インドア・プレーンに使われる小容量の電池の進化は目覚しいものがあります。
2005年12月に10mAhのIPX-10がリリースされ、インドア・プレーンの軽量化が一気に加速しました。
そして1年9ヶ月経った今日、さらに進化した待望の超軽量リチウム・ポリマ電池が利用できるようになりました。容量10mAhのFR10はランダムに抜き取った3個とも0.369gでした。
連続最大放電電流も10C(100mA)まで流せ、短時間なら12C放電も可能です。これで超軽量化を目指す一部のマニアだけでなく、幅広い層で軽量なインドア・プレーンが楽しめるようになります。また部屋で飛ばせるインドア・プレーンも一気に現実のものとなるでしょう。
一方汎用リチウム・ポリマ電池も、用途に合わせて使い分けできるように種類を増やしました。今回は90mAhのリチウムポリマ電池を追加しました。
入門者にも扱いやすいように、50mAhのFR50Cと130mAhのFR130Cリチウム・ポリマ電池はすでにJSTコネクタ・ケーブルつきになっていますが、今回追加した90mAhのリチウムポリマ電池FR90CもJSTコネクタ・ケーブルつきにしました。
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今までのは、0.4gが限界だったので、さらに軽量化が進みますね、
贅沢を言えば20C放電可能だとさらにうれしいのですが、
最もニッケルタブを切除してアルミ電極に直接アルミ半田でつければ相当軽量化できるかもしれません。
kobaraさんならやりそうですね。