「祖谷のかずら橋」を後にして向かったのがこちらの「琵琶の滝」
昔、平家落人が京の都をしのび、この滝で琵琶をかなで、つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと言い伝えられている高さ50mの滝です。水量はそんなにないので、ゆったりと静かに流れ落ちる滝です。場所も、明るいところじゃないので、綺麗に写真が撮れてませんが・・・。ちょっと、モノ悲しさを感じてしまう滝でした・・。
滝を鑑賞した後、バスが停まっている駐車場に戻る途中に、お茶屋さんが数店あったのですが、そこには、ここ祖谷の名物が、美味しそうに並んでいました。
まずはこちらの「あめご」 清流でとれた鮎やアメゴの塩焼きは、渓谷の地ならではの逸品。こちらのあめごもふっくら焼きあげられていました。
そして、見たこともない、珍しい串に刺さった食べ物が・・・。
それが最初のフォトで、こちらの名物、「でこまわし 300円」です。
祖谷地方に伝わる食習慣である「でこまわし」は、里いもやこんにゃく、豆腐などを串に刺しゆず味噌を塗って焼く、いわゆる田楽のことで、その形が阿波人形浄瑠璃の木偶(でこ)人形に似ており、食べる時に串をくるくる回しながら食べることからこの名が付けられたそうです。
こちらのものは、サトイモでしたが、「ほどいも(じゃがいも)」を使ったものもあるそうです。豆腐は、かなり硬めのものが使用されています。柚子味噌味なんですが、正直、そんなに美味しいモノでもなかったなぁ・・。
「名物に美味いもん無し」・・・昔の人はよく言ったモノです・・・。
地元の名物(迷物!?)を軽く頂いた後は、お楽しみの、美味しいランチと、「天空露天風呂」が楽しめるという「新祖谷温泉 ホテルかずら橋」に向かう訳ですが・・・。それは、また週末の競馬予想を挟んだ、あとの週明けに・・・。お楽しみ~
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