オートシェプでこしらえた図形やら、はたまたテキストボックスの
背景を塗りつぶすという話ですが・・・
頭がこんがらからるのをちょっとは覚悟して読んでください。
デジカメで撮ったファイルを「写真」というのは、決して間違ってはないんですけど
付け加えて言うとデスね
これからは、出来るだけ写真ではあるんやけど「イメージ」というような
感じで、とらえて欲しいとも思うんです。
(いきなりややこしいでしょ・・・)
何がいいたんかというとですね、
パソコンにとっては、写真もイラストも背景の塗り潰しも
「イメージ」というひとくくりなわけで、
絵であろうが写真であろうが、はたまたただ単に一色の塗り潰しや
網がけすらも、「イメージ」(画像)でしかないわけです。
パソコンが区別しているのは、そういったモノの種類ではありません。
むしろファイルの種類・形式といったモノで
「拡張子」(jpg,Png,Gifとかいった保存の形式・・・よけわからんてか
そういわずに・・・)
こういったファイルの区別があって、
ソフトによっては、取り扱えない種類のファイルが出てきます。
ですから、パソコンをよぉ分かった人にしてみたら
「年賀状に写真貼り付けたい」とか「文書にイラストくっつけられるん」
とか尋ねられても、その写真やイラストとかの
イメージのファイル形式がなんであるかの方が重要だと考えています。
そらまぁ「デジタルカメラ」っを縮めて「デジカメ」って言うんやから
写真をとるということになるのは、なりますが
言い換えたら、デジカメとは
みるもの、映るモノをデジタルデータ化する持ち運び可能な
「コピー機」みたいなもんやとも認識してください。
ここに載せた写真は、ワードのオートシェイプで
楕円の図形を描いて、「写真で塗りつぶした」例です。
「写真で塗りつぶす」?という言い方が、ややこしいするんですが
写真という「イメージ」で塗りつぶしたという言い方が正しいかも知れません。
エクセルやワードなどでは、この「イメージ」という言い方を
「図」という言葉に置き換えています。
では、実際に塗り潰しをするには、どうするかというと
オートシェイプでもテキストボックスやってもええので
図形を描いてみます。
次にその「図形」を右クリックして、図やらオートシェイプの
「書式設定」というのを選択します。
次にその中の、「色と線」というタブを選んで
塗り潰しの「色」とある欄の右端の「▼」をクリックし
「塗り潰し効果(F)」を選択します。
(まだあんのん?・・・・て声も聞こえますが・・・もうちょっと頑張りましょ)
そうすると4つのタブがいっちゃん上に並んでるんで
そのなかの「図」というタブを選びます。
で「図の選択」ボタンを押して、使いたいイメージを
選んで「OK」てな段取りです。
実はこれって以前にサークルでやった話なんやけど
・・・思いだしたわ・・・っていう人いたはりますよね?
※ただしこれは、あくまで写真の切り抜きっていうやりようとは
違います。ここんとこは省いてっていうことは出来ません。
イメージの中央を中心にして「塗り替える」みたいなありようです。
切り抜くということなら、「フォトレタッチ」という種類の
写真編集のソフトでやるよりないでしょうね・・・
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