チームになってカルチャーギャップを感じるロープレをしたり、ケースをもとにしたWebシミュレーションゲームをしたり、と結構アクティブに動き回る授業です。
<Homework>
事前にテキストを指定記事を読みますがそれほど量は多くありません。しかし、テキストは非常にアカデミック寄りであまり主流の理論などではありませんでした。内容もアカデミックなこともあり難解で読みづらいです。その他、指定ケースがありチームに分かれてケース分析とプレゼンがあります。
<Exam/Evaluation>
Class participation:
最後にレポート形式の試験があります。
お問いあわせ、ありがとうございます。
直接コメント差し上げたいので、ご連絡先e-malアドレスを教えていただけますでしょうか?
(アドレスを明記いただいたコメントは公開しませんのでご安心ください)
はじめまして。
シンガポールのEMBAプログラムへのapplyを来年1月に予定しております。
アドミの方にAlumni(日本人)の方の紹介もお願いする予定ですが、お時間があるようでしたら、いろいろ教えていただければ幸いです。まずは卒業された後の率直な感想など教えていただきたくメールさせて頂きました。
よろしくお願いいたします。
費用がかなり高いのですが、実際に参加されてのプログラムに関する率直なご意見、また費用対効果についてお教えください。
さらに、参加前後で何か大きく変わったことはございますか?
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どうぞよろしくお願いします。
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どうぞよろしくお願いします。