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学びを形に...初めての出版体験(17)

2016-10-11 | キャリア・仕事
私が、本を出版できるようになるまでの道のりを、忘れないように残しておこう。


前回からの続き。


一番最初に、紆余曲折を経ながら「リーダーシップ」の骨子を固めて、安心したのもつかの間、まだまだ全体の構成の半分も到達していない状況だった。
時はすでに7月。。。


残りのテーマは「ネゴシエーション」「アントレプレナーシップ」「テクノロジーマネジメント」そして「アジアビジネス」
幸いだったのは、1つ目のテーマ「リーダーシップ」を終えて、何となく感覚をつかんだ、私と共著の山崎さんは、『ここからは一気に進めよう!』と夏休みの期間を利用して骨子を作れたことだった。

「ネゴシエーション」は、日本ではまだあまり本格的に勉強できる場所は少ないが、EMBAではほとんどの学校の授業で取り入れられている(はず)
私達の通った、UCLA-NUS EMBAでは、ハーバード大学で使われているケースをもとに、毎回、ロールプレイングで交渉のケースに対応した。

本の出版からは少しずれるが、閑話休題で回想話を。
この授業のケースを読み返しているうちに、私の苦い思い出が蘇ってきた。。。
授業は毎回、その場でケースを渡さされ、短時間で読み込み、その役にならなければならない。クラスの中でおそらくもっとも読解力が低かった私にとって、これは苦痛以外なにものでもなかった。なにせ、ケースを読み込みできなければその役ができない。(しかも、女性だと大抵、1人しかいない女性の役を割り当てられたりしてしまう)
1回か2回、ロープレをやったところで、私は勇気をもって先生に相談した。「先生、この短い時間だけではケースが読み込めず役が演じられません。もう少し時間をいただけませんか?」と。先生はしばらく考えたのちに「いいでしょう。では、毎回、朝とランチ前にケースを配ります。朝食、ランチの時間で読み込みしてください」と。
こうやって、私は何とか「ネゴシエーション」のクラスを落第せずに済んだのだった。

さて、本題に戻すと、、、
編集者の三浦さんとからは、今回も的確なアドバイス「ネゴシエーションは、特に日本人が苦手で経験不足。読者にできるだけリアルに理解してもらえるように、交渉の基本理論に加えて、ケースや、アジアでのビジネスで有効なことに特化して本を書きましょう」をもらえたので、それに沿って書き進めていった。

難しかったのは、ケースをどこまで本に入れ込むか、という点だった。
もともと、すべてのケースには著作権がある。よってそのままケースを本に書くことはできない(できるかもしれないが、著作権の許諾を得るだけで膨大な時間がかかってしまう)
しかし、ケースの情報が少しでもないと、私達の学びを十分に伝えられない。
これはすべての項目で、最後の最後まで私達を悩ませた問題だった。

「ネゴシエーション」については、最終的にはケースについては軽く触れる程度にして、その代わりに、授業でかなり盛り上がった、「転職の際に自分の給与をどこまで交渉するか」について取り上げることにした。
『ケースよりもリアル』、授業でもこのテーマは、クラスメイトが各々自分の意見を言って、本当に盛り上がった。
本の中では少しだが、その興奮した状況をお伝えできるようにしたので、もしよろしければ想像しながら読んでいただけるとありがたい。


こんな調子で、「ネゴシエーション」「アジアビジネス」「テクノロジーマネジメント」「は、編集者の三浦さんと共著の山崎さんと話しながら順調に原稿作りが進んでいった。

夏休みが終わる頃、少しだけゴールが見えてきた(ように思えたのだが、、、)

続く。。。




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