日産EVカスタマーセンターから、急速充電器を利用中でもエアコンが使えるということを確認しておいたので、夏場東名高速道路のインターチェンジで急速充電中に、iPadからエアコンをONにしてみました。充電が終了するころを見計らって車に戻り、充電終了とともに車に乗り込んでみたら、車内はとても暑くてエアコンが動作していたとは思えませんでした。その時はなにかの手違いがあったのかもしれないと思っていました。
つい先日、少し寒かったので、寒川町役場で急速充電中にエアコンをONにしてみました。今回は直接車内で操作しましたが、エアコンが動作しません。
そこで昨日、日産EVカスタマーセンターに問い合わせてみたところ、車体番号が6111番以前の車はプログラムの書き換えが必要だということでした。6カ月点検の連絡が来ているので、ついでにプログラムのバージョンアップもしてもらうつもりです。
夏場のエアコンはとてもよく効きましたが、それほど寒くいない今の陽気でもリーフの暖房はなかなか暖まりません。暖房時はエアコンだけで1.5kWも電力を消費します。20分ほどの走行してようやく温かくなってきます。
一度出かける前にiPadからエアコンをONにしてみたところ、こちらは快適でした。面倒でも出かける前に自宅の充電コンセントを接続した状態で暖房をONにすれば、車のバッテリーを使わないのでよいかもしれません。
真冬の外気にさらされた1.5トンもあるリーフの車内を、電池だけで快適な温度に保つのは、かなり無理がありそうです。
気候温暖な神奈川県ならヒートポンプ方式が有利でしょう。でもヒートポンプ方式は寒冷地では全く役に立たないから、リーフには採用されなかったんでしょう。
リーフの暖房はPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒーターを使って空気を暖めているということです。なかなか温風が出てこないのはアイミーブと同じように水を温めているんじゃないでしょうか。
PTCヒータについてはこちらの説明が参考になります。
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私のリーフはその後100V変換ケーブルで充電していませんが、昨日ディーラーで、急速充電中にエアコンが効かないバグ修正のため、コンピュータのプログラムを書き換えてもらいました。
もしかしたらその影響もあるかもしれないので、後で100V変換ケーブルで充電できるかどうかもう一度確かめてみたいと思います。
充電できなかったり、充電電流が徐々に上昇したあと充電がストップしてしまったりっすることがありましたが、何度かテストしたら充電できました。
今も充電中で、ワットモニターは1430Wほどを表示しています。
遠くに出かける時は、ワットモニターを100V変換ケーブルと一緒に持って行った方がいいですね。
試してみます。
実は純正１００Ｖケーブルでの充電中のエアコン動作について検証しました。
外気温にもよるのだと思いますが、２００Ｖや急速充電時とは違って少しリチウムイオン側のバッテリーを消費するようです。具体的には３０分で２ｋｍ程度の場合と７，８ｋｍの場合。
まあ仕方がないということですかね。
気になったのは、起動していないように思えたことが時々あることです。これもまた仕方がないのかもしれませんが、逆にいうと減っていれば確実に起動しているということでもあります。
200Vコンセントにつないでいればコンセントから十分に賄える電力量ですが、100Vコンセントからだと電力不足になるので、外気温によっては、リーフのバッテリーも併用することになるのでしょうね。
今朝も乗る前エアコンをセットして出かけましたが、充電ケーブルをつないでいないので、走行できる距離はどうしても短くなります。また、比較的近距離の走行ということもあり、電費は5km/kWがやっとですね。
まあ別にいいかとは思いますが。
１００Ｖでやってるとなかなか１００％にまでいかないで乗り始めてしまうことが多いです。今朝は久しぶりで１００％（というか充電自動ストップまで充電できたということ）なので余裕があってありがたいですね。
このあたりは２００との違いが出てしまう。
しかし、ソフトの上では開始時に12時間充電と出ていても実際には7時間程度で終わっているので、まあまあなのではないかと思いますね。継ぎ足していく場合であれば。
取る前エアコンは便利ですが、30km程度の走行でも電池がみるみる減るので、自宅での充電回数が増えますね。
さて、早速ですが多分間違いないと思いますので報告しておきます。
1/2日産で急速充電中、途中でエアコンを起動しましたところ、急激に残りkmが減りました。
具体的には124くらいから89とかです。驚きましてエアコンを早目に切りました。
その後で日産の方が、多分充電が終わったつもりだったのでしょう、ケーブルをはずしました。
この時点では109kmでしたので、追加充電をお願いしました。終了時は124kmで、やや少ないですが迷惑もかけられないのでそこまでで移動開始。
しかし、すぐに100kmくらいにまで低下、慌てて電車みたいな運転に移行。
なんとか次の三菱での急速充電にたどり着くことができました。
日産充電器がうまく充電状態を拾えていなかったのだろうと思います、最初の時点で既に。
また、リーフ側もおかしい数値を返していたようですね。
エアコン途中起動で計算予測が狂ったままになったとも。
いずれにしても、エアコンの途中起動には注意しておいたほうがよさそうですので報告まで。