さんかく窓の外側は夜
を観ました。
書店で働く三角康介(志尊淳)は、幼い頃から幽霊が視える特異体質に悩まされていた。
ある日、書店に除霊師・冷川理人(岡田将生)が現れる。
「僕といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と共に除霊作業の仕事をすることに。
そんな中、二人は刑事・半澤(滝藤賢一)から、一年前に起きた未解決殺人事件の捜査協力を持ちかけられる。
調査を進める冷川と三角は、やがて自 . . . 本文を読む
アカデミー賞やらカンヌを上回る世界一権威のある映画賞と言い張り続けてます。
かれこれ10年以上やっているので第13回目です。
2020年の劇場鑑賞本数は過去に類を見ない世界情勢で100本近く減り久々に200本を下回りました。
映画館のサービスの変化、コロナでの映画館の休業、営業時間短縮、おうち時間の増加、配信サービスの利用。
そもそも新しい映画の本数が減ったのが大きな要因です、時代ですね。
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つづきです。
やはりトップ10は忘れがたき映画ばかり。
10位 チィファの手紙
自分の青春以上、構成要素と言える岩井俊二が撮った中国映画です。
ちょっと前に日本版を観ていたのですが作られたのはこちらが先のようで、見事な姉妹作品です。
彼のセンスで描くからかとても叙情的で素敵な中国的雰囲気に溢れています。
死んだ元カノ、姉、母、伯母をそれぞれが回想し考える切ない物語です。
望み同様に基本後悔を . . . 本文を読む
続きです。
かなり印象的な名画ばかりで社会的にも話題の作品ばかりです。
20位 ミッドウェイ
大好物なローランド・エメリッヒ作品ですが過去最高レベルの映像世界でした。
戦争もの、映像すごい系の映画でも圧倒的な最高峰だと思います。
太平洋戦争を主にアメリカ視点とはいえ日米両側から観ていてざっくりと史実に忠実でストレートな物語だけどとても勉強になりました。
映像目当てで劇場鑑賞するには2020年 . . . 本文を読む
昨年は沢山映画を観たので65位から発表でしたが、今回は本数も結構減ったのでベスト31にしぼりました。
観た中で100本くらいは除外するので泣く泣くではありますが。
31位 架空OL日記
元々芸人としてめちゃくちゃ高評価なバカリズム。
今や脚本家としてもトップランナーですが、そんな彼の唯一無二のセンスが存分に発揮されている作品です。
男が妄想するOLの社会ですが説得力が凄すぎます。
30位 . . . 本文を読む
今年も俺アカデミー賞の季節です。
コロナの影響や映画館のサービスの変更や動画配信サービスの利用等の影響で劇的に鑑賞本数が減りました。
劇場鑑賞は127本。
数年ぶりに200本を下回りましたね。
正直今後もどんどん減って行くでしょう。
ジブリのリバイバル上映を一通り観に行きましたがそれを入れると全部最高になってしまうのでそれは除外です。
ただ今の劇場のコンディションで観た風の谷のナウシカはシャレにな . . . 本文を読む
おとなの事情 スマホをのぞいたら
を観ました。
ある出来事をきっかけに結びついた3組の夫婦とひとりの独身男性。
彼らは年に一回集まって友情を育んでいた。
ところがある参加者の発言がきっかけで「スマホに届くメールと電話のすべてを全員に公開する」ゲームを始めることに。
後ろめたいことは何もないと言いながらも全員がスマホが鳴らないことを祈っている。
なぜなら、そこにいる誰もが“絶対に知られたくない秘密 . . . 本文を読む
新 感染半島 ファイナル・ステージ
を観ました。
感染爆発が半島を崩壊させてから4年後、家族を守れなかった元軍人のジョンソクは、亡命先の香港で廃人のような暮らしを送っていた。
そんな彼のもとに、ロックダウンされた半島に戻り、大金を積んだトラックを見つけ、3日以内に帰還するという仕事が舞い込む。
だが、潜入に成功したジョンソクのチームを待っていたのは、さらに増殖した感染者たちと、この世の地獄を楽し . . . 本文を読む