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 かねてからほしいと思っていた2.4GHz帯のスペクトラムアナライザが、MetaGeekから手ごろな価格で発売されていました。



 日本国内ではこちらから税別59,800円(税込62,790円)で販売されています。日本語カタログ

 ネット検索したところCrownhill AssociatesというところでWi-Spy 2.4xが日本円に換算して21,000円(送料込)ほどだったので、さっそく注文してみました。



 7月1日に注文して、7月13日に届きました。付属CDソフトの最新版を、MetaGeekからダウンロードしてインストールしました。



 詳しい使い方は後から勉強することにして、とりあえず現在テスト中のCYWUSB6935のスペクトルを確認してみました。チャンネル設定:5チャンネル(2.405GHz)、出力設定:4(-9.7dBm)。



 上記+ノートPC内蔵のワイヤレスLANをONにしたときのスペクトルです。これにコードレス電話の周波数ホッピングが加わると、2.4GHz帯は超過密状態です。



 こちらは家で使っている電子レンジのスペクトルで、Wi-Spy 2.4xとの距離約2.5m。2.450GHzのみならず強力で幅広いスペクトル分布がみられます。

 時間の経過とともに変化する様子をPCに保存して、後から再生することができます。

YouTubeでみつけた参考動画



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コメント
 
 
 
これはいい (としちゃん)
2009-07-15 10:38:07
これはいいですね、サイプレックスの講演でモニターしているハードは何だろうと、思っていましたが、これだったんですね。見えない物を視覚化できると理解しやすくなるんで欲しいところでした。
それにしてもこうやって電波の状態が見えると、2.4G付近は大変な混雑ですね、
まともに動いているのが不思議なくらいです。
 
 
 
過密な2.4GHz帯 (toko)
2009-07-17 09:23:52
2.4GHzの過密状態は半端ではないようです。
このような中で確実にバインドできるシステムが構築されているのには脱帽です。
 
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